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外国人と付き合う時の3つの心構え

  • 2018.1.31
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映画で見るような外国人との恋愛、誰しもあこがれたことがあるのではないでしょうか。でも、現実は甘くありません。今回は、付き合うときの3つの心構えを紹介します。

言葉の壁を乗り越える

外国人の恋人がいたらすてきだけど、言葉の壁のせいでどうしようもないと思っていませんか。正直なところ、外国人と付き合うときに言葉が流暢かどうかはそれほど問題ではありません。ペラペラでなくても、自分の思いを伝えたいという意思と意欲を示すことの方がよほど大切です。

外国人は日本人よりもストレートな表現を好みます。愛情表現はもちろん、意見や気持ちをはっきりと口にしないと興味を持ってもらえません。また、はじめは拙くても、パートナーがいれば語学は伸びます。大切なのは、言葉の壁に臆せず、自分に自信を持ってふるまうことです。

文化的な違いを受け入れる

外国人の恋人の場合、日本人よりもより文化的な違いや価値観の違いが明確にわかりやすいです。食事に関することやスキンシップなど日常的なことから、相手の家族との付き合い方などまで幅広く、異なるところはたくさんあります。

ただ、こちらがそう感じるということは、相手にとっても同じことだということを忘れてはいけません。二人の間に「普通」という共通概念が存在する状態の方が珍しいと考えておきましょう。

ポイントは相手を受け入れ、自分を受け入れてもらう努力をすること。ただし、受け入れることは我慢することとは違います。自分ばかり我慢していると思うとストレスになり、やがて関係は破たんしてしまう可能性が高いです。

文化的に違うということを前提条件としつつ、あきらめずに話し合いましょう。何が嫌なのか、何がいけないのかを明確にし、改善案を出すことが大切です。

関係を続ける覚悟を持つ

外国人のパートナーとの恋愛は、日本人同士よりもよっぽど大変です。旅先でステキな出会いがあって交際に発展したとしても、旅が終われば自分の国に帰らなければなりません。これは、ワーキングホリデーや留学でも同じことです。

そのあとも関係を続けていくためには、お金も時間も、精神的な負担も大きくなります。相手がずっと日本に住んでくれる、あるいは自分が相手の国に住むことができる状態になるまで、お金と時間をかけて行き来しなければなりません。遠距離恋愛が続くので、不安になることも多々あります。

また、家族からの賛成が簡単に得られないケースも多いです。何があっても続けていくという強い意志と覚悟が求められます。
 

自立心と思いやりが大切

外国人との恋愛はあこがれだけでは継続できません。また、恋愛に依存しやすい人にも難しいでしょう。ポイントは、自分が自立して行動できるかどうかです。そのうえで、もしステキな外国人との出会いがあれば、思いやりを忘れずにしっかり向き合ってみてください。
(愛カツ編集部)

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