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3人に2人は「ブスま」まっしぐらと判明!オトナ女子のまつ毛が危ない!?

  • 2015.1.19
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デイリーのメイクでもマストと言える“目元のメイク”。最近は、マスカラ以外にもエクステや付けまつ毛を駆使するのは当たり前になるなど、“目力”強化はもはやデフォルトに。

一方、その分負担は日々まつ毛に蓄積されていくわけで、年齢を重ねるごとに悩みも尽きません。そこで本日は、気になるアラサー・アラフォー女子のまつ毛悩み事情を徹底調査してみました!

■オトナ女子のまつ毛事情

まつ毛美容液『スカルプD ボーテ ピュアフリーアイラッシュ』を展開するアンファー株式会社の調査によると、マスカラや付けまつ毛など、“まつ毛メイク”デビューをした年齢は、平均17.7歳と高校2〜3年生にあたる年齢が最多だったそう。

また、「当時使っていたまつ毛メイクアイテムとは?」の問いに対しては、75%の方が“マスカラとビューラー”を使用していたと回答。

しかし、17才からずっと目元メイクしているわりに、傷みがちな地まつ毛のケアをしている人は全体の30%程度と、ダメージがあるにも関わらず特に何も対策をしていない女性が多い事が分かったそう。

■思わず共感!まつ毛の悩みあるある

長年の毎日のメイクによる負担をかけているまつ毛。目元は印象を左右する最も重要なパーツなので、悩みも多くなりがちですよね。

10代の頃と比べて多くの人が感じているまつ毛の変化は、抜け毛が増えたり、短くなってしまったり、細くなってしまったり……と全体のボリュームが無くなってしまう事。

さらに、まばらで本数が減ってくると、マスカラを使用してもエクステを付けても、理想のふさふさまつ毛にはならずメイクでもカバーしきれなくなっていることに悩みを抱えている人もいるでしょう。

■まつ毛の都市伝説3つ

「どうにしかしたい!」そんな気持ちから、まつ毛にまつわる様々なウワサは後を立たないそう。先述のアンファーが運営する『#まつ育アカデミー』が調査した“まつ毛の都市伝説”をまとめてみました。

(1)まつ毛の先端を切ると伸びる!?

最も認知率が高く比較的メジャーとも言える、この都市伝説。筆者も信じていましたが、なんと!カットしても毛の成長には全く影響がないそう。逆に短い毛が目元を刺激したり、光が眩しく感じるようになるそうなので、やってはNGだそうですよ。

(2)まつ毛にリップクリームを塗ると伸びる!?

こちらもよく聞くウワサの1つ。保湿をすれば伸びるのでは?という仮説から、リップクリームを根元にぬりぬり……と実践してみた女子も少なくないでしょう。専門家によると、育毛成分が入っていないので如実に伸びるワケではありませんが、保湿ができるので、まつ毛の育毛環境を整える事はできる可能性もあるんだとか。

ただし、リップクリームは粘度の高い油分を使っている場合が多いため、洗い流しにくく目にとって刺激になるため、オススメはしないそう。

(3)まつ毛の根元を刺激すると伸びる!?

まつ毛を伸ばしたいがために毛根を刺激しようとする荒ワザ。願掛けのようについギューッと引っ張ってしまいがちですが、毛の根元を刺激しても、まつ毛の成長には影響がないそう。

しかも、全体まつ毛の60%が毛の周期からして抜けるのを待っている状態のため、ひっぱると逆に多く抜けてしまう場合もあるそうですよ。

いかがでしたでしょうか? メイク映えはもちろんですが、“素のまつ毛偏差値”もパートナーなど身近な人には見られているもの。都市伝説の情報に左右されず、正しいケアでまつ毛偏差値を上げたいですね!

(山本 朱美)

【参考】

※ #まつ育アカデミー – アンファー株式会社

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