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不器用さんでも出来る簡単まとめ髪45選!長さ別にご紹介します☆

  • 2017.11.29
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毎日のヘアスタイルどうしていますか?アレンジやスタイリングはしたいけど、上手に出来なさそうでチャレンジ出来ないという方も多いですよね。そこで今回は、不器用な方でも簡単にできるまとめ髪のアレンジヘアを長さ別にご紹介します。そしてミディアムやボブ、セミロングなど、わかりにくい髪の長さやスタイルの違いについてもご紹介しますよ。

ロングの簡単まとめ髪

ロングヘアとは?

まずはロングヘアの長さの定義からご説明しますね。ざっくりと長い髪のことをロングというんでしょ?と思われている方も多いかもしれませんが、ヘアケア業界では胸のした辺りまで毛先が届く長さから、長いものがロングと定義されています。ロングヘアは長さをいかして様々なヘアアレンジができるスタイルですよ。

くるりんぱ

こちらからは、くるりんぱを使ったヘアアレンジについてご紹介します。くるりんぱは、とても簡単にできるアレンジテクニックとしてセルフアレンジでも人気ですよね。こちらは、くるりんぱを上下に2つ作って毛先をピンを使ってまとめています。まとめ髪がしやすいパーマヘアの方に、特におすすめですよ。 

こちらはローポニーテールとくるりんぱを合わせたアレンジヘアです。ローポニーテールは抜け感が出やすく、大人の女性にピッタリのアレンジ方法。こちらでは結び目をゆるく作ってくるりんぱしています。先にヘアアイロンなどを使ってウェーブをつけておくとまとめやすく、毛先がふんわりとしますよ。

上下に毛束を分けてから上部の毛束をくるりんぱでボリュームアップさせたアレンジへア。くずしたり後れ毛を出すのはアレンジ初心者にとって難しいのですが、この方法なら簡単にボリュームアップと崩しができるので、とても便利ですよ。毛先はルーズにまとめ上げて大人の余裕を感じさせるアレンジに。 

こちらはハーフアップのくるりんぱアレンジ。くるりんぱさせたところから、程よく毛束を引き出してくずしていますね。はじめのうちは少し容量がつかみづらいこともありますが、何回か練習すると自分の顔型や髪に合ったくずし方が出来るようになりますよ。 

こちらもハーフアップスタイル。再度の毛束を細めにとって三つ編みをしてからまとめた毛先をくるりんぱしています。パーマがかかっていないときには、ヘアアレンジなどでウェーブをつけてからやってみると、こちらのようなウォーターフォール風にできますよ。 

ポニーテール

長い髪の方のアレンジといえばポニーテールは定番ですよね。こちらはウェーブのかかった髪の毛をルーズに下のほうでまとめ上げたポニーテール。ラフな雰囲気ではありますが、束ねた毛束を使ってゴムを隠しているので、おしゃれ度がアップしていますよ。 

こちらもラフに仕上げたポニーテール。先ほどのものよりも手ぐしでまとめたようなザックリとした雰囲気が、よりリラックスしたヘアスタイルを作り上げていますね。トップの表情が違うとこんなに雰囲気が変わってきますよ。 

ラフで大人っぽいポニーテールが好みなら、こちらのようにローポニーテールにしてみましょう。トップの髪の毛もザックリと間と待て後れ毛を出すことで、大人の色気を感じるヘアアレンジの完成です。ゴムを使ってまとめていても、バレッタを上から使うことで生活感がでないアレンジに仕上げてくれますよ。

ボリュームのあるバックスタイルが印象的なヘアアレンジ。くずしの雰囲気や後れ毛の感じなど、上手にできるのかな?と不安になってしまいますが、ローポニーテールでまとめる前に、一回分だけ三つ編みをして毛束をほぐすことで、こなれた雰囲気に仕上げることができるんですよ。 

