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【イガリシノブとpaku☆chan】人気ヘアメイクのアイメイクの定番見直し計画

  • 2017.11.21
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人気ヘアメイクのイガリシノブさんとpaku☆chan。二人のアドバイスで、アイメイクを見直してみましょう。なんだか地味顔になってしまう、盛り盛りメイクになってしまう、というお悩みを解決します!

【1. イガリシノブ】ブラウンアイシャドウで地味顔になっている女子へ

◆メイクの強弱が足りていません

私たちヘアメイクも「失敗したな」と思うときは、メイクに強弱が足りないとき。衣装を着たときに「メリハリがない!」とハッと気がついたりすることもあります。

◆肌は画用紙みたいな白ではありません!あくまで“肌色”なんです

白い画用紙に塗るのとは違って、黄みのある肌にブラウンを塗ると顔がくぼんで見えてしまうので、地味顔になってしまうという落とし穴が!

◆ブラウンだけで完成させようと思わないこと

「定番のブラウンを使っていれば安心」という感じなのか、ブラウンだけでメイクを終わらせてしまって、顔に華やぎが足りていない人がとても多い。赤茶リップでボリュームを出したり、黒ラインで締めたり……といった1テクをプラスすると、ブラウンの魅力を最大限に生かせるし、華やかでメリハリのあるブラウンメイクになるんです。定番色こそ工夫して使いましょう!

【2. paku☆chan】今ドキの正解は、引き算デカ目イク

今までの盛りデカ目イク

正解の引き算デカ目イク

◆なぜ今、デカ目は引き算なのか?

過剰な黒さやライン感、キラキラと潔く決別を!
ひと昔前はまぶたもまつげも目のキワも、それぞれ100%盛って濃厚な影色やキラキラを強く効かせてデカ目を目指していたけど、実はそれらで埋め尽くすほど抜け感がなくなり目が小さく見えがち。すべてのパーツを合わせて100%になるようにバランスをとる方が有効で、抜け感メイクのトレンドとも絶妙にマッチ。濃厚な影色やキラキラの分量を大幅カットして素材を際立せるのが正解です!

撮影/菊地泰久(vale.)、神戸健太郎 ヘアメイク/イガリシノブ(BEAUTRIUM)、paku☆chan(Three PEACE) スタイリング/川﨑加織、西野メンコ モデル/大川藍、琉花 取材・文・構成/鬼木朋子、藤平奈那子、楢﨑裕美

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