広瀬すず主演「anone」、小林聡美の壮絶過去を支えた“幽霊”、ネコの流し目、音声案内【第4話せりふまとめ】

undefined

出典:https://news.walkerplus.com/article/135986/

日本テレビ系水曜ドラマ「anone」(毎週水曜夜10:00-11:00)が1月31日に放送された。

第4話は、小林聡美演じるるい子の壮絶な半生と、るい子にしか見えない“幽霊のような”少女・アオバ(蒔田彩珠)の真実が描かれた。

ドラマを見た人はもちろん、ドラマを見ていない人も噛み締めたくなる脚本家・坂元裕二の言葉と、主演・広瀬すずらの熱演を一気に振り返ります!

■ 「世の中の悲しいことにいちいち感情移入してたら身が持たないよ。忘れなさい」林田亜乃音(田中裕子)

■ 「落とし物をしたら、探すことができるでしょ。探し物したらもっと面白いもの見つかるかも。楽しいよね」林田亜乃音(田中裕子)

■ 「お金は自由が買えるからね」辻沢ハリカ(広瀬すず)

まずは、人生の哲学編。発砲事件を起こし、最終的には自殺した西海(川瀬陽太)のことを「救えたかも」と思い悩むハリカ(広瀬)に亜乃音(田中)が掛けた言葉。

そして、2つ目のせりふは「落とし物ばっかりするのはいけないこと」と語る玲(江口のりこ)の息子・陽人(はると・守永伊吹)に諭したポジティブフレーズ。

ハリカの言葉は、彦星(清水尋也)の治療費を出してあげたいと大金に執着する日々の中で、ポロッと口をついて出たもの。お金と真剣に向き合うからことたどり着いた心理を端的に表現している。

■ 「世界には似てる人が3人いて、ダルビッシュと若いころの川端康成とか。岡田真澄とスターリンとか。あ、ドッペルゲンガー見たんでしょ?」「本気で言ってる? 大人なのに?」持本舵(阿部サダヲ)&辻沢ハリカ(広瀬すず)

■ 「聞き取れませんでした、もう一度お願いします」音声案内

■ 「スマホで、『ネコ 流し目』で画像検索してみてください」辻沢ハリカ(広瀬すず)

お次はコミカル部門。ハリカに偶然会ってしまい、しどろもどろにシラを切ろうとする舵(阿部)。テンションが低めな若者・ハリカに「大人なのに」とツッコまれてしまう姿に哀愁と笑いを同時に誘う。

今回、一番の“坂元ワールド”を感じさせた場面は、ハリカ、舵、そしてるい子がタワーマンションのエントランスで、冷徹な音声ガイドと“共演”するシーン。

初めは門番として、ハリカと舵の前に立ちはだかったオートロックの音声。なかなかインターホンを押すところまでたどり着かないヤキモキは「あるある」と納得。

二度目のエントランスでのシーンは、ハリカ&舵がるい子と鉢合わせ。ハリカは「幽霊が見えるんですか?」、舵は「お金返してください」とバラバラに詰め寄る上に、るい子が他人のフリをしようとする中、音声案内も「もう一度…」と演技に参戦。

まるで舞台を見せられているようなコミカルなシーン。「anone」は暗いドラマと思われがちだが、凝ったコミカルシーンも毎回散りばめられているのだ。

そして、「ネコ 流し目」は、ハリカが、西海の自殺に肩を落とす舵を励ますために掛けた言葉。元々は亜乃音が思い悩むハリカに話をそらすため「……あ、ネコが今、流し目した」と言った受け売り。

実際に検索してみると、かわいらしい画像がたくさん見られるので、落ち込んだり気分転換したいときにぜひ思い出したいせりふだ。

■ 「ずっとって言うか、鼻ぐらいの感じ自分の鼻って、見方によっちゃ見えるでしょ? 鼻って普段気にしてない時は見えないけど、一旦見えちゃうと、何かと視界に入ってくるでしょ?」

■ 「生きてる時はユニクロとかグッチの服着てるのに、何でわざわざ死んだら白いのに着替えるの。どこで着替えるの? 更衣室?」

■ 「女は白い服、男は落ち武者、何それ? だって昨日会社員だったのに何でわざわざ死んだら鎧に着替えるの? で、オプションで矢刺すの? 幽霊に失礼でしょ、偏見でしょ、幽霊差別です」青羽るい子(小林聡美)

