これだけは押さえておきたい♪基本の北欧インテリア

シンプルでおしゃれな北欧インテリア。よく雑誌などのメディアでも取り上げられていますね。でも北欧インテリアって、どんなインテリアのことを指すのでしょう？今回は北欧インテリアを取り入れたいなと思っている方へ、基本の北欧インテリアや、具体例を紹介していきたいと思います♪

「北欧」とは、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランドの５カ国のことを指します。

この５カ国は特に日照時間が短いため、お部屋で過ごす時間が長くなります。そんな中で心地よい工夫のされた北欧インテリアが生まれんですね。

暖かみのある見た目も、北欧インテリアの特徴です。

北欧インテリアは、壁が白を基調としたシンプルなお部屋が一般的です。暖かな光もほっこりと照らしてくれそうな印象ですね。

白は他のどんな色調のインテリアや雑貨とも合うので、協調性のあるお部屋になります。

白い壁のおかげで、大きな窓から入る光が部屋いっぱいに広がります。

家具は木を素材としたものが使われます。寒い冬でも、木の家具が暖かみのある印象を与えてくれます。北欧インテリアでは、オーク材の家具などが一般的。

白い壁に、ウッドテイストの家具。北欧インテリアの定番です。

木を使ったダイニングテーブルなら、寒い日でも暖かみがありますね。家族での食事も会話が弾みそうです♪

テーブルをスポット的に照らしてくれるペンダントライト。ダイニングテーブルの上に使用するのが北欧インテリアの定番です。

ペンダントライトの明かりは、明暗をくっきりとさせてくれる効果があるので、食事を美味しく見せてくれます♪

ルイスポールセンのPH5PH5は世界中で愛されている、デンマーク生まれのペンダントライトです。ライトの調光も可能なので、シーンによって使い分けることもできます。

シンプルでまとめることが基本の北欧インテリアですが、ファブリックはカラフルなものを使うことが基本。

シンプルなお部屋だからこそ、カラフルなファブリックが映えますね。棚に並べてある本もファブリックと似た色調のものが並んでいるので、統一感があります。

自分のお気に入りのファブリックを飾る、ファブリックパネル。気分で手軽にファブリックを変えることもできるので、プレゼントにもおすすめです。

北欧の柄としては、日本でもフィンランドのMarimekko（マリメッコ）が有名ですね。マリメッコの他にも、KLIPPAN（クリッパン）やFinlayson（フィンレイソン）など、有名なファブリックがたくさんあります。自分でお気に入りのファブリックを探してみるのもおすすめです♪

キャンドルの光は、寒く長い北欧の冬を暖かく演出してくれる大切な役割をしています。

食卓にもキャンドルが欠かせません。家族での食卓を暖かく照らしてくれます。

キャンドルの火を灯せば、家族ともおしゃべりをしながらてゆっくりと夜を楽しめそう。

今の時期におすすめなのがスローケット。何だかすこし寒いかなと感じるとき、椅子などに置いておけばすぐに使うことができます。家族がいる方も、小さなお子さまから大人まで使えますし、この時期はお部屋に１枚あると便利ですね☆

スローケットが１枚部屋にあるだけで、膝にかけたり羽織ったり、様々な使い方ができます。

使う用途に合わせて、大きさや素材などにこだわるのもおすすめです。

かわいらしい北欧柄。北欧らしいシンプルなインテリアだからこそ生えるスローケットです。

北欧インテリアには、暮らしを心地よくする工夫がたくさん凝らされています。中には手軽に取り入れられるものもあるので、まずは１つ選んで取り入れてみれば、あなたのお部屋の雰囲気もぐっと北欧インテリアらしくなるはず。この記事を読んで、北欧インテリアをもっと身近なものに感じていただけたら嬉しいです♪