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いくらかかるの?ママたちに聞いた、子どもの教育費と学資保険

  • 2018.1.24
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年も明けてあっという間に子どもにとって門出、出会いの季節がやってきます。

そして同時に親にとっても複雑な手続きや買い物などお金と時間がかかる季節でもあります。

教育にかかる費用は『子ども一人当たり1,000万円』とも言われており、今後が心配なパパママも少なくないのではないでしょうか。

そこで今回はそんな不安を解消してくれる“学資保険”について、巷のママたちに聞いてきました!

●みんな使ってる?学資保険とは?

学資保険は、保険会社が主に取り扱っている教育資金保険。

教育資金といっても積み立てた貯金のように準備金としての役割だけではありません!

“保険”と名付けられているだけあって『親に万一のことがあっても』しっかりと子どもの教育に必要な資金が受け取れます。

私立の大学に行けば1,300万円近く、高校から私立に行けば1,500万円 近く教育費だけでかかってしまいます。

さらに生活費などを考えると、親としては悩ましい問題ですよね。

それでも子どもの進路を狭めたくないと考えるのはどこの親にとっても一緒です。

●いくらプラスで戻ってくる?気になる学資保険の返戻率

『返戻率が高いところじゃないとそもそも保険に入る意味が少なくなっちゃうので、とりあえずは高いところから選びました。』(東京都在住、40代会社員)

保険というと、お金をかけて戻ってくる割合 (返戻率)が気になりますよね。

ちなみに100%であれば、払った金額がそのまま同じ金額で受け取れることになります。

保険会社各社、さまざまなプランがありますが、10年払込の返戻率を比較してみると、

日本生命・・・104.0%
ソニー生命・・・108.0%
明治安田生命・・・105.8%

と全て100%を超えています。

例えば、108.0%であれば184万円を払込することで200万円の受け取りができる というわけです。

ただ返戻率だけ見て決めてはいけないのが学資保険。

世間のママが返戻率以外の何を基準で選んでいるのか聞いて見ました。

●見ておくべき、保険の全部相談or部分相談

『うちはフィナンシャルプランナーの人に対面で色々教えていただきました。家のローンや今後の年収次第で変わってくるから専門家に聞くのが一番です。』(神奈川県在住、30代主婦)

学資保険だけの相談は禁物です。

なぜなら保険はどこまでも無限にプランを組むことができる一方、支払いができなくなる、ということが最も損失に繋がるためです。

先ほどの返戻率も一定期間での払込を条件に100%を超えています。

そのため一定期間での支払いが仕切れず途中解約する場合は“元本割れ”と言われる100%以下になる こともあるのです。

今後の家計や投資の計画と合わせてお金の設計をしておくことが無理のない保険加入に繋がるのです。

●学資保険の適切な加入時期

『学資保険なんて全然知らなかったけど、出産前に入って本当に良かったと思いました。出産で面倒な手続きが増える前に入ることをオススメします。』(埼玉県在住、40代会社員)

加入時期は払込年数と子どもの受取年齢を元に考えます。

例えば18歳から受け取る場合は、10年の払込で8歳までに加入する必要があります。

しかし上記のように一般的に学資保険の加入が早いほうが良いと言われるのは、

①返戻率が比較的高くなること
②他の出費と被らないようにするため

です。

実際、「中学入学後はそれまで以上にお金がかかってくるのでそこまでには払込したい 」という家計を支えるママたちの声が多いようです。

●選ばれている学資保険

『初めてだったので周りのママに聞いてみたら、ソニー生命の学資保険に入っている人が多かったので、週末家族で話を聞く予定です。』(神奈川県在住、40代主婦)

数ある学資保険の中でソニー生命の契約数は業界最大の144万件 。

返戻率の高さ(108.0%)はもちろん、保険のプロが対面で家計の相談に乗ってくれるから初めての学資保険でも安心です。

学資保険の加入時期や受取年齢も家庭や子どもに合わせて無料相談が可能なところも魅力の一つということです。

とはいえ、いきなり加入は気が引けますよね。まずは気楽に家計のことも含めて相談してみてはいかがでしょうか。

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