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癒し系英国俳優のワトソン役マーティン・フリーマンの意外な人気!

  • 2015.1.15
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こんにちは。海外ドラマコラムニストの伊藤ハルカです。

このコラムでは、海外ドラマの裏情報や、海外ドラマに登場する注目のセレブを紹介します。

今回は、先週に引き続き、イギリス発のミステリードラマ『SHERLOCK/シャーロック』より、ワトソン役のマーティン・フリーマンにフォーカス! シャーロック役のベネディクト・カンバーバッチと共に、2014年の海外ドラマの最高峰エミー賞で、助演男優賞を獲得した彼。ベネ様に負けない知られざる彼の魅力に迫ります!

■『SHERLOCK/シャーロック』のストーリーを簡単にご紹介!

2010年よりイギリスで放送がスタートしたミステリードラマ。舞台は21世紀のイギリス、長身細見のイケメンシャーロックと、シャーロックの右腕で元軍医な渋メンのワトソン。タイプの違う2人のイギリス男子が、スマートフォンやGPSなど現代のハイテク技術を駆使して、事件を解決していくシャーロック・ホームズストーリーの現代リメイク版。放送開始直後より、脚本力の高さ、主演助演の2人の高い演技力が高く評価されている作品です。

■やっぱり見たことある!?幅広いマーティンの役柄

『SHERLOCK/シャーロック』のワトソン役といわれたら、ピンとこない人も、2012年に放送されたアドベンチャー映画『ホビット』で主役ビルボ・バギンズといえば、ああ!と思うのではないでしょうか。まはた、『ラブ・アクチュアリー』で、代役相手の女性と恋に落ちる男優、といっても、わかる人がいるかもしれませんね。その他、2001年からイギリスで放送された超ヒットコメディ『The Office』にティム役でレギュラー出演するなど、幅広い作品で親しまれているマーティン。1971年生まれ、43歳のイギリス人俳優です。

作品ごとにまったく違うキャラクターを演じているマーティン。親しみやすい容姿と、自然に作品に溶け込む抜群の演技力。彼が出演するだけで、その作品の安定度がぐっと増します。長きにわたって、多くの名作に助演という形で出演してきたマーティン。世界的に名が知られるようになったのは、やはり、『SHERLOCK/シャーロック』からでしょう。マイペースでぶっきらぼうなシャーロックを甲斐甲斐しく面倒をみる、世話焼き女房なワトソンを演じるマーティン。心に傷を抱える元軍医のワトソンですが、わが子のように手のかかるシャーロックの存在で、孤独から脱出できています。そのワトソンの微妙な心理描写が、マーティンはとてもうまい。主演のベネディクト・カンバーバッチより、むしろ、ワトソン役のマーティンが気になって仕方がない人も多いのだとか。もっぱら、マーティンファンは女性だけでなく、男性も多いようですよ。

■勃発!はりねずみ論争!

ファンからなぜか「はりねずみに似ている」と言われるマーティン。ネットでは、「マーティンははりねずみに似ている」、「マーティンははりねずみに似ていない」論争が繰り広げられるなど、ちょっと笑ってしまうようなマーティンエピソードがあります。

■ブラット&アンジーの後をゆく?

ちなみに、プライベートでは、女優アマンダ・アビントンと10年以上にわたり交際しており、彼女との間に2女を設けています。よきパートナーであり、よき父であるマーティンだけど、近い将来、ブラット・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのように、アマンダと長い交際を経て結婚するのでしょうか?そのあたりも見守っていきたいところですね。

■作品情報

『SHERLOCK/シャーロック』シーズン3DVD BOX ¥9,500(税抜) 発売中Blu-ray BOX ¥11,900(税抜) 発売中発売・販売:KADOKAWA角川書店©Robert Viglasky©Hartswood Films 2013※ジャケットの仕様は変更になる場合がございます。

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