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新しい感性に出会う冬。ココロが動く厳選イベント8選

  • 2018.1.25
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音楽とデジタルの融合で春を先取り

「⽇本⼀早いお花⾒を、⽇本橋で。」がキャッチコピーの、花の体験型アート展「FLOWERS by NAKED 2018 輪舞曲」。今回は、デジタルとアナログで”花と舞と⾳楽”を融合させた演出を五感で楽しむことができます。

足を運んだ人がまるで映画の世界に入り込んだような感覚を体験できたり、会場で貸し出されるチェキで花を撮影するとプリントされた花の写真がトリガーとなり、不思議な体験をもたらすなど、様々なギミックで訪れた人たちを驚かせてくれるでしょう。ショッピングエリアでは、作品をイメージしたコラボ商品などを購入することも。会場でしか手に入らない限定商品も見逃せません。

イベント情報

・イベント名:FLOWERS by NAKED 2018 輪舞曲
・催行期間:2018年01月23日 〜 2018年02月26日
・住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 日本橋三井ホール COREDO室町1 5F(エントランスは4F)
・電話番号:03-6380-9102

ざんねんさに癒さる。「ざんねんないきもの展」

「ざんねんないきもの事典シリーズ」とのコラボで開催されている「ざんねんないきもの展」が、池袋・サンシャイン水族館にて現在開催中です。

生き残るために進化を続けた結果、ちょっとざんねんになってしまった生き物たちを面白おかしく紹介してくれる展示会なので、生き物に詳しくない方でも気軽に楽しめる内容となっています。一生懸命だけど、どこかざんねんな生き物たちや可愛いグッズ&スイーツに癒されてみませんか。

スポット情報

・スポット名:サンシャイン水族館
・住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上
・電話番号:03-3989-3466

よく見て確かめて!現代のトリックアートを体感「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」

個展44点の作品を集めた大規模な展覧会「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」が現在、六本木・森美術館で開催されています。

「思い込みや既成概念は、私たちの気づかないくらいに現実認識をコントロールしている」と考えるエルリッヒ氏の作品を目で見て、体感できる展示会は、自分の目で見て判断することの大切さを教えてくれるでしょう。数々のトリックアートは撮影も可能なので、SNS上で共有することも。思い込みに騙されず、曇りなき眼で作品と向かい合ってみてください。

イベント情報

・イベント名:レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル
・催行期間:2017年11月18日 〜 2018年04月01日
・住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52F、53F
・電話番号:03-5777-8600

野生本能を刺激して創造力に活力を!まだ見ぬ力を呼び起こす「野生展」

六本木にて、2018年2月4日まで開催される企画展「野生展:飼いならされない感覚と思考」は、知らず知らずのうちに心の奥底に閉まってしまった「野生」の能力をダイナミックに刺激してくれる展示会です。

人間には、まだ見ぬ力が隠れていると考える人類学者の中沢新一氏。心の基盤にある「野生」の能力を刺激し、創造力を膨らませてくれる展示会で、あなたも『野生の領域』への扉を開けてみませんか。

イベント情報

・イベント名:野生展:飼いならされない感覚と思考
・催行期間:2017年10月20日 〜 2018年02月04日
・住所:東京都港区赤坂9-7-6 21_21 DESIGN SIGHT
・電話番号:03-3475-2121

カラフルと日本文化の融合!創設者の想いを感じる展示会

フィンランドのブランド『マリメッコ(Marimekko)』が、マリメッコデザインと日本文化の融合させた無料展覧会「マリメッコ・スピリッツ-Elämäntapa (エラマンタパ)マリメッコの暮らしぶり」が2018年2月28日まで開催中です。

「カラフルな色で生活を豊かにしたい」と願った創設者アルミ・ラティアの想いがこもったデザインと、日本文化の融合はこれまでにない新しい世界観を作り出しています。日本との共通点も意外に多いフィンランド。サウナ文化や靴を脱ぐ習慣など日本との共通点を感じさせる展示会でもあります。

イベント情報

・イベント名:マリメッコ・スピリッツ-Elämäntapa マリメッコの暮らしぶりー
・催行期間:2017年12月15日 〜 2018年02月28日
・住所:東京都江東区新砂1-1-1 GALLERY A4
・電話番号:03-6660-6011

そこはかとないパワーを感じる「草間彌生美術館」

芸術家・草間彌生の作品が結集した「草間彌生美術館」。開館を記念した特別展「想像は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」が、2017年10月1日(日)から2018年2月25日(日)まで開催中されます。

代表作から最新作までが展示された美術館は、草間ワールドを余すことなく感じることができるでしょう。88歳になった今でも芸術家であり続ける草間彌生氏の生き様を部屋いっぱいに飾られた作品たちが表現しています。エネルギー溢れる空間にあなたもきっと魅了されるはずです。

イベント情報

・イベント名:草間彌生美術館開館記念展「創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」
・催行期間:2017年10月01日 〜 2018年02月25日
・住所:東京都新宿区弁天町107
・電話番号:(03) 5273 1778 (開館日の11:00~17:00)

7組のアーティストが“装飾”で表現。バラエティに富んだ展覧会

7組のアーティストによって表現された「装飾は流転する『今』と向きあう7つの方法」が、東京都庭園美術館にて開催されています。

国籍や年齢、ジャンルも違うアーティストたちが作り出す空間は、“装飾”を軸にさまざまな作品を作り出しました。物の見方や捉え方、育ってきた文化など各々の個性が入り混じるオムニバスな空間は、まさに”今”という時代を表現しています。

イベント情報

・イベント名:装飾は流転する「今」と向きあう7つの方法
・催行期間:2017年11月16日 〜 2018年02月25日
・住所:〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9
・電話番号:03-5777-8600

東京駅が美術展!心ゆくまでアートを堪能できる「東京ステーションギャラリー」

東京ステーションギャラリーが30年間にわたって収蔵してきた作品たちを、一度に鑑賞できる「鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます」が、2018年2月12日まで開かれています。

重要文化財に登録された東京駅は、感性が際立つ文化を人々に提供する美術館の顔を併せ持つ駅でもあります。「鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます」では、鉄道の一路線に見立てて絵画が展示されていて、一駅ごとにテーマを変わる構成になっています。

“解らない絵画”の代名詞〈ピカソ〉の絵画4点から伝わるメッセージをあなたも感じてみませんか。旅をするようにテーマの移り変わりを楽しみながら展観することができますよ。

スポット情報

・スポット名:東京ステーションギャラリー
・住所:東京都千代田区丸の内1-9-1
・電話番号:03-3212-2485

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