1. トップ
  2. グルメ
  3. 伊勢海老のうまみが決め手。濃厚魚介”焼き”つけめん

伊勢海老のうまみが決め手。濃厚魚介”焼き”つけめん

  • 2017.12.12
  • 6210 views

津軽の海をイメージした看板と懸垂幕が目を惹く外観

東京・本駒込にある「つけめん四代目けいすけ」は、伊勢海老や渡り蟹といった高級食材を使用したつけめんが食べられるお店です。お店はビルの1階に位置し、大きな文字の看板が目を引きます。

津軽の海をイメージしているというお店のコンセプト通り、外観からも波の荒々しさを随所に感じます。店頭に取り付けられた蟹と海老の絵柄の懸垂幕からもこのお店の魅力が感じられるでしょう。

店名の由来は「けいすけ」というお店の4店舗目

本駒込で9年営業しているというこのお店、斬新なコンセプトのラーメン店「けいすけ」の4店舗目ということで「つけめん四代目けいすけ」と名付けたそう。住宅街の中にある名店として多くのお客さんを迎えます。

店内は、調理が見えるカウンタースタイルを採用。一人でも気軽に入りやすいのが魅力のひとつです。また、BGMとして流れている津軽三味線も心地良さを感じさせてくれます。

旨みが詰まったスープが特徴「伊勢海老焼きもりめん」

お店イチオシのメニューは「伊勢海老焼きもりめん」です。長年研究して作り出したという伊勢海老の旨味が凝縮されたスープはまさに絶品。風味豊かで濃厚なスープに焼きめんがよく絡みあい、相性ばっちりです。

他では味わえないこのお店ならではの味につけめんマニアならずとも舌をうならせるでしょう。「伊勢海老焼きもりめん」は夜のみで、昼は「渡り蟹つけめん」と時間帯によって食べられるメニューが違うので、訪れる際には注意が必要です。

スープを最後の一滴まで堪能できる「ライスボール」

つけめんを注文するとサービスでついてくる「ライスボール」。ボリュームのあるつけ麺を食べ終わった後でも、食べられように小さめのサイズ感となっています。残った汁をスープ割りするのではなく、ライスボールを投入して最後の一滴まで味わうのが、「つけめん四代目けいすけ」流。

一度油で揚げることによって、スープに合わせた時によりコクが感じられます。少しずつ崩しながら食べれば、表面のカリっとした食感と中のふんわりとした食感が合わさって絶妙な味わいが生まれるでしょう。

目指すところは多くのお客さんに愛されるお店

学生やサラリーマンを始め、家族や子ども連れのお客さんも多く通い、地元の人に愛されるお店を目指しているそう。

連日多くの人が訪れているお店ですが、平日の14時~16時が比較的空いていることが多いのでねらい目です。スープにこだわったつけめんに感動することでしょう。

お店は東京メトロ南北線「本駒込駅」徒歩約1分の場所にあります。1番出口を地上に出て左方向に約70m進んだところです。ビルの1階なので看板を目印にするとよいでしょう。本格的なつけめんが食べたくなったらぜひ、お店を訪れみてください。

スポット情報

・スポット名:つけめん四代目けいすけ
・住所:東京都文京区本駒込1-1-14
・電話番号:03-5814-5131

の記事をもっとみる