エトヴォス 7種のUVシリーズとオレンジメイクで大人の夏を粋に決めて

日本におけるミネラルファンデーションのパイオニアであるエトヴォスの2018年春夏コレクションの発表会が、11月30日、神宮前のCASE Bにて開催されました。

ここだけ初夏が訪れたよう。大人のリラックスムードが漂うディスプレイに癒されます

会場に足を踏み入れると目に飛び込んできたのは、鮮やかなボタニカル柄のUVシリーズ。今季のテーマは「escape！」。慌ただしい日常から解き放たれて夏を楽しむ大人の女性をイメージしています。

暖かなオレンジ系ピンクが遊び心をくすぐります

UVシリーズの向かいには、メイクアップアイテムの新色もずらり。こちらのテーマは、カラーでメイクを遊ぶという意味を込めた「play！ Play！ Play！」。テーマの通り、フレッシュなオレンジを基調としたハッピー感あふれるカラーが並びます。

こちらは大注目のUVシリーズ、まずはフェイス用アイテムが5種。

エトヴォス ミネラルUVホワイトセラム＜医薬部外品＞ 30g ¥3,500（税抜）2018年2月23日発売※数量限定

手前：エトヴォス ミネラルUVルージュ 全2色（左：ベリーレッド、右：マリーゴールド）SPF22・PA++ 各¥3,000（税抜）、エトヴォス ミネラルCCクリーム 30g SPF38・PA+++ ¥3,200（税抜）ともに2018年2月23日発売※数量限定

エトヴォス ミネラルUVパウダー（専用パフ付）5g SPF50・PA++++ ¥2,800（税抜）2018年2月23日発売※数量限定

エトヴォス ミネラルUVパクト（専用パフ付）全2色（左：ライトベージュ、右：ナチュラルベージュ）7g SPF50・PA++++ 各¥3,500（税抜）2018年2月23日発売※数量限定

続いて、ボディ用UVアイテムは2種類。こちらの2点は、消臭効果もあるのです！

左から：エトヴォス ミネラルUVボディパウダー（専用パフ付）8g SPF40・PA+++ ¥3,000（税抜）、
エトヴォス ミネラルUVボディミルク 50mL SPF50・PA+++ ¥3,000（税抜）ともに2018年2月23日発売※数量限定

1階にずらりと並んだアイテムを眺めて夏気分になったところで、2階へ移動し新作の話を伺いました。最初に、エトヴォスの創業者・尾川ひふみ社長よりUVシリーズに込められた思いが語られました。

エトヴォス創業者・尾川ひふみ社長

尾川ひふみ社長：エトヴォスでは環境変化に対応し、紫外線による肌ダメージを予防・ケアするためのUVシリーズを毎年発表しています。パッケージデザインにこだわったこのUVシリーズは毎回好評を博し、夏前に完売しています。今季は「光と遊ぶ」ことをイメージして、気分があがるボタニカル柄のパッケージで限定発売します。

たしかに、眺めているだけでビーチに行きたくなるようなビビットなヴィジュアルは所有欲を刺激しますよね！おしゃれで、ノンケミカルで・・・とくれば、気になってくるのが女心というもの。
続いては、商品企画マネージャーである山澤令佳さんからUVシリーズの機能について、詳しい説明がありました。ケミカルとノンケミカルの違いから始まり、時間が経っても色がくすまないパウダーの秘密や、UV対策をしながら加齢臭にもアプローチするしくみなど、盛りだくさんの内容です。

商品企画マネージャー・山澤令佳さん

山澤令佳さん：エトヴォスUVシリーズには3つの特徴があります。
1、ノンケミカル処方で高い紫外線カット効果
2、スキンケアを兼ねたUVケア
3、豊富なラインナップ
ちなみに、1、ノンケミカルというのは、紫外線吸収剤を使わないUVアイテムのことです。

ノンケミカルUVアイテムの特徴

山澤令佳さん：ケミカル成分である紫外線吸収剤と違って、ノンケミカルのUVアイテムは天然ミネラル成分によって物理的に紫外線を跳ね返します。だから肌にやさしく、ケミカルと比べると塗り直しの頻度が少なくて済みます。
その反面、ミネラルパウダーのサイズによっては白浮きしやすかったり、キシキシしたりするという問題がありました。
エトヴォスでは7年前よりこうした課題に取り組み、紫外線カット効果が高く、使用感が良く、仕上がりが綺麗なUVアイテムを開発しました。
まずは紫外線カット効果。複数の形状の粒子を混ぜることで波長の違う紫外線もまんべんなく跳ね返し、ミネラルだけでSPF50PA++++を実現しています。
使用感の良さは、最新の”超”高度精製ミネラルパウダーを採用することで達成しました。平たく薄い粒子が肌にぴったり貼りつき、しっとりとした感触を維持します。
ここで、ちょっとしたクイズが！

