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子育てとダイエット両立ってできるの?【産後-15kg痩せた! MONAのダイエット法 Vol.4】

  • 2018.2.3
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出産後1年経ってダイエットを開始した時、私は3歳のまだまだ甘えたい長女と、もうすぐいやいや期をむかえる2歳前の次女の育児に追われていました。

ダイエットうんぬんの前に、娘たちのお世話をしていると1日があっという間に終わってしまう毎日。こんなに慌ただしい中、子育てとダイエットの両立ができるのだろうか、と不安になったこともありました。

しかし、日々時間が過ぎ、ただ肥えていくだけの自分の体についに目をそらすことができない現実が…! それは、娘たちと一緒に写真を撮ってもらったときのこと。その写真を見ると二の腕が自分で思っていた以上にたくましかったのです…。

その写真がこちら。

ダイエットを始めたばかりの写真

これはとうとうやばい。ついに自分の体型から見て見ぬふりをするのはやめようと思えるきっかけとなりました。

これまでもお話したように、1番自分が太ってしまった原因はストレスをすべて食事に向けていたこと。
育児中のママは、ついイライラすることが多いと思います。独身時代の時のようにお酒を飲みに外へ出かけたり、友人を気軽に誘って遊びに行ったりなどもできず、家の中で簡単にストレス解消できる方法と言えば好きなお菓子を好きなだけ食べること。食べているときはとっても幸せなのですが、食べた後はなんともいえない罪悪感に苛まれます。

ストレスをためないことはまず不可能なので、解消方法をダイエットに向けてみることから始めました。

育児の中にダイエットを取り入れる場面はたくさんあります。1番オススメなのは、ショッピングモールのウォーキング。子連れでも気兼ねなく行けますし、買い物ついでに沢山歩いて、まずは日ごろの運動不足な体に鞭を打ちます。

他には断捨離やちょこっと大掃除。意識して体を動かしながら掃除をすることで部屋も体もきれいになるというイメージで行います。

次に、食べることも料理をすることも好きなので、太らないスイーツや糖質オフ料理を研究して作ること。結果、食べて痩せるという方法を見いだせることができました。

また、子どもたちの性格や生活スタイルによるかと思いますが、子どもたちが早寝になってくれたことが私にとってはダイエット成功の大きな秘訣でした。

ネントレの効果もあり、部屋を暗くするだけで寝てくれ、夜の時間を自分の好きなように使えるようになり、ダイエット前なら早く寝てもらってアイスを食べるところでしたが、夜はストレッチやお風呂にゆっくりつかったり好きなドラマを見ながら筋トレをしたり作り置きを作ったりと唯一の自分の時間でここでストレスをうまく解消できるようになったと思います。

産後の慌ただしい1日の全てをダイエットに費やすことは不可能なので、生活の中にうまく取り入れることのできるやり方がオススメです。

※この連載は筆者のMONAさんが出産してから1年後の2016年から始めた独自のダイエット方法を綴っています。あくまでも筆者の体験談であり、痩せることを保証する内容ではありません。
(MONA)

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