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お好きな野菜で作り置き。カラフル「野菜ピクルス」の作り方

  • 2018.1.8
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見た目もカラフルな「野菜のピクルス」

ビタミンカラーの美しい見た目と高い栄養価が嬉しい「野菜のピクルス」。カラフルなカット野菜は、テーブルに置いてあるだけで華を添えてくれます。そんな野菜のピクルスの作り方は、いたって簡単でシンプル。

今回は、パプリカ・にんじん・カリフラワー・きゅうり・ヤングコーンを使った作り方をご紹介します。冷蔵庫の残り物など、お好みの野菜を使って作ってみてください。

簡単でシンプルな「野菜のピクルス」

ピクルスの作り方はとても簡単です。野菜を食べやすい大きさで瓶に入るようにカットし、保存容器に入れておきます。

カリフラワーは軽く茹でておくとよいでしょう。皮が付いているものや、繊維が強いアスパラやセロリなどは筋を取っておきます。ピクルスは保存が効き常備菜として優秀な万能食品です。

ピクルス作りの要「ピクルス液」を作ろう

「ピクルスはピクルス液で決まる」と言っても過言ではないほど重要な調味液。調味料の配合が要となります。今回は、酢250ml・水250ml・砂糖大さじ3・塩大さじ1、アクセントに赤唐辛子とローリエを加え、ひと煮立ちさせます。

煮立ったピクルス液を熱いうちに瓶に注ぎましょう。熱いうちに注ぐことで、野菜にあらかじめ塩を振らなくてもしっかり味が入ります。

冷蔵庫で寝かせたら完成!

以上の工程が終わった後は、味が染みるまで冷蔵庫で寝かせるだけです。粗熱を冷まして、半日以上冷蔵庫で保存します。5日目が食べごろと言われていますが、浅漬けが好みの人は3日目頃がよいでしょう。

さらに、ピクルス液は再利用ができる優れもの。一度使っただけで捨ててしまうのはもったいないですよ。使い終わったピクルス液は野菜から出た水分で薄くなっているので、再度、鍋で煮詰めてから味を調えて使うようにしましょう。

「野菜のピクルス」は、なんと言っても長期保存できる点が魅力的です。おかずやおつまみとしてサッと出せるので、便利で万能。今回は水と酢を1:1でご紹介しましたが、酸味が好きな方は、水と酢を1:2にするなど、好みに合わせて調整してみてください。特別な材料を用意する必要はなく、自宅にある食材と調味料で作れるのも魅力的。自宅で簡単に作れるピクルスに挑戦して、常備菜のレパートリーを増やしてください。

監修:BAUM

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