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味付けは塩だけ。「フォアグラのスクランブルエッグ」に一目ぼれ

  • 2017.11.29
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隠れ家的な小さなお店はアットホームなレストラン

大阪・北新地の「À Le Soleil(アクサングラーブ ル ソレイユ)」は経験豊富なシェフがひとりで切り盛りしているフレンチレストランです。店内は明るく、ビストロとして楽しめる暖かみのある空間が広がります。

席数は少なく、テーブル1席とカウンター席のみ。カウンター席で楽しむシェフとの会話も魅力のひとつ。ワインバーとしても利用できる小さな隠れ家的お店です。

数々の名店で修行を積んだ実績あるシェフ

シェフは神戸の「ジャン・ムーラン」等で修行後、フランスへ渡り3つ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」をはじめ、数々の名店で5年間修行した経験の持ち主。フランス修行時代の恩師であるパトリック・ジェフォファー氏にその実力を認められ、このお店でも恩師と同じロゴマークを使用しています。

「À Le Soleil」には、決められたメニューはありません。シェフが仕入れてきた新鮮素材を使った、旬を感じる料理をいただくことができます。

とろとろ卵と旨みたっぷりのフォアグラが贅沢!

「フォアグラのスクランブルエッグ」はヨーロッパ産のフォアグラをスクランブルエッグの上に乗せたメニュー。スクランブルエッグに使用されているのは大分県産の龍のたまご。

味付けは塩のみというシンプルなものながら、フォアグラの油の旨みと合わさり深みのある味わいになっています。とろけるスクランブルエッグと程よく焼かれたフォアグラが贅沢な逸品です。

カラメルの苦みと茸の旨みが織り成すハーモニ

「ポルチーニ茸のクレームブリュレ」は、カラメルの苦みとポルチーニ茸の旨みが絶妙に合わさったメニュー。

とろりとしたクレームブリュレの中にポルチーニ茸の食感が溶け込み、最高のハーモニーを奏でます。ポルチーニ茸はシェフが厳選したヨーロッパ産のものを使用しており、余計な手を加えず素材のよさが引き出された逸品です。

肩肘張らずに心からくつろげる空間が魅力

オートクチュールのように繊細で細やかなフランス料理で、お客さんにアクセントある時間を過ごしてほしい。そうコンセプトにしているように、料理へのこだわりや訪れた人への心配りが、随所に感じられるお店です。

肩肘張らずにゆったりした気持ちで食事や会話が楽しめる、アットホームなお店づくりを目指しているそう。カウンターの客席が主なので、シェフにも気軽に話しかけられる温かみのある空間が魅力です。

「À Le Soleil」はJR東西線「北新地駅」を下車し、徒歩1分のビルの10階にあります。シェフこだわりの素材を活かしたフレンチをぜひご堪能ください。

スポット情報

・スポット名:À Le Soleil
・住所:大阪府大阪市北区曾根崎新地1-10-16 永楽ビル 10F
・電話番号:06-6344-8160

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