【復縁の基本】彼とやり直すには「絶縁期間」が必須です！

こんにちは、沙木貴咲です。いったんは彼とお別れしたけれど、やっぱりやり直したい・・・・・・と思うことってありますよね。
彼氏から一方的に別れを告げられた場合、特に未練は強く残るかもしれません。その場合、復縁を望むとしたらどうすればいいんでしょうか？
ポイントと具体的な方法について、考えてみます！

■■絶対法則1：彼が「別れ」を決意した理由を知る

まずは、彼が別れたいと思った理由を知り、受け止めます。
彼にワガママを言ったとか、オシャレをサボっていた、自分が浮気をしたなど、すでに別れの原因が明らかな場合は、ひたすら反省しましょう。
また、つまらないケンカが別れにつながってしまったなら、ケンカの途中で彼が「もう別れるしかない」と決意した言動が必ずあるはず。売り言葉に買い言葉でつい・・・・・・かもしれませんが、付き合い続けるのはムリだと思うほどの何かをあなたが発した可能性は高いので、いったん振り返ってみる必要があります。
そして、別れた時点で彼には謝っていると思いますが、もし意地を張って謝らずに別れたなら、今からで構いません。謝りましょう。対面での謝罪が難しければLINEや電話でも良いと思います。

■■復縁しないほうがいい場合もある

彼が浮気をしたり、他の女性を好きになったりと、あなたには何も非がない場合、そもそも復縁はしないほうが良いかもしれません。彼が別れの原因を作っていれば、彼が改心しない限り、同じ失敗を繰り返す可能性が高いからです。
また、非情に自分を裏切った相手ともう一度やり直すより、別に新しい恋を見つけたほうが幸せになれるはず。
何の理由も告げずにいきなり連絡が取れなくなり、そのまま音信不通になったなど、あまりに理不尽な別れ方をした場合も復縁しないほうがいいでしょう。

■■絶対法則2：しばらくは無言を貫く

復縁の見込みがあるなら、しばらくはあえて連絡をしないようにします。期間は半年を目安に、できるだけ接点を持たないこと。
なぜなら、彼が別れたいと言って別れた場合、あなたに対するマイナスイメージが消えるまで、それなりの時間がかかるから。「あの子、やだな」という気持ちが残っているところにアプローチをしても、ほとんど響かないんです。
そして、たとえ大げんかをして別れたとしても、いったんは愛し合った相手ですから、半年も経てば悪印象がだいぶ薄れて、良い思い出がクローズアップされる可能性が高いんです。
そんな風に、彼の頭の中で記憶の書き換えが行われるまでは、無言を貫くことが大事ですよ。

■■絶対法則3：あくまで「友人」として

ほとぼりが冷めたかな・・・・・・というタイミングでLINEなどしたいのですが、ベストは彼の誕生日に送る『おめでとうメッセージ』。それも、あくまで友人として（あるいは仕事仲間など）、当たり障りのない短いメッセージを送ってみましょう。
もし、彼の誕生日が時期的に合わなければ、「最近どう？」「元気ですか？」といった、ご機嫌伺いの挨拶メッセージを送って様子を見ます。
時間はかかっても好意的な返信が来る場合、彼の中であなたのマイナスイメージは消えているはず。友人としての距離を保ったまま、しばらく連絡を取ってみて、会えるようであれば会ってみてください。顔を見て話したなら、復縁できるかどうかかの判断はつくに違いありません。
一方、LINEが既読にならない、既読にはなっても返信がないという場合は、彼の中のあなたはまだ悪印象のままなので、さらに待つか・・・・・・復縁を諦めるかのどちらかでしょう。彼に半年以上待つ価値があるのかどうかを、冷静に見極めてください。

■■さいごに

復縁はそもそも成就率があまり高くなく、失敗する可能性も高いといえます。そのため、少しでも「ダメだ」と感じたら、深追いをするより諦めたほうが賢いかもしれません。
頼み込んでしぶしぶ元鞘に戻ってもらうなど、惚れた弱みを握られた状態で復縁すれば、愛情のパワーバランスは偏ってしまいます。彼のほうが有利で本音が言えない、気を遣うなど、楽しい恋はできないんじゃないでしょうか。
また、晴れて復縁できた場合、同じ失敗は繰り返さない心掛けが大切です。彼をきちんと思いやり、すれ違いが起きた時は前向きに解決するスタンスでいきましょう。そうすれば、彼も「復縁して良かった」と思ってくれるはずです。（沙木貴咲／ライター）
（ハウコレ編集部）（あかねぴ @akanepi0426／モデル）
（かしゅかしゅ@cashe_cashe2525／撮影）