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昔懐かしい名物ビーフカツを堪能。老舗の味を引き継ぐ洋食店

  • 2018.1.2
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臨場感抜群! 目の前で仕上げられる絶品洋食

下町情緒が残る、東京・人形町にある「そよいち」は、絶品洋食が楽しめるお店です。

白い壁で統一された、清潔感のある店内。大きな窓からは外光がたっぷりと降り注ぎ、店内を明るく照らします。

カウンター15席のみという、シンプルな造り。キッチンと対面のカウンター席では、目の前で仕上げられる絶品料理をライブで楽しむことができます。

人形町で名を馳せる、老舗洋食店の味を引き継ぐお店

お店のはじまりは、2009年10月のこと。「ビーフかつれつ そときち」という名で営業していました。人形町の洋食四天王のひとつとして名高い、「キラク」創業者の娘が立ち上げたお店。

現代的な店構えからは想像しがたい、伝統の味が楽しめるお店です。古くからの老舗洋食店がひしめく人形町の地で、舌の肥えた洋食通たちをも唸らせています。

洋食の王道といえばこれ! 外せない名物メニュー

洋食店「キラク」の味を引き付いた、名物メニューのひとつが「ビーフカツ」です。

オーダーすると、目の前のキッチンで手際よく調理がスタート。柔らかいビーフを包み込むのは、サクサクに仕上げられた特製の衣です。

ソースもバラエティ豊か。中濃ソースやウスターソース、醤油やマスタードの中からお好みで楽しみます。付け合わせのマカロニサラダも、伝統を感じさせる逸品。おかわり自由のライスも、嬉しいポイントです。

ポークの旨味を特製ソースで閉じ込めた絶品!

「ビーフカツ」と並んで人気を博しているメニューが、「ポークソテー」。贅沢な厚さの豚ロース肉を、フライパンでジューシーに焼き上げます。

仕上げに投入されるのは、バター醤油のソース。ジュージューとおいしい音とともに、香ばしいかおりが広がります。

柔らかい食感が楽しめるよう、絶妙な火加減で焼きあげられたポークソテーは、老舗洋食店の真骨頂。熟練の技に、感動すら覚えます。

洋食ブームを牽引する、圧倒的な存在感を放つお店

老舗洋食店創業者の娘として、幼い頃から偉大な父の背中を追ってきた店主。18歳の頃からコックとして修業を積み、このお店の創業に至りました。

素材の旨みを引き出すな火加減は、長年の修行で培われた業。絶妙な揚げ時間やベンチタイムで、最適な状態を作り上げます。ハンバーグやハヤシライスなど、王道の洋食メニューも用意。いつ訪れても、おいしい洋食が迎えてくれます。

東京メトロ日比谷線「人形町駅」が最寄り。A2出口から歩いて1分ほどの場所に、お店はあります。老舗洋食店がひしめく人形町で、伝統の味を引き継ぐお店。カウンター席は、目の前で職人技を堪能できる、特等席です。

スポット情報

・スポット名:そよいち
・住所:東京都中央区日本橋人形町1-9-6
・電話番号:03-3666-9993

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