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アクセントカラーを上手に使いこなす☆インテリア上級者コーディネートに!

  • 2017.11.20
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洋服のコーディネート、モノトーンでキメるのもカッコイイですが、そこにポイントで一色ビビットな色が入っているとハッと目を奪われませんか?例えば口紅だったら、その方の顔の印象をはっきりと覚えている、そんな経験はありませんか?インテリアにもポイントで目を引くような色を指してあげるとぐっとお洒落な雰囲気に。でも、どこにポイントを作ったら?簡単に取り入れられそうなポイント使いを特集します!

「カラーでポイント」を作るとぐっとお洒落な雰囲気に!

美しい色合いのフラワーベースや壺をプラスしてみる

モノトーンのシンプルなキッチンの中で、ブルーグリーンの美しいフラワーベースにイエローが眩しいお花を活けて。ぱっと雰囲気が明るくなりますよね!背面に飾られているグリーンと色的な繋がりがあるのでしっくりと馴染んでいます。

こちらはモノトーン×ウッドに、寒色系のガラスの壺やフラワーベースをプラスして。コンソール上に置かれたオリエンタルな雰囲気のフラワーベースも美しい青が映えています。左から右へグリーンからブルーへのグラデーションを描かれていますね。 

笑顔が溢れる食卓上ではピンクとイエローのフラワーベースがポイントになっています。色とりどりの野菜やハムともしっくりくる色合いでありながら、マットなペールグレーのテーブルとも相性が良いです。 

アクセントカラーをファブリックで取り入れる

ホワイトベースのモノトーンに深いブルーのクッションを合わせています。壁面に飾られた鈍い光のゴールドとも好相性の取り合わせで、とても上品なカラーコーディネートですね。 

グレイッシュなトーンにビビッドなピンクとグリーンが目を引きますね!立体的なカッティングも面白い。ワンちゃんもお気に入り?満足げな顔をしていますよね! 

ファブリックのソファは大柄なスタイリッシュな壁の模様と同色に。イージーチェアにはなんとも鮮やかなレッドを持ってきて、コントラストが美しく一枚の絵のようではないですか? 

ホワイト×ブルー×グリーンの爽やかなカラーリングに暖色のオレンジを加えて、コントラストの美しさを楽しんでいます。色の対比を行うときは、ぼやっとした色合いを合わせるよりもはっきりとコントラストを付けることでフォーカルポイントが生まれます。 

ポイントカラーにキャンドルを活用してみる

深いグリーンが印象的な一角にピンクのキャンドルがヴィヴィッドな印象です。壁のミラー越しに映るアートにも同じようなピンクが!なんともお洒落なコーディネートの方法ですよね! 

シックなカラーリングのダイニングキッチンでパッと目を引くのは、ダイニングテーブル上のピンクのキャンドルと卓上花。そして透き通るようなグリーンのピッチャーの色合いではないでしょうか?モノトーンの静けさの中に花が咲いたかのような雰囲気です。 

アクセントカラーを散らしてインテリアを完成させるテクニック!

マットなグレーの壁に飾られた3点のアート。そこに用いられた色合いが、ローテーブル上の花たちとソファの上のクッションに散らされていますね。小さくてもインパクトが強いアートの色合いは一点使いだと悪目立ちもしてしまいますが、このように色味を散らしたことでインテリアより魅力的な仕上がりに。 

ダイニングチェアに一点だけ印象的な色を用いたら、その色味をもう一箇所に使ってあげるとしっくりとなじみが良いです。卓上の時計であったり、フラワーベースなどで取り入れても素敵ですね!

グレイ×ホワイトのインテリアの構成に今年の流行色、イエローをポイントで。、不等辺三角形に配置された「壁面のアート、クッション、ブランケット」がリズムを生みながら、バランスも良くまとまっています。 

こちらもブラケットのイエローが鮮やかです。グレーやホワイト、ベージュ等馴染の良いカラーコーディネートは優し気で落ち着いた雰囲気になりますが、そこに淡いブルーとイエローがプラスされたことで活き活きとした魅力がプラスされます。 

暖色ラグで穏やかなポイントを作って温もりプラス

これからの季節、ポイント使いにぴったりなのは暖色カラーではないでしょうか。派手さはないですが、使い込まれた革のスパニッシュチェアともこっくりとくる温かな赤。サイドに飾られた美しいピンクのバラも映えますね。 

ブラックの重さを温かく且つ軽やかに仕上げてくれるキリムが素敵ですね。赤がメインとなっていますが、合わせたブルーとのコントラストも綺麗です。そのブル-をギンガムチェックのクッションに繰り返すことで馴染が良くなっています。 

アクセントとなる花を活けて生命力もプラス

濃い目のピンクのブーケがホワイトの布使いが清々しいリビングに映えています。美しいブルーの刺繍を施したクッションのポイント使いも素敵ですね。 

すっきりしたキッチンに大きさも色合いも様々な花を活けるだけで華やぎが生まれますね。ダリアの存在感とポンポンマムやトルコ桔梗の可憐さのバランスが素晴らしいです。 

ポイントカラーでよりお洒落なテーブルセッティングを

まず目を引くのは青い器ではないでしょうか。こんなにはっきりとした色合いでも食卓にあるどの器とも喧嘩せずしっくり馴染んでいる増すよね。隣の器にある鮮やかな赤紫、イチジクのこっくりした色合いとの相乗効果でより食卓が華やいでいます。どれもとても美味しそう! 

パンも器もテーブルも味わいある茶色。そこにピンクを合わせたことで、女の子らしいキュートさが加わりますね!美味しそうなパンの下に少しだけ見えているペーパーナプキンのグリーンとの取り合わせも綺麗です。 

無色透明なグラスと真っ白なクロスの間に、深い深いブルーの器を忍ばせて。クロスに広がる美しい影も絵になりますね。一枚の器を挟むだけで、テーブルコーディネートが一段も二段もグレードアップして見えます。 

真っ白な器にアーティスティックな盛りつけを施して、お皿の上が完璧に仕上がりました。よりその料理を映えさせるのは、クロスやマットですよね。暖色の温かみが、お皿の上の野菜や果物をより美味しそうに演出しています。食欲増進効果のあるオレンジを用いたら、食べ過ぎにはご用心です! 

まとめ

いつものインテリアに花を飾る、それだけでお部屋が活き活きして見えること、ありますよね。何となく生活を豊かに大切に生きている感覚、そんな風に思える事が日々の喜びを生んでくれたり。そんな「はっ」とするポイントがお部屋の何処かにつくる、いつものお部屋が違うお部屋のように感じる。そのポイント作りに「色」を活用してみたらどうかな?と思いこの特集を考えてみました。お部屋の色合いを眺めて、馴染の良い色、それは同系色だけではなくて反対色を用いてみるのもおススメです。あなたのお部屋をあなたの色で彩ってみて下さいね。

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