赤でもない白でもない、緑のワインの時代！

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ワイン業界では今、ポルトガル北部生まれのヴィーニョヴェルデ（直訳すると＂緑のワイン＂）に俄然注目が集まっている。完熟する前の青々としたブドウを使うため、アルコール度数は一般のワインよりも控えめで微発泡タイプ。味わいは生き生きとした酸が特徴で、非常に爽やか。日々の和食にも寄り添ってくれる懐の深さもある。価格も良心的かつライトに楽しむことができるからこそ、ビール代わりになる日も近い!?

（右） ポルトガルを代表する造り手が手がける有機栽培ワイン。極めて芳醇。ソアリェイロ プリメイラス ヴィーニャス 2015（750㎖）￥3,500／木下インターナショナル
（中） フレッシュな酸と柑橘系のフルーティなアロマが特徴。クローバーが描かれたエチケットも可愛い。トレヴォ ヴィーニョヴェルデ 白 DOC（750㎖）￥1,180／播磨屋
（左） エレガントな味わい。ヴァレ・ド・オーメン ブランコ／キンタス・ド・オーメン（750㎖）￥1,300／スマイル