サイドの毛束を使って髪をまとめたゴムを隠したアレンジヘア。一見手が込んで見えますが、サイドの髪の毛を先に取っておいて、ローポニーテールを作りゆるくゴムを隠しながら、先にとっておいた毛束を根元に巻きつけるだけの簡単アレンジですよ。 

こちらはゴムを隠したローポニーテールを作ってから、スカーフをヘアバンドのように巻きつけています。この1手間だけで、今年風の仕上がりにできるから不思議ですよね。難しいテクニックは使いたくないという方におすすめですよ。 

三つ編みシニヨン

サイドから編みこんだ三つ編みを、1つにまとめてからバックの下の位置でシニヨンにまとめています。お団子を作るまとめ髪の総称であるシニヨンですが、ロングヘアの方は重くなりがちなので下のほうにお団子を作ると上手に崩れにくく作れますよ。 

こちらは、サイドは編みこまず1本の三つ編みを作ってからシニヨンにまとめ上げています。サイドの髪は先に少し残しておいて、シニヨンを作ってから根元に向かって合流させることでサイドに表情をつけていますね。 

セミロングの簡単まとめ髪

セミロングとは

セミロングはその名前の通り、ロングまで行かない長さのヘアスタイルです。といってもあいまいなので、定義としては偏りも長くて胸の辺りまでの長さを指します。同じようにまとめてもロングよりも軽い仕上がりになるので、まとめ髪がしやすい長さですよ。 

ハーフアップ

セミロングはロングよりも短いため、そのままおろしていても邪魔になりづらいのですが、サイドの髪だけでもスッキリとさせたいというときもありますよね。そんなときには、ハーフアップがおすすめですよ。こちらはくるりんぱを使った簡単ヘアアレンジ。ハーフアップからくるりんぱを練習しておくと、ポニーテールなど扱う髪の量が多くなっても簡単にアレンジできるようになりますよ。 

こちらはお団子を作ったハーフアップアレンジ。少し下のほうでお団子を作ると大人っぽくなるんですが、前から見てもスッキリとしていて、幼さが出ないお団子ヘアに仕上がっています。またトップをくずすのが苦手という場合内は、お団子の毛束を少し出してこなれ感を出すのもいいですね。 

フィッシュボーン&三つ編み

三つ編みよりもおしゃれに見えるのが、フィッシュボーン。毛束が細いので手が込んでいるアレンジに見えるのですが、慣れてしまえば三つ編みと同じように作ることができますよ。こちらのアレンジは、1度ローポニーテールをくるりんぱしてからフィッシュボーンにしているので、まとめやすいですよ。 

こちらもくるりんぱを使ったフィッシュボーンのヘアアレンジ。すごく手が込んでいるように見えるのですが、トップと両サイドそして襟足近くの毛束と、先に4つのブロックに分けてとめてからアレンジすることで、セルフでもまとめやすいアレンジなんですよ。

フィッシュボーンはまだ手が出ないという方には、こちらのアレンジがおすすめです。こちらは基本の三つ編みを一度くるりんぱした髪の毛で作っただけのアレンジ。あとから毛束を少しほぐしてラフに仕上げています。崩すのが苦手という方なら小さめのアクセサリーをつけてあげるのもいいですよ。 

キャップやハットをかぶるのなら、ヘアアレンジはなしでいいと思っていませんか?でもこんな風に少しだけアレンジしてあげると、おしゃれ度が格段にアップしますよ。いつものカジュアルコーデもワンラックアップして、おしゃれさんになれる簡単アレンジです。 

同じ普通の三つ編みでも、一緒にスカーフを編みこんであげると簡単にアレンジヘアをグレードアップさせられます。編みこむスカーフのカラーや柄によっていろんな表情のヘアスタイルが作れますよ。 

こちらはハーフアップのくるりんぱとサイドのねじり、そしてまとめたヘアをロープ編みするという3つのテクニックを使って作り上げたアレンジヘアです。こうして手順をおって説明すると、あまり難しそうではないのですが、こうして出来上がったものを見るとゴージャスに見えますよね。 

