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波佐見焼の人気が拡大中♡お気に入りの磁器で毎日の食卓を素敵に

  • 2018.2.3
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最近、長崎県波佐見町発祥の「波佐見焼」がSNSで話題になっていて、人気が拡大中!波佐見焼は決められた技法がないため、大きさやデザインがバラエティに富んでいるので好みのものが見つかりやすいんですよね。今回は和柄や北欧風と様々なデザインが楽しい波佐見焼の食器をご紹介します。

人気が広がっている磁器の波多見焼♡お気に入りの器を探そう

波佐見焼とは?

長崎県波佐見町一帯で生産されている磁器のことを「波佐見焼」と呼んでいます。江戸時代、日本で磁器生産が始まって以来、波佐見はお隣にある有田とともに、磁器において、代表的な生産地になりました。有田焼が高級志向なのに対して、波佐見焼は庶民的。日本国内向けの普段使いの食器、また東南アジアを中心とした輸出品を生産し、世界でもファンが多いんです。 

bird tileシリーズ

もともとはインテリアの装飾用タイルとして企画されましたが、装飾用としてだけではなく、コースターや食器など色々な使い方ができます。若手陶器デザイナーが描いた鳥の柄がどんなインテリアにもなじみますね。

ORIME ヘリンボーン 6寸皿

波佐見焼のORIMEは布の織地をモチーフにしているシリーズ。こちらはヘリンボーンをモチーフにしています。ヘリンボーンはここ数年インテリアで人気の柄で、フローリングやテーブルの天板などでもよく見かけますよね。ざっくりとした編み目が素朴で、使うたびにほっこりとした気持ちに。 

ユニバーサルマグカップ

こちらは握力が弱くて、取っ手を握るのがたいへんな小さなお子さんやお年寄りでも使いやすいユニバーサルカップ。長いハンドルは人間工学に基づいたユニバーサルデザインで、手をかけて使うことができます。シンプルな線で描かれた鳥のデザインが可愛いですね。 

ぜろ 長角皿

数字の「0」をモチーフにした手書きの○が並んでいる、和モダンなデザイン。藍色が美しい長皿です。表面は光沢があって華やかな雰囲気。長皿は収納場所をとらない点も使いやすいんですよ。 

FUJI WAN

こちらは逆さまにすると、富士山の形に見えるご飯茶碗。釉薬の垂れ具合が1つ1つ違うのも、手作りの味わいですね。柔らかな色合いが優しい感じです。夫婦茶碗として結婚祝いのプレゼントにもおすすめですよ。 

リサ・ラーソンのピッチャー

こちらのハトの形をしたピッチャーは、スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンのデザイン。リサ・ラーソンはライオンの置き物などで有名ですよね。もちろんティータイムにミルクを入れても素敵ですが、一輪挿しの花器やオブジェとしてもおしゃれですよ。 

北欧柄の磁器

波佐見焼は決まった柄や技法がないので、色々なデザインのものがあるのがうれしいですね。磁器というと和柄のイメージが強いですが、レトロな北欧風の柄の食器も素敵です。 

まとめ

今回は、長崎県波佐見町で生産される磁器、「波佐見焼」の素敵な食器をご紹介しました。磁器は丈夫で普段使いしやすいという魅力もあります。扱っているお店が増えてきたので、ぜひ手に入れてみてくださいね。また、本場の長崎県波佐見町を訪れて、磁器巡りも楽しいですよ。 

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