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ハンドクリームの前に●●するだけ!ベタベタせずに超しっとりさせる方法

  • 2015.1.17
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乾燥するこの季節。ハンドクリームが欠かせない、という人も多いのではないでしょうか。

つけなければカサカサだし、でもつけすぎると不快なべたつきや、触ったものなどに残るテカテカの指紋跡もイヤですよね。

ハンドクリームの適正量と効果倍増な使い方はないものか……。

日本よりも“乾燥の激しい”英国在住の筆者がご紹介します。

■手にも「化粧水」を1プッシュ

食器を洗ったあとや、水掃除をしたあとなどは、手が乾燥しがち。

クリームを塗ってるけど、ぜんぜん乾燥が収まらない!という人は、クリームを塗る前に化粧水をつかってみて。というのは、水分を補給してからクリームを塗ると、保湿効果が上がるから。

しっとりさせておくと、クリームの伸びがよくなり、べたつきにくい使用量に抑えられるんです。ドラッグストアで売っているお手頃な化粧水で十分。

携帯用にミニスプレーボトルにいれておけば、オフィスや出先でもつかいやすいのでおススメです。

手を洗うときは、温かいお湯を使って。温まった肌のほうが化粧水もクリームも吸収力、浸透力が高まり効果アップ。

■そもそも「適正量」ってあるの?

説明書にある量を自分好みに微調整するのがいいのですが、意外と読んでいないもの。迷ったときのガイドラインなので目を通してみて。

一般的な適正量は1g(穴の幅5mmくらいなら3~4cmくらい)とありますが、化粧水で潤いを与えてからクリームでマッサージすればさらに少量で十分潤いますよ。

むしろ、しっとりさせようとするあまりの“大量使い”は、モノにもよりますがベタつきがち。

量を多めに出してしまったときは、手首からヒジのほうまでマッサージしちゃいましょう。または、少量ずつ繰り返し重ね塗りしてもOK。

部分的な乾燥や、ひびなどの患部にはクリームを別途少量塗布しましょう。白浮きしない程度に乗せるイメージで、あまり擦りこみすぎないように。

いかがでしたか? ちなみに手は意外と力を入れることが多いので、コリがあります。手の甲を中心に塗るハンドクリームですが、指先と爪もあわせてマッサージがおススメ。

親指の付け根や指の股もついでにほぐしてみて。血行が良くなり、手全体につやとハリが出ますよ。ついでのケアですっきり“手美人”になっちゃいましょうね。

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