どれも同じじゃダメ!目的別に使い分けたい生姜パワー

冷え取りといえば生姜! 実は、生姜は加熱や乾燥することで成分が変わり、生とは違った効果を発揮する食材。「冷え取り」「安眠」など目的に合わせた使い方をしないと、逆効果になってしまうことも。生と温、上手な生姜の使い方をご紹介します。

■加熱・乾燥で変わる生姜の有効成分

(1)ジンゲロール

生の生姜に多く含まれる「ジンゲロール」。身体深部の温度は上げずに、末梢の血管を拡張させて血流を促進する効果があります。また、殺菌作用や脂肪の吸収を抑える効果、胃腸の働きを整える効果などが認められています。

(2)ショウガオール

生の生姜を加熱・乾燥することで生れる「ショウガオール」。90℃で5分加熱しただけで、ジンゲロールが約25%減り、ショウガオールが生の生姜の約2倍になるそう。体内に蓄積されている糖や脂肪の燃焼を促して熱を生産することで体温を上げる作用があります。その効果は3時間程続くと言われ、加熱・乾燥した生姜を毎日摂ることで基礎体温が上がったとの実験結果もあります。

■目的別に使い分けて!生姜の使い方

(1)朝、寒くて起きられない時

朝は、体温が一番低い時間帯。加熱・乾燥した生姜を食べることで身体深部の体温が上がり身体が温まります。加熱・乾燥して作られたジンジャーパウダーをホットドリンクに入れて飲みましょう!

(2)夜、手足が冷えて眠れない時

生の生姜で、末梢部まで血液を巡らせましょう。ためしてガッテンの実験によれば、生の生姜を摂ると手足の体温は上がり、身体深部の体温が下がるそう。人間の身体は、寝る前には手足など末梢部の血管を広げて身体深部の体温を逃がし、深部体温が下がることで自然な眠気が訪れるようになっていますから、生の生姜は快眠のためのベスト食材。生の生姜をすりおろして温かい飲み物に入れて飲むとよいですね。

(3)微熱があってだるい時

こちらも生の生姜がオススメ。ジンゲロールには体表を温めて、身体の熱を逃がす作用がありますから、風邪のひき始めなど、身体がダルいと感じる時には、生の生姜をすりおろしてお湯に溶き、ハチミツを加えたショウガ湯がおすすめです。

(4)ダイエットのサポートに

ダイエットには、加熱・乾燥した生姜がオススメ。ショウガオールには、脂肪や糖の燃焼を促す作用があるだけでなく、基礎体温を上げる効果も期待できます。一般的に体温が1℃上がると基礎代謝が約13%UPすると言われていますから、同じものを食べても太りにくい代謝の良い身体に!

生と加熱・乾燥生姜では、こんなにも効果が違うとは驚きですね。加熱乾燥した生姜は、ジンジャーパウダーとして販売されていますから、上手に使い分けて、生姜で冷えも脂肪も撃退したいですね。

(岩田麻奈未)

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