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老若男女に愛される名店。「もう一杯」が止まらない海鮮創作料理

  • 2017.12.23
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アットホームでほっとする雰囲気のお店

東京・椎名町の路地にたたずむ「酒蔵 北の誉(きたのほまれ)」は、海鮮を中心としたさまざまな創作料理が楽しめるお店です。お店は、外からは店内が見えない昔ながらの居酒屋スタイル。

高揚感に包まれて店内に足を運び入れると、アットホームで笑い声の絶えない、まるでパラダイスのような空間が広がります。調理を間近に見られるカウンター席を設けているのもこのお店の人気のひとつです。

店名は日本酒の銘柄「北の誉」からとったもの

2017年11月で創業44年を迎えた「酒蔵 北の誉」。店名は日本酒の名前から借りて付けたもの。信用がないと借りられない日本酒の名前を、あえて看板にすることで、お店の信頼にもつなげたいというのが店主の思いです。

アツアツがおいしい! 女性からの人気も高いメニュー

こちらのお店イチオシのメニュー「ピンピン焼き」。すりおろした山芋の中に、エビとタコ、卵が入った特に女性に人気の高いメニューです。

アツアツの鉄板で焼き上げ、食べるときによくかき混ぜるのがポイント。ふんわりとした食感の中に、魚介の旨味が合わさる、お店の店名でもある日本酒とも相性バッチリな一品です。

開業当初から守り続ける変わらぬ味「特製煮込み」

開店当初から、変わらぬ味を守り続けている「特製煮込み」も、こちらのお店に来たなら外せないメニューです。通常は、モツを使って作るのに対し、このお店では鶏の皮をベースに出汁をとって作っています。

里芋、こんにゃく、人参を一緒に煮込むことで、どこかホッとする懐かしい味に仕上げるのがこだわり。一度食べたら、やみつきになるおいしさです。

「酒蔵 北の誉」のモットーは同業者にも尊敬されるお店

「酒蔵 北の誉」では、鮮魚は愛媛や福井からの網元直送のものを、焼き鳥は京都の丹波黒鶏などを取り寄せています。料理のレパートリーが豊富で、さまざまな一品料理が楽しめるお店です。

同業者にも尊敬されるようなお店を目指すべく、きれいでおいしくて雰囲気がいいことをモットーにお店作りに励んでいます。そのかいあって、幅広い年代の人に愛され、男女問わず、連日多くのお客さんでにぎわっています。

お店は、西武池袋線「椎名町駅」北口を出て、徒歩約4分の場所にあります。長崎小学校通りの公園前、店頭の青い暖簾が目印です。平日の21時以降が比較的空いているので、この時間を狙ってお店を訪れるのがよいでしょう。絶品創作料理が食べたくなったら、ぜひ、足を運んでみてください。

スポット情報

  • スポット名:酒蔵 北の誉
  • 住所:東京都豊島区長崎2-3-21
  • 電話番号:03-3974-9593
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