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婚活パーティーでモテ女になるテクニックを徹底解説!!

  • 2017.12.3
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今年もあとわずかとなりました。婚活中のあなたにとって最大のイベントはクリスマス。

クリスマス前に彼氏をゲットして、クリスマスは二人で過ごし、できたらプロポーズも!と期待していたつもりが、あえなく玉砕してしまったという人も、

彼氏の気配すらなく、このままだと婚活負け組になりそうと不安いっぱいの方も気落ちすることなかれ!

まだまだチャンスはあります。

これから私が伝授する婚活パーティーでモテ女になるテクを身に着けてください。

その前にこれまであなたが失敗した理由を考えつく前に箇条書きをしてみましょう。

まず自分で客観的にチェックしてから、テクを学ぶことも大切です。

恋愛も婚活も仕事も、客観的になれる人ほど成功しますからね。

1 笑顔が溢れる女性に男性は群がる

これは基本中の基本です。男性というのは、まず自分を受け入れてくれる女性に近づいていきます。恋愛テク集に「男は女よりも好きになる速度が遅い」などが記されていますが、100回以上婚活パーティーを主催したアラフォー女性は次のように男性の本質を指摘します。

「男は一瞬で、好みのタイプを識別するから、好みでない女性には近づかない傾向があります」。見た目だけだとうすっぺらになりがちと考えたこの女性は、主催の婚活パーティーを性格重視を尊重する“着席スタイル”をとるようになってから、男女の会話も弾むようになったそうです。

一方付き合った女性は30人以上で3回結婚した男性(アラフォー・年収1000万円以上の自営業)は、「男は好みで相手を決める」とはっきり言いのけています。

顔の好みに徹底してこだわるこの男性が特別なのではなく、男性というのは多かれ少なかれ、顔やスタイルで「タイプ」か「タイプではない」と決める傾向があります。それは男性のほうが女性より妄想が膨らみやすいからです。男性脳と女性脳の違いはベストセラー「話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く」(アラン ピーズ、 バーバラ ピーズ著 主婦の友刊行)に詳細に記されていますので、興味のある方は読んでみてください。

とはいえ「男は一瞬で女を選ぶ」という男脳のしくみに全てが当てはまるわけではありません。好みの女性が他の男性を恋しているというケースはゴマンとありますからね。

そこで婚活パーティーでは「トータルで好ましい女性」を目指しましょう。

そのためには、まず笑顔です。古今東西の多くの男性が「笑顔が素敵な女性と話したくなる」と証言しています。ですから婚活パーティーでは常ににこやかに。微笑むことから、婚活はスタートしているといっても過言ではありません。

2 婚活パーティーで同席する人を厳選する

友達同士で婚活パーティーに参加する女性たちを見かけます。知らない人がいないパーティーに二人以上のグループで参加するのは、きっと不安を解消したいからでしょう。

でもグループで参加する場合は、同席者を厳選することが大切なことです。その基準を挙げてみましょう。

1)適度な距離感を持っている友達(あるいは知人)がベスト

婚活はたった一人のパートナーを探すもの。言葉を換えると友達や知人の助けを借りずに、一人で探すものです。そのため孤独な活動といえるでしょう。でも結婚を決めた人たちは、みんな同じような道を辿っているのです。「人は人 自分は自分」とお互いにそのことを理解している人と一緒に参加しましょう。

2)「楽しすぎる」友達は避ける

一緒にいるとつい話が弾んで、笑い合ったりする女友達とのひと時は楽しいものです。

でも婚活パーティーでは、楽しすぎる友達を避けましょう。楽しい二人の世界に、男性が入ってこられなかったり、引いてしまう傾向がありますから。

複数のグループで参加する場合も、楽しすぎる仲間とは、適度な距離を置いてくださいね。

3) コンプレックスを感じる友達(知人)は避ける

これも基本の基。誘われたので、つい慣れ合いで参加したものの、コンプレックスを感じてしまうと、婚活パーティーであなたらしさが発揮できません。コンプレックスのある女友達と行動を別にしたからといって、もし関係が冷めていくのであれば、それだけの友達(知人)だと割り切りましょう。

