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北海道の恵みを口いっぱいに。新鮮魚介が自慢の寿司屋

  • 2017.12.11
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落ち着きと清潔感が生み出す大人な空間

新鮮なネタを提供していることで評判の「函館 呉竹」は東京・東銀座にあり、寿司屋では珍しく地下1Fにお店を構えています。

朱色ののれんをくぐり、扉を開けると清潔感と高級感のある雰囲気がお出迎え。個室1室とカウンター8席からなるこぢんまちとした店内には、ゆったりとした時間が流れくつろげる空間となっています。

カウンターの端に飾られている花は、訪れる度に違う雰囲気を楽しんでもらいたいという思いから週ごとに必ず入れ替えているそう。

北海道の味を堪能!魚介の3点盛り

亭主厳選の「魚介の3点盛り」は鮮度が命。まさにその言葉通りを味わうことができる1品です。新鮮なネタは素材本体の味を楽しんでもらうため、シンプルな味付けのみ。

その場で捌いたウニに醤油を少し垂らしスプーンですくって食べる時間は至福のひとときです。磯の香りのあとに、濃厚な甘さと旨味が口いっぱいに広がります。

「海のミルク」を酢飯とともに

プリプリの牡蠣を酢飯とともに味わう「生牡蠣のにぎり」は、普段ではあまり見かけない珍しいメニュー。牡蠣本来の美味しさが反映されるため、その時々の状態によって大きく味が変化するそう。

独特の旨味を酢飯が際立てる「生牡蠣のにぎり」は、牡蠣各々により味の変化を楽しめるので同じ味が1つとありません。また、栄養価も高く、美肌効果もあるため女性にもおススメです。

干物が定番の魚を握りでいただこう

鮮度が落ちやすく、北海道以外では干物で目にすることが多いほっけを握りでいただく「ほっけ えんがわ握り」。ヒレを動かす筋肉のため歯ごたえが良く、脂も乗っておりコラーゲンもたっぷりと含まれています。

干物では骨が多く、食べるのにひと手間かかるほっけを骨を気にせずに食べられることも嬉しいポイント。コリコリとした食感と馴染み深い味を楽しみましょう。

本場函館の味を大都会の東京でも

「函館 呉竹」は、函館に本店があり、大将が銀座でお店を出しました。ディナーの時間帯になると美味しい地酒とともに大将が握る寿司を味わおうとたくさんの方が訪れます。

また、1,000円20食限定でランチも行っているため、お昼からリーズナブルで美味しい魚を食べられます。東京メトロ日比谷線「東銀座駅」徒歩5分。GINZA SIX裏のビルB1Fにある函館の寿司屋で、新鮮なネタに舌鼓を打ちながら大人な時間を過ごしてみませんか。

スポット情報

・スポット名:函館 呉竹
・住所:東京都中央区銀座6-12-12ステラビルB1F
・電話番号:03-3574-5538

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