ローポニーテール

大人のこなれた雰囲気を簡単に出すことができるローポニーテール。でもただ1本にまとめただけではおしゃれにはなりません。こちらはアレンジをする前に、ヘアアイロンでウェーブをつけてニュアンスを引き出しています。この1手間だけでも、アレンジヘアとしておしゃれ度がアップしますね。 

ローポニーテールを作る前に、両サイドの毛束を取っておいてバックの髪をまとめてからねじったサイドの髪の毛を、ゴムを隠すように巻きつけています。こちらも簡単にできるのに、女性らしい華やかさを感じるアレンジヘアになっていますね。 

こちらは、全体をゆるくボリュームが出るようにふわっと巻いたアレンジヘアです。トップから程よくボリュームがつくウェーブを作っていることで、手ぐしてセットするだけでこなれたローポニーテールが完成しますよ。 

まとめ上げる前にゆるく編みこみをしているローポニーテールです。編みこみは三つ編みと違って難しいのでは?と思っていませんか。実は大きくブロック分けした髪を交差させていくだけなので、そんなに大変ではないんですよ。このゆるい感じから練習すると楽に作れるようになりそうですね。 

ミディアムの簡単まとめ髪

ミディアムとは

ヘアスタイルの中で一番定義が曖昧なのが、ミディアムヘアではないでしょうか?真ん中の意味のミディアムという言葉だから真ん中くらいの髪の長さという認識の方が多いかもしれませんね。でもちゃんとした長さの定義があるんですよ。それが肩よりも長いセミロングよりも短くてあごのラインよりも長いというもの。丁度のばしかけで肩につくかつかないかというくらいの長さです。

サイドポニーテール

ミディアムヘアにおすすめの簡単ヘアアレンジ1つ目は、サイドポニーテール。通常まっすぐ背中に向かっておろすポニーテールですが、サイドに結び目を盛ってくる形がサイドポニーテールです。こちらは、普通のポニーテールよりも結び目が見えるので扱いが楽になるんですよ。こちらでは結び目にスカーフをつけてアレンジをランクアップ。 

くるりんぱとねじった毛束を交差させることで、バックスタイルにインパクトを持たせたサイドポニーテール。通常のポニーテールよりも毛束が前から良く見えるので、女性らしい雰囲気ですね。 

こちらは同じサイドポニーテールでも、結ぶのと逆のサイドからねじった毛束を盛ってきたアレンジヘア。前から見たとき結び目のあるほうと、ねじった毛束のほう両方にアクセントがあって見栄えがしますよ。 

低めおだんご

ミディアムヘアのお団子は小さめで作りやすいのがポイント。パーマがかかっている人であればこちらのようにルーズにまとめてあげるだけで、ふんわりとしたお団子ヘアができますよ。パーマがかかっていない人が簡単にお団子ヘアにチャレンジするなら、先にスタイリング剤とヘアアイロンでウェーブを作っておくといいですよ。 

こちらも低めの位置にお団子を作ったアレンジヘア。同じように作ってもヘアアクセサリーを大振りのものにすると華やかさが増しますね。きちんと感と女性らしさが同居するアレンジは、お呼ばれのシーンにうってつけです。 

少し長めのミディアムヘアなら、こんな風に毛先をルーズに出してしまうのもおすすめ。ラフな雰囲気で日常使いにいいアレンジですよ。後れ毛にもカールをつけておくと、さらに女性らしさがアップします。 

お団子の結び目にスカーフを巻いたアレンジは、ただのお団子ヘアを一気にいまどきの雰囲気に変えてくれますよ。スカーフのカラーや柄を変えて、ファッションとの合わせを楽しむのもいいですね。 

こちらは先にトップから全体的にウェーブをかけてから作ったお団子ヘア。ゆるいウェーブを作っておくことで、トップに自然で柔らかな毛流れができますね。お団子の下のほうにフラワーのアクセサリーをつけることで、結婚式などにも使えるアレンジヘアです。 

