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頼りすぎはNG!? 育児を手伝ってくれる姑への注意点3つ

  • 2015.1.20
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【ママからのご相談】

3歳と4か月の女の子のママです。最近、転勤で夫の実家の近くの社宅に引っ越してきました。4か月の娘は病気がちで何度か入院しています。入院中や病院に通院する際、いつも困っていたのが3歳の娘の預け先です。主人の母は忙しいながらも育児の手伝いをしてくれるつもりのようです。姑との関係は良好ですが、今後、お付き合いする上で気をつけた方が良いことはなんでしょうか?

●A. 遠慮がちに頼りましょう!

ご相談ありがとうございます。フリーライターのnanakoです。

まだ小さなお子さんの入院には、病院にもよりますが親の付き添いが必要なことがありますよね。そんなとき、近所にお手伝いをしてくれるお姑さんがいたらどんなに助かることでしょう。

第一生命保険の『子育て世代のワーク・ライフ・バランスと“祖父母力”』の調査によると、祖父母が子育てを支援する理由の1位は、孫がかわいいからというものでした。しかし頼りすぎは禁物のようです。

お姑さんに頼ったことのある先輩ママさんに秘訣を聞いてみました。

●姑に育児を手伝ってもらうときの注意点3つ

●(1)頼りすぎない

どんなにお姑さんが良い人でも頼りすぎはタブーのようです。嫁と姑はあくまで他人なので関係がいつ悪くなるかわかりません。してもらって当たり前、というような雰囲気を感じただけで関係が悪くなる可能性があります。

●(2)お礼は言葉だけはなく目に見えるものを

感謝の言葉はもちろん必要ですし、大切です。しかしそれだけでは十分ではないようです。手伝いのたびに、というのではなく、たとえば母の日や誕生日にプレゼントを渡すのはいかがでしょうか?

息子夫婦からステキなプレゼントをもらうというのは、お姑さん世代にはうれしいことのようです。

●(3)嫌なことはご主人経由で話してもらいましょう

世代が違えば育児の方法も違います。虫歯や食事についての考え方も違います。お姑さんは最新の育児の知識がない場合が多いので、ママ世代からすると驚いたり、嫌だなと感じることがあるかもしれません。その場合はご主人からお姑さんに優しく話してもらいましょう。

でも、小さなことに関しては目をつぶることも大切なようです。

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嫁と姑は難しい関係であることは間違いありませんが、小さな気遣いで険悪になることを回避できます。小さなことが気になるのはお互いさまなのですから、気配りを大切に良い関係が構築できるといいですね。

(ライタープロフィール)

nanako(フリーライター)/国立大学、研究所勤務の後、サラリーマンの夫の転勤に伴い国内外で暮らす。海外駐在中に妊娠し、日本に里帰りし出産。当時、激務の夫は育児にまで手が及ばず、子供を挟んで火花が散ることも。現在は多感な小学生になった娘を中心にキャンプや海外旅行に行き、育児を夫婦で楽しんでいるママライター。

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