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恋の主導権は自分が握る。彼氏を「都合のいい男」に育てる方法

  • 2018.1.4
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どんなカップルでも、目指すは居心地のいい関係。お互いを信頼し、一緒にいる時間も、会えないひとりの時間も、穏やかな気持ちでいたいものです。


しかし「会えない時間が不安」「愛されているのかわからない」と悩んでいる女子の多いこと。カップルでこの悩みにぶつからないほうがめずらしいといっても過言ではありません。


それらの悩みを解決する一番の方法は、あなたが恋の主導権を握ってしまうこと。彼のリードにまかせず、受け身にならず、上手に彼を操縦すればいいのです。


そこで今回は、彼氏を「都合のいい男」に育てる基本ポイントを伝授します。以下に挙げる2つの事柄ができるようになれば、だんだんとあなたの不安は解消されるはず。

■もっと彼を頼ってみよう

男性は、頼られることに喜びを感じる生き物です。 「頼られる⇒必要とされる」「期待に応える⇒感謝される⇒承認欲求が満たされる」この図式にのっとって、彼に頼みごとをしてみましょう。


はじめは「アイスが食べたい⇒買ってもらう⇒喜びを伝える」くらいの小さなことから。感謝の気持ちを伝えるときは、満面の笑みや抱きつくなど、おおげさなくらいがベストです。


「そんなことで、こんなに喜んでくれるのか」と彼が知ることは、あなたの役に立ったという達成感に繋がります。あなたにとっては「望みをかなえてくれた」ことで、彼の愛情を感じることができます。


頼みごとのレベルは、少しずつアップさせてみて。ただし、応えるのが難しいほどの要求はしないこと。頼みごとをするときは、上記の図式が最後まで実現することが可能か、シミュレーションしてみましょう。

■連絡の頻度をアップさせるには

会わない時間の不安をなくす最良の方法は、マメに連絡を取ることです。そうはいっても、メッセ自体するのが面倒という彼もいるでしょう。


あなたが安心できるメッセ頻度が「日に10往復」となると話は別ですが、最低1日1往復くらいの頻度をキープするようになりたければ、彼に義務と思われず「連絡したくなる」空気を醸し出せばいいのです。


まず、デート中にLINEで交わした話題を出します。そこで盛り上がるためには、文字だけでは伝えきれないニュアンスをLINE上に残すこと。


たとえば「今度会った時、○○が食べたい(○○に行きたい)」というリクエスト。○○は具体的な店名や場所ではなく「究極に美味しいラーメン」「ペンギンのいる水族館」など、考える余地を与えるものにしてください。前述の「頼みごと」とコンボにすれば、連れていってもらったときに感謝することができます。


考える余地は、会話を増やすきっかけとなります。 「何味のラーメンが好きか」「ペンギンもいいけど熱帯魚も見たいよね」と話題を深堀りしたり広げたりすれば、会わない時間も話が盛り上がります。


連絡の頻度を増やしたければ、あなたから話題を提供すること。もちろんその話題は、彼が返事しやすい(返事したくなる)内容になるよう、工夫しましょう。

■まとめ

上記はいずれも彼の行動を促すアクションですが、実はあなた側のコントロールやサービス精神によって成立する事柄です。


操縦というと難しそうに感じますが、頼ることも楽しい話題を提供することも、大好きな彼が相手ならば、いくつもアイデアが浮かぶのではないでしょうか。


時には空振りに終わることもあるかもしれません。応えてくれない彼にガッカリすることもあるでしょう。


でも一度や二度の失敗くらいでめげないで。きっと彼だって「次は彼女の希望に応えたい」と思っているはずだから。手を変え品を変え、楽しみながらチャレンジしてみましょうね!(島田佳奈/ライター)


(ハウコレ編集部)

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