サイド三つ編み

サイドのポニーテールを少しだけ進化させたのが、サイド三つ編み。こちらも三つ編みしているところが鏡で確認できるので、アレンジ初心者の方にも気軽にできるアレンジです。また、あとからゆるくくずしてあげるので、きちんとできなくてもいいのがいいところです。 

こちらは両サイドに三つ編みを作っているアレンジヘア。きっちりと三つ編みしてしまうと学生のような雰囲気で、おしゃれではなくなってしまうのですが、こちらのようにルーズに仕上げてあげると大人っぽくなりますよ。最初にウェーブをつけておくと、さらにおしゃれ度がアップします。 

ゆるくくずした雰囲気が素敵な三つ編みヘア・・・と見えますが、実は くるりんぱをたくさん作ったアレンジヘア。三つ編みが上手くいかないという方におすすめですよ。また普通に三つ編みをするよりもボリュームがでるので、髪のボリュームがない人にもおすすめです。

ボブの簡単まとめ髪

ボブとは

ボブは長さというよりもそのカットの仕方に特徴のあるヘアスタイルです。長さは耳のすぐ下くらいのショートから、肩にかかるミディアムまで様々ですが、毛先の長さをそろえているカット方法がボブ。最近は短めのものだけでなく、肩にかかるロングボブ=ロブも人気が高いですね。でもアレンジというとあまり幅がないと思っている方も多いですが、実はアップスタイルもできるんですよ。 

ギブソンタック

ボブのアップスタイルは後れ毛が気になるという方もいますが、こちらのようにカールさせた後れ毛ならおしゃれに見えます。短めのボブの場合には、先にスタイリング剤をもみこんでヘアアイロンでウェーブをつけるという下処理をしておくと、ピンで少しずつ毛束をまとめるだけでギブソンタックが作りやすいですよ。 

こちらは、トップから強めにウェーブをかけてからアレンジしています。先ほどのものよりもトップの毛流れが優雅な印象ですね。短めのボブでもトップから、少しずつ髪を後頭部で交差させるようにすれば上手にアレンジできますよ。 

こちらは、サイドをねじってハーフアップの要領でタイトにまとめてから、襟足の髪の毛をピンで上に上げています。こうすると長さが足りないと思いがちなボブヘアでも、きれいにアップヘアを作れますよ。 

ローポニーテール

肩にかかるくらいの、少し長めのボブならローポニーテールもおすすめ。こちらは、くるりんぱを使って結び目のところにボリュームを作っていますね。 

プチおだんご

ローポニーテールの要領でまとめた髪をくるんとお団子にしてあげると、ボブにしかできないプチお団子のアレンジへが出来上がります。こちらの画像のように、クリップで華やかに仕上げるとお呼ばれにも使えますよ。 

こちらもプチお団子のアレンジヘアなのですが、トップの髪の毛を先に取っておいて、お団子を作ってからねじって結び目を隠しています。こうするとおしゃれ度がアップしますね。またヘアバトンを挿してかわいいアレンジに仕上げています。 

ラフに仕上げたプチお団子ヘア。肩にかかるくらいの長さがある方におすすめで、毛先がいろいろな方向に動いてくれるので、躍動感がありますよ。 

こちらはハーフアップのお団子ヘア。手ぐしでルーズに仕上げたアレンジに星の形のヘアアクセサリーをつけて、カジュアルな雰囲気をかもし出しています。大人かわいいアレンジヘアですね。 

まとめ

日常的に簡単に作れるアレンジヘアを長さ別にご紹介しました。今回ご紹介したアレンジは、セルフでできるものばかりです。不器用さんにとっては、最初は難しく感じるものもあるかもしれませんが、何回かチャレンジするとスムーズに作れるようになりますよ。今回の内容を参考に、おしゃれなアレンジヘアで毎日を楽しく過ごしてくださいね。

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