1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. ワンルームの間仕切りアイデア50選☆ベッドルームとリビングスペースを作ろう♪

ワンルームの間仕切りアイデア50選☆ベッドルームとリビングスペースを作ろう♪

  • 2018.1.16
  • 65477 views

ワンルームや1Kに住んでいる人にとって、ベッドルームとリビングスペースを仕切って部屋を使うというのは、憧れることの1つですよね。でも上手に間仕切りしないと部屋のレイアウトが崩れてしまったり、インテリアコーディネートが上手にできなかったりということも。そこで今回は、ワンルームを上手に間仕切りをしているインテリア実例をご紹介します。

ワンルームや1Kを間仕切りで

ベッドを置いた眠るスペースも、ソファやテーブルなどを置いた生活空間も一続きになっているワンルームや1K。できることなら2つの空間を分けて使いたいと思うものですよね。特に来客時などにはベッドの存在感が気になるもの。今回は、実際にリビングスペースとベッドルームが分かれて見えるようなインテリアレイアウトをしている実例をご紹介します。

棚をベッド側面に

まず始めにご紹介するのは、棚を仕切りにしている実例です。こちらではベッドの側面にオープンシェルフを置いて、ソファからベッドが丸見えにならないようにレイアウトしています。枕元に棚を置くことで、寝ているときにソファが目に入らないというメリットがありますよ。 

こちらは壁面と同じホワイトの棚を枕元において使っています。周囲と同じカラーを使うことで、作り付けのパーテーションのような雰囲気になるんですよ。 

こちらは枠が細いオープンラックを使用した間仕切り。オープンなので部屋に開放感を与えながら、目隠しとしての役割も果たしてくれますよ。 

棚をベッドの足元に

こちらはベッドの足元に棚を置いて空間を仕切っている実例です。足元に棚を置くことで、ベッドにいるときに閉塞感がないレイアウトを作ることができます。 

カーテンで

ここからはカーテンを使って空間を仕切っているインテリア実例をご紹介しますね。カーテンは天井に画鋲などが刺されば簡単に設置することができるので、すぐに真似ができますよ。こちらではベッドの足元に透け感のあるカーテンを吊るして、間仕切りにしています。 

こちらでは部屋にある柱と梁を利用してカーテンを取り付けていますね。左右それぞれに透け感の違う素材のものを使っているので、気分や来客の有無などで、どちらを使うか決められます。 

透け感のあるカーテンでロースタイルのベッドの周囲を囲うことで部屋を仕切っています。日中ベッドの掛け布団をはずして、クッションをたくさん置くことでソファとしても使えるインテリアアイディアです。 

収納つきのベッドは、ワンルームに住む人にとってとても便利なアイテムですよね。その周りにすかし模様がかわいいカーテンをかけて仕切っています。掛け布団のカバーをクッションの雰囲気とあわせるとこで、見えてもかわいい雰囲気のインテリアに。 

こちらは逆にテーブルとチェアをおいたスペースをカーテンで区切っていますね。こうするとベッドやキッチンといった生活感がある部分が見えないので、落ち着いてゆっくりと過ごせそうですね。

パーテーションで

ワンルームや1Kの部屋をきちんと仕切ってくれるパーテーション。作り付けのものやDIY、市販のものなど様々な方法でパーテーションを使っている方法をご紹介します。こちらは部屋のほぼ真ん中に作り付けのパーテーションがあるワンルーム。全部を仕切らなくても、ベッドの枕元が見えないだけで生活感が見えづらくなりますね。 

こちらはワイヤーフェンスを使った仕切りを作っている実例です。下の部分は布で覆うことでベッドの枕元を見えないようにしながらも、ワイヤーフェンスで抜け感を出していますね。 

和の雰囲気のパーテーションを使っているインテリア実例。ガラスが多く使われているパーテーションですが、ベッドの脇に置くことでやんわりと部屋を区切っていますね。 

こちらも作り付けのパーテーション。ベッドスペースが小上がりのような形になっているので、他のスペースとの目線が変わるというのもいいですよね。ベッド脇には本棚もあるので、必要なものがおいておけますよ。 

こちらは夜にパーテーションを閉めたところ。人がいるのはわかるけれど丸見えではないので、友達が泊まったときにも目線をあまり気にしなくても大丈夫そうですね。 

こちらは部屋の真ん中に折りたたみ式のパーテーションがある間取りです。こんな風に折りたたみ式のパーテーションで区切ることができると、ワンルームや1Kというよりも1LDKのように使用できますよね。 

