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大好きなあの人に贈りたい。「日本一のガトーショコラ」の作り方

  • 2018.2.6
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ガトーショコラ専門店「ケンズカフェ東京」のシェフが教える直伝レシピ

東京・新宿御苑前にある「ケンンズカフェ東京」。全国でも珍しいガトーショコラの専門店です。材料にとことんこだわったガトーショコラは、小ぶりのサイズで1本3,000円。 その価格にも関わらず、1か月待ちという人気です。日本のみならず世界中からガトーショコラを求めてお客さんが訪れます。

今回は、そんな絶品ガトーショコラを生み出した「ケンズカフェ東京」直伝の、至極のレシピをご紹介します。材料は、たったの4種類だけです。ぜひ手作りしてみてはいかがでしょうか?

材料・調理器具

材料

・チョコレート(カカオ分72%)200g

・全卵 180G(卵M玉で約4個)

・無塩バター 170g

・グラニュー糖 70g(好みの量で甘さを調節してください)

調理器具

・ボウル 3個(湯煎用と卵用)

・網(全卵を漉す用)

・パウンドケーキ型(20cm)またはデコレーションケーキ型(15cm)

・クッキングシート

・ヘラ

・ホイッパー

刻んだバターとチョコレートをボウルに入れる

無塩バターを細かく刻みボウルにいれます。チョコレートはサイズが大きかったら同じように細かく刻み、ボウルにいれます。

このとき細かく刻むと、早く溶けるので調理時間を短縮できます。

湯煎をしながらヘラで混ぜ合わせる

大きい方のボウルにお湯をはり、バターとチョコレートが入ったボウルを湯煎しながら、ヘラで混ぜ合わせ溶かしていきます。

グラニュー糖を加えて混ぜる

バターとチョコが溶けたらグラニュー糖を加え、ホイッパーで混ぜ合わせます。(このときグラニュー糖は溶けきりません)

全卵をホイッパーで溶きほぐし、網で濾す

常温に戻した全卵をホイッパーで溶きほぐします。溶きほぐれたら網で濾します。

ボウルに溶いた卵を4回にわけて加える

湯煎をしたままの生地が入ったボウルに、溶きほぐした卵を混ぜ合わせます。このとき卵を4回に分けて加えるのがポイントです。

よく混ぜ合わせ、グラニュー糖が溶けてツヤと粘りが出たら生地の完成です。

ケーキ型に生地を流し込み、オーブンで焼き上げる

クッキングシートを引いたケーキ型にゆっくり生地を流し込みます。190℃に設定したオーブンで約18分焼きます。

焼き具合をチェックし、粗熱をとる

焼き上げた後、ケーキ上面の焼き具合をチェックします。「中央が少しレア」な状態になったらオーブンから取り出し、粗熱がとれるまで置いておきます。材料は生で食べられるものしか使っていないので、焼き過ぎないのがポイントです。

型から外して完成!

粗熱が取れたらケーキ型から取り外しましょう。ガトーショコラの完成です!

常温・冷やして・レンジで温めて、お好みの食べ方で召し上がってください。焼きたては中からとろけるチョコレートが溢れ出し、冷やせばしっとりとした生チョコのような状態を楽しめます。

可愛くラッピングして贈り物として、友人や大切な人にプレゼントするのもおすすめです。贈り物に、自分へのご褒美や女子力アップに、ぜひ挑戦してみてくださいね。

スポット情報

・スポット名:ケンズカフェ東京
・住所:東京都新宿区新宿1-23-3 御苑コーポビアネーズ1F
・電話番号:03-3354-6206

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