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大人気家具ブランド『TRUCK FURNITURE』のある心地よい暮らし☆

  • 2018.1.14
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大阪市にSHOPを構える『TRUCK FURNITURE』。流行にとらわれず長く愛着を持って使える、TRUCKらしさに溢れた家具達は、素材を活かした普遍的な美しさに満ちています。思い出を刻み込みながら共に暮らしたい、そんな気持ちにさせてくれるTRUCKの家具と、その暮らしの風景をご紹介します。

素朴で飾らない『TRUCK FURNITURE』の家具

TRUCK FURNITUREの魅力

家具製作所で働いていた黄瀬徳彦さんと、テキスタルデザイナーからイラストレーターに転進した唐津裕美さんがご夫婦で営む『TRUCK FURNITURE』。素材を活かした素朴さと、いつまでも長く使いたくなる愛着の湧く家具を作り続けている、家具ブランドです。 

長い間そこにあったかのような温かみと懐かしさを感じる家具は、「使って気持ちの良い家具」と言う理念を元に作られています。見た目がカッコイイだけじゃなく、「暮らしの中に溶け込み、使い続けて味が出る。」そんな魅力に心奪われる人も。

人気NO.1の『FK SOFA』の魅力

その座り心地の良さと、暮らしに寄り添う雰囲気のある佇まいで不動の人気を誇る『FK SOFA』。言わずと知れたTRUCKの名作で、ヴィンテージやナチュラル、様々なインテリアのテイストに馴染むそのさりげない存在感が魅力です。 

『FK SOFA』が生まれたきっかけは、黄瀬家ご夫妻の友人、料理研究家のケンタロウさんと、理想のソファについて語り合ったことから。「カッコつけていない」「おっさんくさい」そして、最重要事項の「バフッとしていること」その3点をもとにイメージされ、作られました。 

仕事から疲れて帰ってきた時に、倒れこみたいようなバフッとしたソファ。まさにそんな心地よさを実現した座り心地は、暮らしの中で欠かせない存在となり、癒しを与えてくれます。 

こだわりの詰まったソファたち

スチールのフレームが男前なソファは『HR SOFA 2-SEATER』。真っ白な壁の作り出すナチュラルな印象の空間の中で、インテリアを無骨で男前な存在感でキリっと引き締めています。 

『CS SOFA』はシンプルなフレームが洗練されたスマートさを演出。やわらかなフェザーソファのカバーは、レザーやコーデュロイなどいくつかのカラーや素材から選ぶことが出来ます。使い込んで少しクタッとした位がカッコイイ。 

ナチュラルなイメージの『TORCH SOFA』は木製とファブリックの2種類から選べます。無駄を省いたすっきりとした作りで、北欧インテリアなどのシンプルなインテリアにも馴染みます。 

自分だけの特別な椅子『FURROWED-LEATHER ARM CHAIR』

誰もが憧れる、自分だけの特別な椅子。そんな存在として申し分のない座り心地と存在感の『FURROWED-LEATHER ARM CHAIR』。天然のヌメ革にさらに味を出す加工を施し、ゴワゴワした手触りに仕上げた革『ファロードレザー』は、長い間そこにあったような佇まいが美しい。 

オーク材の肘掛けや無骨なスチールの質感が加わり、『シブイ雰囲気』を演出。広いゆったりとした座面は程よい柔らかさで、仕事やくつろぎの時間など様々なシーンに寄り添ってくれます。 

抜群の重厚感を感じさせてくれるデザインは、そこにあるだけでカッコイイ。玄関に鎮座するその姿はインテリアの象徴のような特別な存在に。 

ダイニングチェアに最適な、足の長いタイプも作られています。身体、心、家族のつながりを作りだす食事の時間は大切にしたい特別なもの。ダイニングテーブルを囲んでいつまでもゆったりした時間過ごいたい、そんな気持ちにさせてくれる椅子です。 

インテリアを格上げしてくれるライト

シックなコーディネートのベッドルームのアクセントになっているのは、ざっくりとしたコットンのシェードとON/OFFのスイッチのついた鉱物の脚が無骨な存在感を醸しだすテーブルスタンド。 

『TABLE LAMP T-OK1』は、節や割れの質感をそのまま活かしたホワイトオークのどっしり感が魅力のテーブルスタンド。細かく編んだペーパーのシェイドが繊細で美しい。 

ブラウンを基調にしたヴィンテージ感溢れるインテリアに馴染む、アラログ材で作られたペンダントライト。ラタンの一種であるアラログは色やつるの太さがまばらで陰影ができ、小さな黒い斑点がアンティークのような風合いを作り出します。

ひとつずつ増やしていきたい憧れのアイテム

ヴィンテージ好きに人気の『TRUCK WORKS POSTER』。憧れのTRUCKの家具が作り出す世界観の詰まったポスターは、4タイプ。木製のフレームに入れてさりげなく飾りたいですね。 

ロンドンで活動するStephen Kennyの作品。TRUCKの作業場や隣接するカフェ『Bird』の壁に貼っていた黄瀬ご夫妻の好きな言葉『TODAY IS GOODDAY』を製作してもらった、ヴィンテージ感のある芸術性の高い作品は、インテリアの主役に。 

隣接するカフェ【Bird】でも使用されている『SUTTO DINNING CHAIR』は、シートの素材をウッドとファブリックから選ぶことが出来ます。スチールの脚と背もたれ、シートからなるシンプルなデザインは、無骨な佇まいながら繊細なフォルムで、使う人、見る人を魅了します。 

ダイニングテーブル『SUTTO TABLE』は、ナラの無垢材を使用。節や割れ、荒木の部分をそのまま残した作りは、木そのものが持つ質感を感じさせてくれます。 

部屋の片隅に佇む『DOCK SHELF』。ナラの無垢材とブラックスチールの組み合わせは男っぽく無骨な雰囲気。同じくナラ材の収納ボックス『AG BOX』や、カゴと組み合わせてオリジナルのレイアウトを楽しみたいですね。何げなく置いた新聞や雑誌すらおしゃれなインテリアの一部に。 

まとめ

流行に走らず、飽きることのない『TRUCK FURNITURE』の家具たち。主張しすぎず、心地よく暮らしに寄り添うその姿は、素朴で飾らない温かさを感じさせてくれます。経年変化で刻まれる思い出と共に、長く愛していきたい存在です。 

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