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料亭の味を手土産に。舌触りなめらかな「ご褒美わらび餅」

  • 2017.11.29
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日本情緒溢れる。丸の内で感じる京都

東京・丸の内にお店を構える「紫野和久傳 丸の内茶菓」は、料亭の味をご家庭でも楽しんでほしいという思いからオープンした「料亭が作る菓子専門店」です。

木の温かみを感じる数寄屋造りの空間は、まるで京都に来たかのような気分にさえさせてくれます。

四季の移ろいを感じさせる静謐な空間

趣きある外観から店内に一歩入ると、広がる和の空間。壁に掛けられた掛け軸やほのかに店内に香る畳の匂いからは、四季の移ろいを感じることができるでしょう。

入って正面は、和菓子が並ぶショーケースの物販コーナー。左手には京都を感じながら料亭のお菓子を食べてほしいとの思いから茶菓席が用意されています。

上品な甘味。プルプルの「わらび餅」

黒く艶やかな本わらびを練り上げ、氷水で締めコシをだした「わらび餅」はお店人気メニュー。きな粉と和三分蜜でいただく「わらび餅」は老舗「和久博」ならではの上品な甘さを感じることができるでしょう。

大粒の大納言小豆をじっくり炊き上げた「おぜんざい」

京丹後市産の大納言小豆をじっくりと炊き上げた「おぜんざい」は、塩味のきいたあっさりとした甘さ。納言小豆の上質な甘味を感じる味付けとなっています。

飽きのこない優しい甘さを蒸したもち米と一緒に食べることのできる「おぜんざい」からは「和久博」の歴史を感じることができます。

自分へのごほうびに、大切な人への手土産に

四季折々に料亭が仕立てたお菓子を茶菓席でいただくことのできる「紫野和久傳 丸の内茶菓」。東京にいながら、京都のゆったりとした空間を感じることのできるお店です。開店してすぐの午前中は落ち着いているそうです。電話にて予約も可能なので、あらかじめ連絡しておくのもよいでしょう。

お店は、JR山手線・京浜東北線・東京メトロ有楽町線「有楽町駅」徒歩3分にあります。情緒ある丸の内で上品な「和久博」の歴史を感じるお菓子を食べてみませんか。

スポット情報

・スポット名:紫野和久傳 丸の内茶菓
・住所:東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル 1F
・電話番号:03-3210-0020

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