こちらは一段下がったスペースを区切っている実例。中にはデスクがあるので、書斎として使用したり半分オープンなクローゼット兼メイクスペースにしたりといろんな使い方ができそうですね。一段下がったところの上にはロフトがあるので、収納にも便利ですよ。 

ソファで

ここからは、ソファを使ったゾーニングで部屋を仕切っているアイディアです。パーテーションのようにはっきりと区切りを付けるのではなく、ソファなどのアイテムを使って緩やかな区切りを付けるのがゾーニング。部屋をきちんと区切らないので部屋が広く感じますよ。こちらは枕もとの近くにソファを置いて、リビングスペースとの区切りをしています。 

こちらではベッドの足元にソファを置いてゾーニング。こうすることでソファに座っている時にはベッドが目に入らないので、ワンルームというのを感じづらいんですよ。逆にソファの高さが低いので、ベッドにいるときにも、目に入りにくいというメリットも。 

こちらもベッドに背を向けるようにソファを配置しています。低めのすのこベッドなのでソファによってほどよく目線がさえぎられるのがうれしいところ。ソファの背中には収納をおいてすっきりと見える工夫をしていますね。 

こちらがリビングスペースから見たアングル。ソファというものだけでなく、カラーもベッドルーム側とリビングスペースで変えているので、はっきりと違う場所という感じがしますね。 

こちらはベッドの横にソファを置いた実例。ベッドとソファを隣り合わせておいているので、空間につながりを感じますが、カラーや素材を変えることで上手にゾーニングができていますよ。 

こちらもベッドの側面にソファを置いていますが、こちらの場合にはラグマットやコーヒーテーブルも使って、先ほどよりもきちんと分かれている感じを作っていますね。 

ワンルームに大きなソファは邪魔になる…と思われるなら、こちらのように大き目のクッション型ソファをおくのはいかがでしょう。カラーをベッドと変えることで存在感を感じさせてゾーニングしています。

テーブルやチェストで

ベッドを隠すような大きな家具を使わなくても壁に沿って家具を置くことで、やんわりと部屋の中を区切ることができます。こちらは小さめのクローゼットをベッドとデスクの間において、部屋を間仕切っていますね。 

こちらではベッドの枕もとに小さめの棚を置いてから、横に収納をおくことで空間を仕切っています。小さな棚と横の収納の色や材質が似ているので、すっきりとした感じがしますよね。 

ベッドとソファの間に小さなサイドテーブルをおいて仕切りにしています。こんな小さなアイテムでも、ベッドのある寝室スペースとソファのあるリビングスペースを区切ってくれるのだから、不思議ですね。 

ベッドの横に和ダンスを置いて空間を区切っていますね。テーブルの変わりに使い込まれたトランクを使うなど、個性が光るワンルームのインテリアです。 

ベッドの横にスツールを置いて、サイドテーブル代わりにしているインテリア。この小さな存在があるだけで、ベッドとクローゼットが仕切られているように感じますよね。 

こちらはベッドの横に小さなオープンシェルフを置いてスペースを区切っています。小さなオープンシェルフはお気に入りのアイテムを飾って、インテリアのアクセントスペースとして使用することができるので楽しいですね。

グリーンで

ここからは、グリーンを間仕切りとして使っているインテリアをご紹介します。変形型のテーブルにキッチンスペースがついたユニークな間取りのインテリアを、ベッドの足元に置いたグリーンで仕切っていますね。ほどよく目線がさえぎられるグリーンを使えば、ソファに座っているときにベッドが気になりません。 

こちらもベッドの足元に大き目のグリーを置いて、リビングとの仕切りにしています。キッチンとリビングスペースの間にも大き目のグリーンを置いて仕切っていますよ。 

ハイベッドを置いているスペースと手前のスペースの間仕切りにグリーンを置いています。グリーンは小さめのものでも目を引くので、間仕切りとして使いのにはぴったりのアイテムですよ。 

こちらはベッドの足元と枕もとという2つの角に背の高い観葉植物を置いてしきりにしています。足元のグリーンはソファを置いたリビングスペースとの仕切りで、枕元のグリーンはハンモックを置いた窓辺のスペースとの仕切りになっています。 

ラグで

ソファをおいて間仕切りにしているインテリアでゾーニングという話をしましたが、ここからご紹介するラグを使ったインテリアも、ラグのカラーや雰囲気をベッドと変えることで、仕切りの役割を果たしているゾーニングです。こちらのインテリアでは、オフホワイトを基調としたベッドカバーとさまざまカラーの入ったカラフルなラグを使って空間を仕切っています。 