続いて、第4話のキーワードとなった“幽霊”編。るい子にとっての“ニセモノ”は娘の存在だった。

るい子の心の病が産んだのか、それとも本当の幽霊なのか、るい子にしか見えない少女・アオバ(蒔田)。アオバはるい子の最大の理解者として心を支えていて、周囲が何と言おうとも、るい子にとっては“大事なもの”だった。

幽霊話に興味津々のハリカ(これがまた、とってもかわいい!!)が、幽霊について質問攻めすると、るい子は独自の“幽霊観”を展開。「オプションで矢」と畳みかけるるい子の頭の回転の速さは圧巻だ。

■ 「何で幽霊を好きになったらダメなんですか。何で死んだら好きになっちゃダメなんですか。生きてるとか死んでるとかどっちでもよくないですか。生きてても死んでても、好きな方の人と一緒にいればいいのに」辻沢ハリカ(広瀬すず)

■ 「行かないでください。帰らないでください。…あなたのことが好きなんです。あなたのことが好きだから、帰ってほしくないし、行ってほしくないんです。誠に身勝手な話ですが」「……誠に身勝手だね」持本舵(阿部サダヲ)&青羽るい子(小林聡美)

■ 「大丈夫かどうか分からないけど、生きてみる。(中略)いい子だよ。お母さん、アオバのこと大好き」青羽るい子(小林聡美)

そして、坂元裕二の真骨頂・愛の言葉編。「もう幽霊はいいの」とアオバとの決別を決意するるい子に、ハリカが「自分の素直な気持ちに従っていいのでは」と思いとどまらせる。

19歳にして、亜乃音、るい子、舵たち大人の苦悩を前にした時のハリカの“受け止め力”がすごい。孤独な少女なのに、と言うべきか、孤独な少女だから、なのか。ハリカの動物的直感で発する言葉には力があるのだ。

そんなハリカのまっすぐな思いが、舵を突き動かした。いろんな言葉を操る坂元のせりふは、ここぞというところで究極にシンプルになるのだから、本当にズルい。

るい子とアオバの別れのシーンは、小林と蒔田の共演をもっともっと見ていたいと思わせるほど切なく、美しい場面。ニセモノとは、本物とは、一体何なのか、考えさせられた。

■ 「玲ちゃん、おめでとう。おめでとうございます」「ありがとう」林田亜乃音(田中裕子)&青島玲(江口のりこ)

最後に、衝撃的なラストシーンを。娘・玲(江口)とほんのわずかの再会を果たし、玲に冷たい態度を取られるも、「再婚の予定がある」と聞き出し、祝福の言葉を送った亜乃音。

亜乃音の「おめでとうございます」から一切の言葉を発さなかった玲。玲の次のせりふは「ありがとう」だったが、この言葉を投げ掛けた相手は、亜乃音ではなく、自宅から出てきた中世古理市(瑛太)。

理市は、結季(鈴木杏)という妻がいるはずなのに、なぜ玲の家にいたのか…。またまた先の読めない展開に“言葉”を失う視聴者が続出した。

「anone」の世界からますます目が離せない! 次回は2月7日(水)に第5話が放送される。(ザテレビジョン)

元記事を読む
提供元: ザテレビジョンの記事一覧はこちら
サービス統合のお知らせ
Yahoo! BEAUTYをご利用の皆さまへ
より良いサービスをご提供するため、Yahoo! BEAUTYは2018年6月20日(水)を
もちまして、姉妹サービスであるTRILLへ統合いたしました。
新しくなったTRILLをぜひお楽しみください!
  • 「App Store」ボタンを押すと iTunes(外部サイト)が起動します。
  • アプリケーションは iPhone、iPad または Android でご利用いただけます。
  • Apple、Apple のロゴ、App Store、iPod のロゴ、iTunes は、米国および他国の Apple Inc. の登録商標です。
  • iPhone は Apple Inc. の商標です。
  • iPhone 商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
  • Copyright (C) 2017 Apple Inc. All rights reserved.
  • Android、Android ロゴ、Google Play、Google Play ロゴは、Google Inc. の商標または登録商標です。