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四季の移ろいを肌で感じる。鴨川を一望するのんびり京町屋ステイ

  • 2017.12.26
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どこかなつかしくも新しい。京町屋で贅沢ステイを楽しむ

「葵 鴨川邸(あおい かもがわてい)」は、京都の風景を楽しめる町屋ホテルです。一見ホテルとは思えない友人宅のような扉が出迎えます。

中に入ると、京町屋の特徴であるうなぎの寝床と呼ばれる造りが印象的。1Fは鴨川を一望できる縁側があり、開放感あふれる空間となっています。

レトロな雰囲気と現代的な雰囲気が入り混じる居心地のいい空間が特徴。2Fは鴨川の川面を見渡せる大きな窓がついたベッドルームがあります。

築100年の京町屋。構造を活かしたモダンなつくりが特徴

このホテルは、築100年の町家を改造して作られました。町家の柱や梁、構造を活かして新しく作りかえた部屋が特徴です。

客室にはインテリアとして北欧家具や李朝の古いタンス、屏風絵などの調度品や骨董を用いています。玄関の重厚なドアも骨董の家具をリメイクして作られたもの。京都を贅沢に味わえる邸宅で、なつかしくもどこか新しい雰囲気が楽しめるでしょう。

ゆったりと流れる時間と鴨川の景色を楽しむ

おすすめスポットは縁側。夏は納涼床、冬は雪景色と京都一番の景色を楽しめます。

爽やかな風を感じられる縁側から穏やかに流れる鴨川を眺めていると、時間が経つのも忘れてしまいます。実際にこの場所で暮らしているかのような感覚はほかでは味わえません。

また、築100年の町家構造に北欧家具や骨董品を取り入れた客室は、モダンな雰囲気。ゆったりと心癒やされるひとときを過ごせます。

レトロな雰囲気を演出するこだわりの品々に注目

快適に過ごせるように、充実したアメニティと設備にも注目です。バスルームは白を基調とした清潔感のある空間。

また、レトロな箱を開けると洗面台が現れるなど、ちょっとした遊び心が町家ステイを盛り上げます。アメニティは快適に過ごせるようにさまざまなものを用意。シャンプー、コンディショナー、ボディソープは玉の肌石鹸のものを採用しています。

自分の感性で自分だけの京町屋ステイを楽しめる場所

昼は太陽の光できらめくうつくしい鴨川や、開放的で風通しのいい客室を楽しめます。夜には情緒あふれる町の明かりや雰囲気ある室内を楽しめるため、昼と夜で全く違う雰囲気を味わえるでしょう。

窓から見えるのは、そこに住まない限り見られない贅沢な景色。過剰なサービスや接客をするのではなく、お客さんが自分らしく楽しめる時間や空間を提供することが、最大のサービスだとオーナーは考えています。

「葵 鴨川邸」は、京阪本線「清水五条駅」から徒歩5分の場所に位置します。五条通りの橋を渡り、鴨川沿いに北へ進むとホテルに到着。京都らしい穏やかな景色を楽しみながら、のんびり贅沢な時間を過ごしてみませんか。

スポット情報

・スポット名:葵 鴨川邸
・住所:京都府京都市下京区材木町429
・電話番号:075-354-7770

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