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ただの「駅」だと思ってない? 最新「東京駅」の楽しみ方

  • 2017.12.27
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毎日1万個が完売! 新幹線内のおいしいパートナーに「ほっぺタウン」

新幹線での旅行に欠かせないものといえばお弁当。車内での美味しいパートナーを求めてやってきたのは、八重洲北口改札を出て直進した先にあるお弁当ストリート「ほっぺタウン」です。1000種類ものお弁当がずらりと並ぶ光景は、まさに食べ物の聖地。毎日1万個が完売するのもうなずけるラインナップにメロメロになります。

今回選んだのは、こぼれおちんばかりに新鮮な食材が重なった「創作鮨処タキモト」の贅沢な海鮮丼。イクラが宝石のように光り、海鮮の旨みをより一層引き立てます。今すぐほおばりたくなるようなお弁当です。

スポット情報

  • スポット名:大丸東京店ほっぺタウン
  • 住所:東京都千代田区丸の内1-9-1大丸東京店B1・1階
  • 電話番号:03-3212-8011

思わず笑顔になれる花のババロアを手土産に「花のババロアhavaroトウキョウミタス店」

贈った相手が笑顔になれる手土産を探しにやって来たのは、東京駅一番街の1Fにあるババロア専門店「花のババロアhavaroトウキョウミタス店」です。食べられるお花(エディブルフラワー)を使ったフォトジェニックなスイーツに、胸キュンポイントは急上昇。色とりどりのお花やバニラヨーグルト、フレーズ、オレンジなど6種類のフレーバーを選んでいるだけで幸せな気分になれます。

迷った末に購入したのは、色合いが美しくサイズ感もちょうどいいドーム型の「フルール」。手土産以外にも、ホームパーティーや女子会にももってこいのスイーツです。

スポット情報

  • スポット名:花のババロア havaro
  • 住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街1F TOKYO Me+
  • 電話番号:03-3218-0051

絶対に喜ばれる最旬手土産! 焼きたて濃厚バターサンドクッキー「PRESS BUTTER SAND」

バターサンド好きな親戚に渡す手土産にと選んだのがこちら。丸ノ内南口の近くにあるバターサンド専門店「PRESS BUTTER SAND」です。工房一体型の店内では、クッキーをプレスする様子やバタークリームを詰める作業が見学でき大満足。目の前で焼き上げてもらえるのもワクワクしました。

北海道産のフレッシュバターをふんだんに使用し、バターそのものの旨みをギュッと濃縮したバターサンドクッキーは手が止まらなくなる味。自分用に焼き立ての商品、手土産用に箱入りの商品を購入しました。

スポット情報

  • スポット名:PRESS BUTTER SAND
  • 住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内
  • 電話番号:03-4362-4147

新幹線の待ち時間に! 東京を一望するノスタルジックカフェ「イノダコーヒ」

新幹線を待つ間、東京駅のすぐ近くにある大丸東京店の8F「イノダコーヒ」にお邪魔しました。店内に一歩足を踏み入れた途端、モダンとクラシカルを掛け合わせた真っ赤なインテリアにため息がもれました。案内されたカウンター席からは東京駅周辺の景色が一望でき、1人でもとびっきり優雅で贅沢なティータイムが過ごせます。

注文したのは、2018年1月20日まで楽しめる限定ケーキ「抹茶と栗のモンブラン」。抹茶の奥深い味わいと栗の上品でやさしい甘さがマッチする逸品です。

スポット情報

  • スポット名:イノダコーヒ東京大丸支店
  • 住所:東京都千代田区丸の内1-9-1大丸東京店8階
  • 電話番号:03-3211-0033

ロマンチック空間で味わうお姫様気分! 夢の高級フルーツが食べ放題「京橋千疋屋」

帰省前に東京の友人とスイーツを堪能しようと、八重洲北口改札からすぐの大丸東京店3Fにある「京橋千疋屋」にやって来ました。開放的で広々とした店内は、パステルグリーンとイエローでメロンカラーに統一。フルーツの森に出かけたような気分になりました。

オーダーしたのは、火曜日の18:00から20:00までの2時間限定・完全予約制のフルーツバイキング。旬のフルーツはもちろん珍しいフルーツやワッフル、サンドイッチ、ソフトドリンクまで、千疋屋の高級フルーツを余すことなく満喫できる特別なメニューです。

帰省前の穏やかでほっとする時間、大切な友人といただく高級スイーツのとろける甘さは自分への素敵なご褒美にもなりました。

スポット情報

  • スポット名:京橋千疋屋大丸東京店3階フルーツパーラー店
  • 住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店3F
  • 電話番号:03-6895-2899

銀行営業室を復元したミュージアムカフェ・バーで優美なアフタヌーンティーを「Cafe 1894」

新幹線で東京に来た知人をもてなそうと訪れたのが、丸の内南口より徒歩5分の場所にある三菱一号館美術館併設の「Cafe 1894」です。かつて銀行営業室として利用されていた場所に誕生した店内は重厚感たっぷり。明治の歴史を感じながらティータイムが楽しめます。

展覧会がお休みの時にだけ提供される、「Cafe 1894アフタヌーンティーセット」は繊細なスイーツが銀色のティースタンドに並ぶ姿は可憐そのもの。味覚と視覚でたっぷり味わいつくしました。

スポット情報

  • スポット名:Café 1894
  • 住所:東京都千代田区 丸の内2−6−2 三菱一号館美術館内
  • 電話番号:03-3213-7156

駅徒歩5分のアートスポット! 美しく落ち着いた大人の美術館「三菱一号館美術館」

丸の内南口から徒歩5分。「三菱一号館美術館」で2018年1月8日まで開催しているのが、「パリ グラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展」です。

本展で鑑賞できるのは、19世紀末のパリの街中を飾った版画やリトグラフ、ポスターなどの貴重なコレクション。約140点のアーティスティックな作品は、当時のパリの空気感をまとったハイセンスなものばかりです。

イベント情報

  • イベント名:パリ グラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展
  • 催行期間:2017年10月08日 〜 2018年01月08日
  • 住所:東京都千代田区丸の内2−6−2 三菱一号館美術館

赤レンガの駅舎内でアートをたっぷり感じる旅「東京ステーションギャラリー」

東京駅舎内にある「東京ステーションギャラリー」で2018年2月12日まで開催しているのが、東京駅が30年間にわたって収蔵してきた絵画や写真の展覧会「鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます」です。

1988年に誕生した東京ステーションギャラリーは、東京駅の歴史そのもの。由緒正しい赤レンガの展示室で、各展示コーナーを鉄道の一路線に見立てたアート作品が鑑賞できました。鉄道絵画からはじまり、最後は“解らない絵画”のピカソで終わる本展示。さまざまな角度から鉄道や駅を表現したユニークな作品をじっくり堪能しました。

スポット情報

  • スポット名:東京ステーションギャラリー
  • 住所:東京都千代田区丸の内1-9-1
  • 電話番号:03-3212-2485

文/千祈(Kazuki)

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