1. トップ
  2. ヘア
  3. 細毛で悩む前に!プロが教える基礎知識とケア方法

細毛で悩む前に!プロが教える基礎知識とケア方法

  • 2017.12.12
  • 1654 views


若い女性の間でも、実は気にしているという人も多い細毛と薄毛。正しい知識を持ち、適切な対策をとることで、進行を防げるのだとか。というわけで、ヘアケアのプロによる6つの基礎知識とケア対策を<marie claire>からご紹介します!

1.主な原因は遺伝子

残念なことだけど、細毛の主な原因は遺伝子であって、生活習慣などではないのだとか。ロサンゼルスにあるハワード・カーツ・サロンのスタイリスト、ベレン・ベニテッズさんによると、「ふさふさの髪を得る最良の方法は、遺伝子なんです」。

2.ストレスをためない

深呼吸して、心を落ち着かせること。ニューヨークとロンドンにあるフィリップ・キングズリー・クリニックの毛髪学者アナベル・キングズリーさんによると、「ストレスは薄毛を悪化させます」とのこと。

3.食生活に気をつける

「あなたはあなたが食べたものでできている」とはよく言われるけれど、キングズリーさんによると、これは髪についても言えるのだとか。健康な食生活は、髪の健康にも大きな効果を及ぼしうるそう。髪は体が最後に『タンパク質と鉄分』を送る箇所なので、キングスリーさんはこれら2つの栄養素をたっぷり摂取することを推奨。キングズリー・クリニックでは、具体的に120グラムのタンパク質(必要なアミノ酸をすべて含んだもの)を朝食と昼食に食べることが、強い髪を維持するのに理想的であることを発見したのだとか。もし、栄養が確実に髪に行き渡るかどうか心配なら、サプリも検討してみて。

4.スタイリングは戦略的に

スタイリングの仕方によっては、髪を太く見せることも可能。ベニテッツさんが避けた方が賢明と話すのは、髪をまとめてボリュームを抑えるためのヘアオイルや保湿剤、または髪にツヤを与える製品の使いすぎ。キングスリーさんいわく、髪が健康な人になら「ハイライトは髪の毛幹を膨らませ、ニュアンスを作り出します。ただし、やりすぎないこと。かなりのダメージを生む可能性があります」とのこと。

5.頭皮をケアする

「細毛のためのトリートメントは、すみやかに見た目の改善をもたらすだけではありません。頭皮の環境を良くすることで毛髪の内部に栄養を行き渡らせます」とキングズリーさん。

6.ヘアケアを原料で選ぶ

ベニテッズさんは、頭皮の血行や育毛を促すパセリエキスやビオチン、亜麻仁油、そして潤いを与えるビタミンBの入った製品を選ぶことをおすすめしている。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:mayuko akimoto

marie claire

の記事をもっとみる