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ヒリヒリ・赤み…肌トラブルを感じる冬の朝に試したい、ベースメイクのテクニック

  • 2017.12.1
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出典:shutterstock.com

季節の変わり目は、お肌が不調になりやすい時期。とくに気温や湿度が急激に下がったり、朝晩の気温差が大きい冬の始まりは、肌トラブルを起こしやすいですよね。
メイクのノリがいつもより悪かったり、乾燥でファンデが粉をふいたり…。そんな不調を感じたら、手軽にできるベースメイクのテクニックを取り入れて、悩みを解決しちゃいましょう!

リキッドファンデに乳液プラス

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いつも使ってるリキッドファンデ。そのまま使うと潤いが足りないと感じたり、朝塗ったファンデが、午後にはもうカサカサになっている…なんてこともありますよね。
そんな時は、リキッドファンデに乳液をプラスして、保湿力を高めてみて。乳液の油分がプラスされていつもよりも潤って、ツヤもアップします。
カバー力の強い固めのテクスチャーのファンデなら、乳液とファンデは1:1。薄づきや伸びのいいファンデなら、乳液とファンデの割合は1:2くらいに。その日のお肌の調子やファンデのテクスチャー合わせて、少しずつ調節して。

ルースパウダーは使わない

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リキッドファンデの仕上げに欠かせない、ルースパウダー。肌が不調のときには、ルースパウダーがかえって乾燥を招いてしまうことも。
乾燥によるファンデのヨレが気になるなら、いっそのことルースパウダーは使わずリキッドファンデだけというメイク法にチャレンジしたいもの。
とはいえ、おでこやCゾーンなどテカリが気になる部分や、アイブロウをキレイに描くためにパウダーが必須だという人もいるでしょう。
そういうときには、「口元や頬など乾燥しやすい部分にはパウダーを使用しない」という方法もオススメです。パウダーを塗るのは、テカリやすい部分、パウダーが必要な最小限の部分だけにとどめるのです。

乳液+ホットタオルでひりつきをオフ

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ベースメイクを美しく仕上げるには、メイク前のスキンケアでしっかりと潤いを与えることが重要です。
でもこの時期は、洗顔後の肌がひりついたり赤みが出て、「すぐにメイクができない!」と悩む人も多いもの。
その理由は、必要以上にお肌を洗いすぎてしまっているから。
洗浄力の高い洗顔料でしっかり顔を洗うと、汚れや古い角質だけでなく、肌を守るために必要な油分まで洗い落としてしまう恐れがあります。
とはいえ、洗顔料を使わない水洗顔などでは、汚れを十分に落とすことは難しく、肌にはよくないことも。
そこでオススメなのが、乳液+ホットタオルでの拭き取り。
乳液を厚めにお肌に伸ばし、ホットタオルを乗せて顔を蒸らします。十分に毛穴が開いたらホットタオルで優しく乳液をオフ。
そしていつも通りのスキンケアとメイクを。乳液+ホットタオルが汚れや古い皮脂を浮かし、必要な皮脂を洗い落とすことなく洗顔後のお肌の乾燥も防ぐことができます。

メイクのノリが悪いと、1日中気分がアガらないですよね。簡単なテクニックを取り入れて、不調肌を乗り切っちゃいましょう!

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