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パワーがつまった白いお守りを手に入れ、2018年をハッピーに!初詣で訪れたい秩父「三峯神社」

  • 2017.12.30
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東京都心方面から約2時間、埼玉県の西部に位置する秩父エリア。市街地の歴史情緒ある街並みのほか、「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」や「中津峡・出合『氷の滝』」など、冬ならではの自然も魅力です。そんな秩父で初詣にもおすすめなのが、白いお守りで有名な三峯神社。今回は神社と合わせて楽しみたいスポットやグルメも5つご紹介します。

強いパワーに満ちた山頂の神社「三峯神社」

奥秩父エリアにある関東屈指のパワースポット「三峯神社(みつみねじんじゃ)」。三峰山の山頂・標高1102mに位置することから"最も神に近い神社"とも言われ、拝殿前にある巨大なご神木に触れることで、神さまの気力を分けてもらえるといわれています。開運をめざす人や大切な決断を控えた人、大きなイベントを予定している人は、ぜひパワーをいただいておきましょう。

月に一度だけ受けられる白いお守り「氣守」

三峯神社で有名なのが、毎月1日にだけ受けることができる白いお守り。三峯神社には境内にあるご神木が入って「勇気、元気、やる気」を分けてもらえるという「氣守」がありますが、神道で人が生まれ変わるタイミングとされる月の初めに合わせ、毎月1日だけ穢れのない白のものを用意しているんだそう。こちらはとても人気があり、手に入れるには整理券が必要。配布枚数や時刻などを確認してから出かけましょう。

お参りのあとに立ち寄りたい「小教院」

三峯神社の境内にある「小教院(しょうきょういん)」は、観音像を安置するために奈良時代に建てられた別殿がさまざまな歴史や再建・改修を経て、現在の姿になった喫茶スペース。明治の香りが残るアンティークな雰囲気の中、三峰山の自然を楽しみながらゆったり。一日20個限定の特製コーヒーゼリーや、抹茶、コーヒー、紅茶などをいただけます。

穏やかな時間に癒やされる「秩父神社」

観光客で賑わう秩父のメインストリートにある「秩父神社(ちちぶじんじゃ)」。お宮参りや七五三、厄除けなどで地元の人に親しまれる、穏やかな空気の神社です。学業成就や知能アップ、病気回復などのご利益があるそう。三峯神社の最寄り駅である「西武秩父」駅からは徒歩15分。三峯神社、長瀞町の宝登山神社と合わせて参拝することは「秩父三社初詣」とも呼ばれています。ぜひこちらにも寄ってみては。

秩父のやさしい味をお土産に。「秩父プリン」

お土産におすすめなのが、三峯神社駐車場にある「三峯山 大島屋(おおしまや)」で買える「秩父プリン」。秩父産の材料をふんだんに使って一つひとつ丁寧に手づくりされています。秩父の楓を使った「楓」のほか、さくらんぼ、いちご、抹茶、ブルーベリー、白桃などが揃い、季節ごとの限定商品も。かわいらしい瓶入りで常温保存も可能です。地元の個人商店や秩父市内の道の駅、観光施設の売店やSAなどでも買うことができます。

秩父で愛され続けるご当地おやつ「すまんじゅう」

秩父独特のおまんじゅう「すまんじゅう」。発酵させた麹(こうじ)をまぜたふかふかの皮が特徴の、大きなおまんじゅうです。大正11年の創業以来、地元で餅のお店として親しまれる「江原本店(えはらほんてん)」のすまんじゅうは、イーストや膨張剤を使わず、米麹の力のみで膨らませたもの。中身はつぶあん、こしあんの2種類があり、どちらも薪で炊いてしっかり練り上げた手づくりのあんです。

温泉もご当地グルメもお土産も駅前で♪「祭の湯」

2017年春オープンした複合施設「西武秩父駅前温泉 祭の湯 祭の湯(まつりのゆ)」。天然温泉の露天風呂や国内の名湯を楽しめる人工温泉、岩盤浴などが揃い、山々を眺めながら疲れを癒やすことができます。秩父のご当地グルメやお菓子、お酒、銘仙、雑貨などが揃う食事・物販エリアもあるので、食事やお土産購入にも便利。三峯神社からは車かバスで1時間〜1時間半ほどで行くことができます。今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、秩父の神社や、おすすめの施設やお土産をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。

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