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生演奏を聴きながら。シュラスコが自慢のブラジル家庭料理店

  • 2018.1.10
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家庭的な雰囲気があたたかいブラジル料理店

ブラジル料理や南アメリカの肉料理「シュラスコ」を食べられるのが、東京・外苑前の「レストランテ・グリル・イグアス」。友達の家に遊びに来たような雰囲気があふれる、アットホームな空間です。

スタッフは、店長をはじめ陽気なブラジル人が多く、ブラジルから取り寄せられたかわいらしい小物がお客さんを迎え入れてくれます。

遠く離れた異国の雰囲気をたっぷり感じられるお店

お店の名前は、店長の出身地でもあるイグアスの滝からつけられました。

週末になると、プロのブラジル人アーティストによる、ブラジル音楽を生演奏で聴くことができる嬉しいイベントも。日本にいながらにして、海外にいるような雰囲気を楽しめるのが魅力です。

視覚と味覚で楽しめるブラジル料理「シュラスコ」

このお店では「シュラスコ」が食べ放題のコースも。「シュラスコ」とは、牛肉や羊肉を塊のまま塩で味を整え、大串に刺して焼いて周囲から徐々に切り取っていただく料理のことです。

「レストランテ・グリル・イグアス」では、11種類のお肉を目の前で切り落としてから食べるスタイルになっているため、味だけでなくパフォーマンスも楽しむことができます。

身体があたたまるブラジルの家庭料理「ムケッカ」

「レストランテ・グリル・イグアス」の「ムケッカ」も、おすすめしたい料理のひとつです。「ムケッカ」とは、魚や野菜類、ニンニク、コリアンダーを使って作られた、ブラジル版海鮮シチュー料理。

水を加えずに、じっくりと時間をかけて煮込みます。色の鮮やかさから明るい雰囲気が伝わってくるブラジル北部の家庭料理。日本とは違う味わいを楽しみましょう。

はじめて出合うブラジル料理をじっくり楽しんで

日本ではなかなか味わうことのできない珍しいブラジル料理が食べられるのがこのお店の魅力です。移民大国ブラジルには、各国の料理が融合してできたメニューが多くあります。

また、ブラジルワインやカシャッサ、珍しいウォッカなどを、ブラジル人バーテンダーが本物の味を作り出し提供しているため、料理と併せて味わってみるといいでしょう。

お店は、東京メトロ銀座線「外苑前駅」から神宮球場に向かって歩き、2分のところにあります。1階にHUBの入っているビルの2階です。料理のダイバーシティともいえるブラジル料理を、食べに出かけてみましょう。

スポット情報

・スポット名:レストランテ・グリル・イグアス
・住所:東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル2F
・電話番号:03-5414-1010

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