”超”高度精製パウダーはどれでしょう？

"超”高度精製パウダーはどれでしょう？"どれも白い粉のように見えるのですが・・・。

油と混ぜると一目瞭然

回答の画像を見てびっくりです。油と混ざった粉の中で、正解である”超”高度精製パウダーだけ、ほとんど黒ぐすみしていません。粒子の粗い粉は、皮脂と混ざるとこんなに黒くなるのか・・・と恐ろしくなったのは私だけではないはず。夕方、気が付くと顔が真っ黒にくすんでいた、なんて悩みからも解放されそう！
山澤令佳さん：そして、エトヴォスの紫外線拡散剤は顔色を生き生きと見せます。赤い光を選んで透過させる配合なので、顔が青黒く見えるのを防ぎ、明るい印象に整えるのです。
UVアイテムは白浮きがきになりがちですから、健康的な色調に整えてくれるのはなんとも嬉しい。素敵な機能が満載のエトヴォスUVシリーズですが、本当にスキンケア効果があるのか気になるところですよね。スキンケアという観点からこの春エトヴォスがイチオシするUVアイテムがこちら。幼児にも使えるぐらい肌にやさしい朝用美容液です。

幼児にも使える安心・安全なミネラルUVホワイトセラム

山澤令佳さん：紫外線による炎症を抑えるイザヨイバラエキス、メラニンの生成を抑止する美白成分トラネキサム酸、メラニンが黒くなるのを防ぐタイムエキスを配合。3つの回路からUVによるトラブルを抑止します。
さらに、肌にうるおいを与えるヒト型セラミドやヒアルロン酸Na、シロキクラゲ多糖体を配合。みずみずしい肌に導きます。
実際にホワイトセラムを使ってみたところ、とにかくスルスルと伸びてしっとり肌が潤うことにびっくりしました。UVカットアイテム特有のキシキシ感が苦手という人にこそおすすめしたい、肌ストレスを感じさせない使用感です。
きめ細かな心遣いが光るUVアイテムは、全7種。豊富なラインナップも魅力のひとつです。

お好みで選べる充実の7アイテム

ボディ用アイテムであるボディミルクとボディパウダーには、汗や皮脂の匂いのほか加齢臭までも抑えてしまう消臭成分であるクラスターデキストリンを配合。体臭の気になりがちな夏だから、紫外線対策と匂い対策が一度にできるなんて嬉しい限りです。
UVカットアイテムで肌を守ったら、より生き生きと光と遊ぶために、春夏のメイクアイテムで彩を添えましょう。
たくさんあるので、ざざっと紹介していきます。まずは、シミになりやすい敏感な頬をやさしくメイクするポンポンミネラルチークの新色

エトヴォス ポンポンミネラルチーク 新色1色（全8色）2g ¥1,900（税抜）2018年1月25日発売
ピンクブルーム

強い日差しに映えるつややかなまぶたを作るのは、スキンケア発想でしっとり仕上がるアイバーム。

エトヴォス ミネラルアイバーム（目元用美容クリーム、アイカラー） 全3色 各¥2,500（税抜）2018年1月25日発売
左から：モカブラウン、シャンパンアイボリー、ピンクフィズ

まぶたが痒くならないと定評のあるミネラルクラッシィシャドーからは、2つの新色が登場。

エトヴォス ミネラルクラッシィシャドー 新色2色（全5色）各¥4,000（税抜）2018年1月25日発売
左から：マンダリンブラウン、フラミンゴオレンジ※限定色

眉毛を仕上げるアイテムは2種類が新登場。1種類目は、ペンシル、パウダー、ブラシが1本になったアイブロウ。

エトヴォス ミネラルデザイニングアイブロウ 全2色 各¥3,500（税抜）、ペンシルカートリッジ ¥1,400（税抜）、パウダーカートリッジ ¥1,600（税抜）2018年1月25日発売
左から：アッシュブラウン、ナチュラルブラウン

さらに、ミネラルの発色で彩られたアイブロウマスカラも新たにお目見え。

エトヴォス ミネラルカラーリングアイブロウ 全2色 各¥2,500（税抜）2018年1月25日発売左から：ココアブラウン、ラテブラウン

最後は新色ルージュ。

エトヴォス ミネラルルージュ 新色2色（全10色）各¥3,000（税抜） 2018年1月25日発売
左から：サンセットオレンジ、ウォームピンク

ビビットなのにこっくりした、これぞ大人のビタミンカラー。上品な華やぎに魅了されます。意外と荒れがちな夏の唇にうるおいを与えながら顔を明るく見せてくれますよ。
この夏は、豊富なラインナップのミネラルUVシリーズで肌を守りながら、ヘルシーなオレンジメイクでちょっと大人の夏を楽しめそうですね！

問い合わせ／エトヴォス 0120-0477-80
Brand/ETVOS
Place/CASE B
Date/2017.11.30

（文：岡田麻沙）