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ショコラの迷宮で興奮のひとときを! 「サロン・デュ・ショコラ2018」今年も開催

  • 2018.1.16
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毎年恒例のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2018 」が2018年1月22日(月)〜28日(日)、新宿NSビル 地階=イベントホールにて開催される。世界各国から個性溢れるショコラティエが大集結する“ショコラのラビリンス”の中を食べ歩けば、未体験の美味しさに出会えるはず。

アンリ・ルルー「フォンダン・キャラメルC.B.S. グラッセ」¥600(左)、「フォンダン・キャラメルC.B.S.」¥400(右)

第16回目を迎える今年のテーマは「ショコラの偉大なる冒険」。今回も世界のトップシェフから新進気鋭のショコラティエまでが勢揃い、さまざまなショコラを使った多彩なスイーツが並ぶ。ショコラ生地にブランドの代名詞「C.B.S.(塩バターキャラメル)」を合わせた新商品のフォンダン・キャラメルに塩キャラメルのソフトクリームをのせたアンリ・ルルーの「フォンダン・キャラメルC.B.S. グラッセ」は東京会場だけで味わえる美味しさ。また、ローラン&京子デュシェーヌのパリのショップで人気の、ショコラカスタードがたっぷり入ったエクレア「エクレール ショコラ」が日本初登場するのも見逃せない。

オリヴィエ・ヴィダル「アルモニ(赤ピーマンとフランボワーズ)」、ジャン=シャルル・ロシュー「アイスベルグ(ミントのプラリネ)」、ニコラ・ベルナルデ「サンドマング(カカオニブのガナッシュ)」など、16名のシェフのショコラを詰め合わせたセレクションボックス「アヴァンチュール」¥8,800

 

また、人気ショコラティエたちの意外性溢れる新作が登場するのにも注目。パリ7区に店を構える吉田守秀氏によるブランド「モリ ヨシダ」からはパリの本店で人気のサブレが登場。パリではサブレの半分だけショコラがコーティングされているが、日本で買えるのは全体をコーティングしたものとなる。プロヴァンス文化を盛り込んだショコラが人気のフレデリック・アヴェッカーの「コフレ・エムオーエフ」は彼が2011年にMOF(国家最優秀職人章)を受章した時の作品をアソートしたスペシャルなボックス。この1月、東京・青山にショコラとアートを紹介するショップをオープンするジャン=シャルル・ロシューは、ショコラを薄く削れるカルーセル(削り器)が付いた「ショコラ ブロック サンショウ」をラインナップ。すりつぶした山椒の実の豊かな風味が口の中に広がる。あれもこれもと悩んでしまう人には、トップシェフのクリエイティブなショコラを集めた、3種類の「サロン・デュ・ショコラ」限定セレクションボックスがおすすめ。それぞれ「アヴァンチュール」「五感」「大地とショコラ」と名付けられたボックスはパッケージデザインも豪華で、サロン・デュ・ショコラ訪問の記念に、また大切な人へのギフトにもぴったり! こちらもお見逃しなく。

~パリ発、チョコレートの祭典~ サロン・デュ・ショコラ2018
会期:2018年1月22日(月)~28日(日)
会場:新宿NSビル 地階=イベントホール(東京都新宿区西新宿2-4-1)
※待ち時間の短縮、会場内混雑緩和のため今回より時間帯別入場チケット(有料)を販売。 詳細はオフィシャルサイトに掲載
http://www.salon-du-chocolat.jp/

text : Shiyo Yamashita

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