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控えめネイラーさんの最新ビジューネイル事情

  • 2017.11.27
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セルフネイラーさんでもネイルサロン通いさんでもよくありがちなのが「あまり派手なネイルができない」という、ネイルは派手にできないけど、それでもネイルはやりたい!という相反する思いです。お仕事の関係であったり、主婦の方で家事・育児に邪魔、学生なので…と事情はそれぞれ違いますが、そんな控えめネイラーさんでもビジューネイルをこっそり楽しみたいという方が増えているんです。そんな控えめネイラーさんの最新ビジューネイル事情をお送りします。

派手なネイルはできないけど、ネイルはしたい!

キレイなネイルはいつでも女性の憧れの的。でも、様々な事情があって派手なネイルができない方はセルフネイラーさんでもネイルサロン通いさんでもたくさんいらっしゃいます。

主婦の方は家事や育児をするのに、ビジューやネイルパーツがいっぱいのネイルは邪魔になったり、危なかったり、ご近所さんの間で浮きたくない、子どもの学校行事の関係でetc...。
お仕事をされている方の場合、派手なネイルがOKな職場はわりと少ないもので、どうしても職場のドレスコードぎりぎりの控えめなネイルにせざるを得なかったり。
学生の方は学校の校則で禁止されていて…。

HAPPINESS (大阪・西田辺)
すらっと長めのネイルにホワイトグラデーションでエレガントに、またキューティクルラインに沿ってラインストーンが輝くネイル。薬指だけちょっぴり多めのビジューでゴージャスに。

ビジューネイルがしたい!

それでも派手なネイルはできなくても、ネイルはしたいという控えめネイラーさんでも楽しめる控えめビジューネイルをする方が増えているんです。

小ぶりビジューでわがままを叶える

控えめネイラーさんのわがままを叶えるビジューネイルはずばり「小ぶりビジュー」なんです。

大ぶりのビジューの場合は爪から大体にはみ出るくらいの大きめのストーンやスワロフスキーをごろごろと、これでもかーというくらいたっぷり載せたビジュー盛りネイルが豪華ですが、小ぶりビジューの場合は大きくても直径約4mm程度、スワロフスキーならpp31(ss16)を最大のサイズにとどめた位の小粒のものを選んであげると良いですね。

Slow (埼玉県伊奈町)
肌なじみの良いヌーディーカラーネイルをベースに1本だけ小ぶりのビジューとランダムな大きさのシルバーラメでちょっぴりキラリと華やかなネイル。ショートネイルでもビジューが浮くことがなくとっても馴染んでいます。
目安としてはビジューを盛りつけた全体のサイズを見てもネイルプレート(爪全体)の4分の1以下に収まっているくらいが自分でもビジューを楽しめ、かつ派手すぎずに控えめなサイズなので目立ちすぎないでしょう。

Nailroom彩
オーバル型に上品に整えられたシアーなピンクのワンカラーネイルにシルクカラーのスワロフスキーをキューティクルラインに沿って並べたネイル。見ているだけで気持ちもエレガントになれそうなとっても魅力的なデザインです。

本気で控えるなら小指がおすすめ

ビジューを左右1本だけ飾るとなると、薬指にビジューをするデザインが多いですが、さらに控えめに本気で目立ちすぎないビジューにするならば「小指」がおすすめなんです。

一番端っこの小さな指への小ぶりのビジューは作業をしていても引っかかりづらく、邪魔になりません。また左右1本ずつだけに抑えたり、片手だけにするのもポイントですね。

STUNNING NAIL
ころんと可愛らしいショートネイルにスタンダードなピンク色のベタ塗りと丸フレンチに小指だけビジューの敷き詰め。ビジューで小指全部を埋め尽くすのではなく、ベースのラメを利用してランダムに置いて輝きをプラスして。
ベースのネイルカラーに合わせたカラーのストーンやスワロフスキー、パーツを上手に使ってあげると馴染みも良くなり、より上品に仕上がるでしょう。例えば、ピンクやベージュ系のベースにはシルクカラーのストーン・スワロフスキーやオフホワイトパールであったり、ホワイト系のベースにはクリスタルストーン・スワロフスキーやホワイトパールの相性が良いですね。

Marcelina
シアーなホワイトグラデーションをベースにパールとオーロラのスワロフスキーをメインに飾りつけたビジューネイル。グラデーションと小ぶりなパールビジューでエレガントな印象のデザインです。

たかがビジュー、されどビジュー

Nailroom彩
グレージュカラーを使ったとっても上品でやわらかい印象のグラデーションネイルに一粒でインパクトのあるストーンを飾ったネイル。ネイルのフォルムも美しいので、シンプルなデザインが映えています。
小ぶりのビジューでもそのネイルの美しさや魅力をを左右するだけのパワーがあります。ストーンやスワロフスキー、パールの大きさ、色調に気を付けてまた飾るネイルの本数を自分のライフスタイルに合わせて、ぜひ楽しんでみてくださいね。

Itnail編集部

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