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腫れぼったくならない! 「一重、奥二重、二重」のアイシャドウの塗り方

  • 2017.12.4
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腫れぼったくならない! 「一重、奥二重、二重」のアイシャドウの塗り方

女性なら誰もが悩むアイシャドウの塗り方。ですが、雑誌で紹介するのは二重さん用のグラデーションテクばかり。でも一重さんや奥二重さんにはもっと合う塗り方があるんです。そこで、目の形別アイシャドウテクをご紹介します。
イラスト・角侑子 文・三谷真美

目の形別「アイシャドウの塗り方」

アイシャドウの塗り方を間違えると、目が小さく見えたり腫れぼったくなってしまいます。そんな悲しいことにならないためにも、自分の目の形に合ったアイシャドウを塗りましょう。

一重さん濃い色シャドウの幅を広くしすぎないように

1.アイホール全体に肌なじみのいいベージュシャドウを塗る。 ラメ感が強いと腫れぼったくなりやすいから気をつけて。
2.目のキワに濃いブラウンシャドウを塗り、 上に向かって指でボカしてグラデーションにする。
一重さんが発色のいいシャドウを塗るときは、幅広になりすぎないように。目をあけたときにシャドウの色がやや見えるくらいの幅にしましょう。 細くアイシャドウを塗るのが難しい場合は、ペンシルタイプでカラーラインを描いてボカすのもあり。 ピンクやブルーは腫れぼったくなりやすいから注意が必要です。 最後にマスカラで縦幅を強調するのを忘れないで。

奥二重さん濃いブラウンシャドウをやめてみよう

1.ナチュラルなベージュのシャドウをアイホール全体に塗る。
2.目尻にだけボルドーなどのカラーシャドウを塗る。
グラデーションシャドウはデカ目に見えるけど、 奥二重さんの場合はちょっと違うかも。 せっかくの二重幅に濃いブラウンシャドウを塗ることで二重幅が狭くなり、逆に目が小さく見えてしまうことがあります。 だから明るいベージュ系や、目尻にポイントとなるボルドーやネイビーなどのカラーシャドウを取り入れて。 目もと全体を引き締めつつ、華やかな印象になります。

二重さん濃くなりすぎないように注意

1.アイホール全体にツヤ感のあるベージュの練りシャドウを塗る。
2.ピンクベージュのラメシャドウを二重幅に塗る。
二重さんは今まで通りのグラデーションでもいいけど、 トレンドは質感を楽しむこと。ツヤ感のある薄色シャドウなら、 みんなに好かれる抜け感を演出できます。 左右の二重幅が違う場合はどちらかに合わせようとせず、 両目の中間の幅になるように調整して。

どんな色のシャドウも塗り方次第

濃い色やカラーシャドウは全体に塗るのではなくポイント使いすることで、腫れぼったくなりません。目の形やサイズ、全体のバランスなどによって合うシャドウはそれぞれなので、いろいろ試して自分に合うメイクを見つけるのが一番。左右同じメイクをするのではなく、左右の目が対称になるように意識して。
顔の印象が大きく変わるアイメイクを練習して、かわいい目もとを手に入れましょう。

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