こちらではベッドの反対側に置かれた背の低いチェストと、少し濃いめのカラーのラグを敷いて真ん中のフローリングスペースを廊下のように見せていますね。縦長のラインができるので、部屋の奥行きを感じられるレイアウトですよ。 

こちらでは床よりも少し明るいカラーのラグを使うことで、テーブルとソファのあるスペースがリビングと認知しやすいようにしています。こんな風に緩やかな場面展開は統一感がほしいけど、仕切りも考えたいワンルームにぴったりですね。 

部屋の真ん中にある段差を利用したレイアウト。段差の部分にかかるように、ラグとソファを設置することで広いリビングスペースを作り出していますね。ベッド側とソファ側は続いているのに全く違ったスペースのように感じます。

間仕切りをDIY

先ほどパーテーションを使った間仕切りをご紹介しましたが、作り付けのパーテーションはないけれど、しっかりとしたパーテーションがほしいという方におすすめのDIYアイディアをご紹介します。ワンルームや1Kの部屋には賃貸の物件が多いので、こちらのようにラブリコを使ったパーテーションはとても便利ですよね。ブックスタンドとしても使えるのがうれしい。 

ベッドの足元にラブリコを使ったパーテーションをつくっている実例。腰から下には板を貼ってベッドが直接見えないようにしていますが、上部はオープンにしているので、圧迫感のないパーテーションですよ。

こちらはラブリコを使ったパーテーションに、セリアのウッドフレームを使った扉を作ったアイディア。ラブリコなどでパーテーションを作るのはいいけれど、扉があると便利と思う方におすすめのアイディアですよ。カラーはシャビーな雰囲気でカフェ風のインテリアになります。

こちらは先ほどの扉部分を応用したパーテーション。下は腰板風でテーブルが見えないのですが、ステンドグラス風のシールとレースカーテンを取り付けた上部はほどよい透け感ですよ。テーブルと小さなシェルフでパーテーションをはさむことで、固定しています。

こちらは、ラブリコと同じような方法で柱を作るアイテムを使用してつくった柱に、板を取り付けた簡単DIY。そんなに簡単にできたとは思えない完成度ですよね。これは木目のシートをきれいに貼っているから。飾り棚も本物の壁のような雰囲気に見せてくれるアイテムですよ。

こちらはWalist(ウォリスト)というラブリコと同じ方法で柱を作れるアイテムを使ったDIY。こちらもオープンな場所を作っているので、圧迫感がない仕上がりですよね。大きめなテレビを取り付けられるのは、柱がしっかりと固定されているからです。

こちらは和室の欄間を使って作った間仕切り。欄間の下に格子状にした枠を取り付けて、板材を貼り付けています。一部に窓のようなスペースを作っているのがかわいいですね。

こちらは市販のパーテーションを利用したDIYアイディア。障子が貼られていたパーテーションにビニールを貼ることで、ほどよい抜け感を出していますよ。上部はすだれをかけているだけなので、真似しやすいアイディアです。 

ブックスタンドと一体になったパーテーション。明かりを通したいけれど丸見えになってしまうのは困るという場合におすすめなのが、こちらで使われているカッティングガラス。最近では100均などでカッティングガラス風に見えるシートなどが販売されているので、手軽にこの雰囲気を作ることができますよ。 

こちらはお店の中のパーテーションで、作り付けにしているのものですが、ラブリコなどを使って再現ができますよ。板を使った庇(ひさし)や窓枠などがかわいくて、こんなパーテーションがあったらテンションがあがりそうですよね。 

DIY初心者で大きなパーテーションを作るのはちょっと荷が重いという方には、こちらのアイディアがおすすめですよ。キャビネットの上に角材と板材を使った窓枠風のアイテムを取り付けてパーテーションにしています。サイドには市販のパーテーションを置いて、フルクローズにもできるアイディアですよ。 

こちらはピラーブラケットとパンチングボードを使ったパーテーション。パンチングボードを使うと通気性がいいだけでなくて、フックを取り付けて物を収納することもできるのでとても便利ですよ。 

ワンルームでキッチンスペースを間仕切りたいというときには、こんなキッチンカウンター風のパーテーションはいかがでしょうか?ゴミ箱など生活感があるアイテムを仕切りの下に隠すことができるので、とても便利ですよ。 

まとめ

ワンルームや1Kでも、ベッドルームとリビングスペースの2つに分けた雰囲気にしたいという方におすすめのインテリア実例をご紹介しました。どのインテリアも仕切りをして便利にしているだけでなく、インテリアコーディネートとしても便利なアイデアでしたね。今回の内容はワンルームや1Kだけでなく、リビングダイニングや子供部屋にも応用できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

の記事をもっとみる