4)男友達から誘われたら、いったん考える

男友達が多く、男性と話すほうが楽という女性もいます。でも一緒に婚活パーティーに参加するというケースは、いささかビミョーです。

複数の男女がフレンドリーにパーティーを楽しむ場合は別として、もし気の合う男友達と婚活パーティーに参加するなら、男性なら男性、女性なら女性と、互いに気に入った同性を紹介し合うという戦略で臨みましょう。

5)品の良い人と参加する

これも基本の基。マナーに欠けている人や、品のない人は、男女ともに敬遠されます。婚活パーティーは、相手に見られ、そして自分も相手を見る場ということをしっかり認識しましょう。

3 食事のマナーがきちんとしている女性は好かれる

「夏目かをるのTree of Love~愛のなる樹」(lovelabサイト)でコラム連載をしていた頃のことです。毎月一回の打合せに、副社長も参加するのですが、アラフォーで既婚者の副社長が「婚活で食べ方の汚い女性は、いくら美人でも近づかない」と本音を口にしたことがあります。

食事にはその人の「育ち」が顕著に現れるものです。食べるときのしぐさや箸の持ち方、速度、美味しそうに食べる表情など、一瞬でその人の人生がにじんでくることもあるのです。あるパーティーで20代半ばの女性が、お寿司のネタの部分だけチョイスして、酢飯を残したので、周囲は一斉にひいていました。寿司というのはネタと酢飯がコンビを組んでいるからこそ、美味しいのにね。思わず私は「姉的」にアドバイスしてしまいましたが、当たり前のことですが、食べ方のマナーをもう一度チェックし、初めて婚活パーティーに参加するなら、鏡の前で食べ方のチェックをしてみましょう。

4 相手の名刺だけもらっている女性は「みっともない?」

個人情報順守とはいえ、相手の名刺だけもらっている女性がいますね。「連絡するのは自分から」というスタンスも見え隠れします。男性から「ちょっと、傲慢かも」という印象を与えると、損しますね。

一方、名前とフェイスブックのURLを載せて個人名刺を渡している女性は、好印象をもたれるようです。名刺がなくてもその場でSNSの連絡先を交換するのもいいですが、時間が不足して交換できなかったり、また後から思い出して連絡してくるケースもあるので、婚活パーティーでは「いろいろな可能性がある」をモットーに、連絡し合える環境を作っておきましょう。そのための名刺作戦は効果的です。

5 もう一度会いたい女になるために

「もう一度会いたい」と相手に思わせるためには、定番ですが、相手に話をさせることが大切です。でもただ頷いてばかりでは、相手も飽きてしまいます。適度なタイミングで相槌を打ち、返してあげることも必要です。

でもこれはかなり高度なテクニックがいるため、「話が合う」という相手とどんどんお喋りしましょう。

さらに「気になる相手」がいたら、次につなげられるように当たり前のことですが「Facebookで友達申請していいですか」とまずSNSでつながってみる。必ず「いいですか」と聞きましょう。自分の気持ちを尊重してくれていると好印象を与えます。

話題が乏しい場合は、出身地や趣味を聞いて、そこから話をつなげていきましょう。ある銀座のホステスは「お客さんと会話が途切れてしまった時に、ネクタイを褒める」そうです。これを見習って、相手が身に着けている時計や靴など「素敵ですね。どこで買ったのですか」と相手に話させるようにしましょう。どんな些細なことからでも、会話は広がっていきます。あなたがたくさん質問することによって「自分に興味がある」と男性も嬉しくなります。

男性が嬉しい、楽しいという気持ちになり、それをあなたも共有したら「次にまた会いたい」という流れになりますよ。

6 別れるときは、相手に次の約束を託す

気に入った相手がいた場合は、別れの際に「次に会いたい」という意思表示をしておきましょう。「今日は楽しかった。また会いたいですね」と率直に伝えてもいいし、「楽しかった」と一言でも相手に伝わります。

連絡はまず男に託しましょう。もちろん、あなたからどんどんアタックしてもいいですよ。でも最初は男に花を持たせてあげると決めておくと、楽になります。

気になる人がいなかったり、誰からも誘いがない場合は、気にしないで「次!」と明るく前を見ましょう。この瞬間に自分のパートナーは別の時間を過ごしているんだと思えば、収穫がなくても気が楽です。

婚活パーティーで損をするなんてことは全くないです。だって知らない男性をたくさん見てきたわけですから。男性ウォッチングは必ず役に立ちますよ。

Written by 夏目かをる

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