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難アリ女に決定!男に「だからコイツ結婚できないんだ」と思われてしまう女とは?【神崎桃子の恋愛スパルタ塾vol.1】

  • 2018.1.18
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あなたは自分が「難アリ女子」だと自覚しているだろうか?

あなたの周りにいる男性や女性に彼氏彼女がいなかったり、そこそこいい年齢なのにまだ一度も結婚していなければ

「人としてなにか問題があるのでは」

「何か欠落しているのでは?」

と疑うはずだ。

 

つまり、人は自分のことを棚にあげて「他人を難アリ」「欠陥商品」としているのである。

つまり、あなたも男から見たら

「だよな~あれじゃ彼氏いないよな」

「結婚、ムリじゃね」

と難癖をつけられているかもしれないのだ。

自分が“難アリ女”だと早々に気づいて修正するべくどうか読み進めて欲しい。

「この外見はキープしないと」自分磨き、自分へのご褒美ばかりでモノにならない女

~女は年齢を重ねるごとに趣味に力を注ぎ、自分への投資を惜しまなくなる。そして、結婚しないことで女は“自分へのご褒美”も多くなる~

英会話、ダンス、ヨガ、ゴルフ、料理などの習い事だけではない、資格取得や自己啓発セミナーに勤しんだり、エステやネイルなどの美容系にお金をつぎ込む人もいるだろう。

自分磨きに余念がないことも問題点は

「いろんなことに手を出すけど何もモノにならない」ことなのだ。

それってただ「こんなことしてる私ってすごいでしょ」ということを周囲に知らしめたいだけ。

「自分磨き」や趣味をSNSでアピールし「こんなに頑張ってる自分」「こんなことしてる私」に酔っているのだ。

自己投資多き女は男に対しての注文もうるさい。

「相手も同じように意識高い系でないと釣り合わない」となり、男への条件や理想を追い求め婚期を逃す。

特に“婚活”を意識する未婚女性は「自分への投資」に積極的だったのにもかかわらず、結局その投資は何の役にも立たずに終わるのだ。

男にチヤホヤされるために自分磨きに手を抜かず外見をキープしたところで、男の購買意欲が湧かなければその商品は売れ残るだけ!!

また自分へのご褒美がありすぎの女もクセモノ。

金遣いの荒い女と思われないがために「自分へのご褒美」と称して贅沢品や値のはるものを購入する時の大義名分とする。

「このバックに一目惚れ」

「私のお気に入りのジュエリー」

なども女子のキラキラツィートや写真投稿はただの自己満。

「男から褒美をもらえないのは自分に難アリだからだよ」

自分へのご褒美より自分への戒めが必要であろう。

「男は裏切るけど仕事は裏切らない!」なんてバリキャリ装って強がる女

~職場において強さを発揮する女性は将来“腫れ物”扱いとなる~

いくら男女平等などと言われようが社会で認められるためには女なら男以上に努力せねばならないことも多いはずだ。

しかし、真面目な女性ほど仕事への情熱や向上心のせいで「強さ」や「キツさ」が裏目に出てしまうケースは多い。

男と渡り歩いていくためにと、男の悪いところを真似てしまい女らしさが損なわれギスギスしてしまうのだ。

会議やミーティングでも自分の考えを譲らなかったり、強い口調でダメ出ししたり、男性の意見にケンカ腰で反論するなんてことも……。

またそういうギスギス女は若い子や素直な女性を目の敵にする。

「若いと男になんでもやってもらえていいね」

「男探しに会社にきてんのかよ」

「仕事できなくても媚び売ることはできるのね~」

仕事だけしかもたない女のやっかみの矛先は男性社員にウケの良い女子社員に向けられるのだ。

さらには「男ってホント単純よね。若い女に騙されちゃって」「おバカでも可愛きゃいいんでしょ」と毒づく。

 

男にギャフンと言わせることや対抗することが強さではないのに……。

○○さんってすごいね」と男がリスペクトするのは男と同じことをする女ではない。

男ができないこと、男がしないことをするのだ!

男のもっているいい箇所と女の持っているいい箇所は異なる。

そもそも違う性なのだから、互いの持ち味や得意分野は異なるのだ。

女性らしい物腰や女性特有の気づかいは忘れてはならない。

男と張り合って女のいい部分を消してしまうなんてもったいない!

 

また“自分ができることでも男にやらせる”“男の手を借りる”のが賢い女というもの。

男が卑屈になるのは女が男を蔑ろにしているせいなのだ。

 

「おつとめ品でも売れないよ」

……男の力を必要としなそうな女を男は難アリ認定するのである。

「同じ価値観じゃなきゃイヤ」同調しないと拗ねる女

~女は長くひとりでいると自分は正しいと思う気持ちが一層強くなる~

女もアラサーともなると自分の経験から物を申す機会も増え、当然若い頃よりも主張は多くなるはず。

しかも、「彼氏いない歴○年」「一人暮らし○年」ともなればなおさら。他人に合わせる柔軟性は失われてゆくし、自分の中の常識でしか物事を判断しようとしない。

 

男が難色を示すのは「自分の意見と同じでないと気の済まない女」だ。

 

男が意見したり助言すると「なんでそんなこというの?ただ聞いて欲しかっただけなのに……」「なんで分かってくれないの」と機嫌を損ねるからたまらない。

確かに女同士であれは共感すること、分かち合うことで信頼関係を深めてゆく。

自分の気持ちを理解してもらうことで安堵感を覚え仲間意識を持つ。女が饒舌になるのは「相手の同情を引きたいから」なのだ!

しかし男は“自分の考えを言い合える関係”で相手との絆を深める。だから人と意見が違うことに何の問題もない。

そもそも女は自分の価値観の押し付けが多い。

「コレって可愛いいよね」

「これヤバくない?」

「これ感動したね」

と相手に同意を求める。

食の好みも映画も、笑うツボも同じでないと気が済まない。

しかも、女は“相手の好きなものや良いと感じているものにはケチをつける”フシがあり、特に男の嗜好を否定したがる。

「え?あのアイドルが好きなの?趣味悪~」

「それダサすぎ」

「それってカロリー高すぎない」

「それ全然可愛くないよ」

「インスタ映えしないじゃん」

とこき下ろす。

男からしたら

「俺が金払うんだから俺の自由だろ!」

「オレ、可愛いいとか求めてね~し!!」

自分の価値観を押し付ける難アリ女にウンザリ……。

 

『価値観が合わない』などと言ってすぐに男にイチャモンをつける女こそ、

そのうち婚活の場において「見切り品」になるのだ。

自分に難アリを自覚してる女は結婚できる!

難アリ女の多くは自分が見えていない!!

彼氏ができない、結婚できない女性の多くは「己をしらない」ことにある。

自分がどんだけのものか知っていたら必ず男はできる。

「なんであんな子が?」という女性に彼氏がいたり、結婚できるのは自分のレベルに気づいて行動したからだ。

そう、難アリ商品が売れないわけではない。

だって人間はお得なものが大好き。アウトレットだって人気だ。

「多少傷や汚れのついた商品、季節外や旧型の商品だって、売り方次第で売れる」ということをあなただってよ~~く知ってるハズ。

自分に“難アリ”と自覚したら見せ方や売り場を変えるべきである!

(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)

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