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本当?「最近、忙しいんだよね。ごめん」という男性に聞いてみた

  • 2017.11.25
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「ごめん最近忙しくて」
ときに恋のハードルになってしまうのがこのセリフ。これを言われると、男子でも女子でも、自分の気持ちに「待った!」がかけられた気持ちになってしまいますよね・・・・・・。


でも、人は働かないと生きていけませんし、学生なら学業が仕事。
忙しいなら、それを理解してあげなくてはいけませんね。
本当に「忙しい」なら。


てことで、「最近忙しいんだごめん」という男子の生態について検証してみたいと思います。

多忙でもSNSやりますから!

「元カノに、『なんで忙しいとか言って私とは会ってくれないのに、こんなにくだらないツイートはしてんの?』って怒られた経験あり」(ショップ店員/22才)


好きな男子から「忙しい」とか言われると、ついついSNSとかを見て「本当かな?」ってチェックしたくなるけど、そういうときにもだいたい男子はしっかりソーシャルネットワーキングしちゃってるんですよね。残念ながら。


でも、忘れてはいけないのは「あなた」と「SNS」とは次元が違うということ。SNSなら、片手間の数秒でできるし、ストレス発散的な意味合いもあるわけです。


でも、相手が異性となったら、しかも場合によっては自分に好意をもってる異性となったら、おざなりなことはできない。LINEを返すにも、会うにもそれなりの時間と準備が要ります。


だから、「SNSできるから私にも時間割いてよ」というのは、「5秒あるなら100メートル走れるだろ!」というのと同じわけです。

ガチでやばいときは返信すら無理

「つい最近、『どんなに忙しくても、LINEの一通くらいは返せるはず! 能無し!』という捨て台詞とともにさよならを告げられた。マジでずっと頭がぼーっとして、返さなくちゃいけないんだってことすら認識できなくて、最近は多少激務やわらいだけどまだフラれた悲しみも実感できてないんだよね・・・・・・」(コンサル/25才)


過労死してしまう人って、周りからするとなんの驚きもなくて、「ああ、まあいつかはそうなるだろうと思ってたよ」ってくらいに猛烈に働いてるんですってね・・・・・・。こわい。


人によっては、周りの人からすると常軌を逸したレベルで働いてることもあります。


こういうとき、仕事を代わってあげることはできないけど、本人が「忙しい」と言っていて、どうやら様子から見てマジそうだ・・・・・・と思ったら、「わかった、なんかあったら言ってね」と一言言ってあげるのが一番の思いやりなのかも。

返しやすいのから返信していく

「連絡は、すぐに返信できそうなものから順に対応するから、例えば『私のこと好きなの?』みたいな哲学的な問いは、対応めちゃくちゃ後回し。忙しいと、頭回らなくて、なおさらそういう難しいのは返信できないんだよね」(広告/23才)


またまたLINE関係ですが、相手が忙しそうにしているとき、どんな内容のLINEを送ってあげたほうが相手にとって楽か、返しやすいかを考えるべきというのは、参考になりますね。


こういうときは、シンプルに、いついつ空いてる?といった感じで、考えずに即レスできそうなLINEを送るべし。ぜひ覚えておきましょう。

「放置」が一番嬉しい

「本当に本当に忙しいときは、単純に、放置が一番助かる。彼女相手だと、あんまり無下にLINE既読無視することもできないけど、やっぱり返信は遅れるし、いざやっと送れても、内容が素っ気なくて、ケンカというか気まずい感じにもなりかねないからね」(不動産/25才)


結局、「なんにもせず、ただただ放って置いて欲しい」という意見の男子も少なくありませんでした。


忙しくて彼氏がかまってくれないとき、寂しい気持ちを押し殺す必要まではないけれど、どうせ返信こないかも知れなくて、しかも、そのことで自分がまたさらに嫌な気持ちになってしまう可能性があるというなら、連絡したい気持ちをぐっとこらえて、繁忙期が過ぎるまで、お互い我慢!とするのも、お互いにとっていいのかもしれません。


ただ、「『おやすみ』とか、そういう返信不要な感じのは、返信できないかもしれなくて申し訳ないけど、読んでるしすごく嬉しい!」(通信/23才)という意見もありましたので、紹介しておきますね。

おわりに

「忙しい」と感じるかどうかは、実際の稼働時間だけじゃなく、その人の主観次第なところがかなりあるんだと思います。



だから、相手から「忙しい」と言われてしまった以上は、「そうですか」と受け入れざるを得ないのでしょうね。


本当に忙しいのかどうかはさておき、相手からそう言われておきながら、「本当に?」なんて問い詰めたり、SNSなんかを証拠として突きつけても、イラっとされてしまうだけかもしれません。


恋愛には、とにかく我慢して待つ、ということが大切な場面もあるってことです。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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