1. トップ
  2. ファッション
  3. バンダナの巻き方特集!ファッションにもヘアアレンジにも使えるおしゃれアイテム☆

バンダナの巻き方特集!ファッションにもヘアアレンジにも使えるおしゃれアイテム☆

  • 2017.11.15
  • 12875 views

今注目のアイテム「バンダナ」、使いこなしていますか?「バンダナ」はヘアアレンジにはもちろん、ファッションアイテムとしても、いつものコーデをグンとひきたたせて、おしゃれ度をUPしてくれる優れもの。そこで今回、ベーシックな「バンダナ」の使い方から、今トレンドのバンダナアレンジまで幅広く一挙ご紹介いたします♪

首に巻くときにオススメの巻き方♪

ループノット

「ループノット」は結び目がキュートなバンダナの巻き方。片側を結んで、そこに反対側の先を通している簡単な巻き方。結び目の玉の大きさや位置でイメージが変わる面白さがあります。

シックな色合いのスカーフで作った、少しエレガントな雰囲気のある「ループノット」。カジュアルコーデに品を添えていますね。バッグとバランスがとれておしゃれ度UPです。 

バランスのいい結び目で、服のパステルカラーに合ったやわらかなベージュカラーが全体の印象をまとまりよくしています。輪の部分をたるませずに、キリッと仕上げているところが、エレガントな白いニットと合わせて上品さを醸し出しています。 

首にフィットさせて、結び目を横にしたループノットは、チョーカーのような印象でスタイリッシュです。シックでシンプルなデザインのバンダナをチョイスすることで、クールにまとめることに成功しています。 

端を短めにすることによって、まるでシャツのエリのように見えるバンダナ使いで、おしゃれですね。デニムの色と合わせて青にすることで、落ち着いた雰囲気にまとまっています。ブルゾンとの相性も抜群ですね。 

赤いバンダナをちらりと見せることで、とてもおしゃれで、かつパッと華が添えられたように明るいコーデになっています。チョーカーのようにタイトめに結ぶところがポイント。 

エリの下にバンダナを巻いて、蝶ネクタイ風に。シンプルなデニムワンピースに赤のバンダナは鉄板の組み合わせと言えるでしょう。あんまり端が長くならないようにする方がかっこいいですね。 

渋い色合いながら、端を少し長めにとってリボン風にすることで、フェミニンな雰囲気を作り出していますね。ブーツとカラーバランスがとれて素敵なコーデになっています。 

ファッションとしてばかりでなく、実用的にも寒さを防ぐのにぴったりなアイテムのバンダナ。シックな黒のバンダナによって、品のあるまとまりのコーデになりました。 

ネクタイ結び

千鳥格子のコートに、ネクタイ風のバンダナを合わせることで、アイビー風のトラディショナルな雰囲気のコーデに仕上げています。ネクタイ結びにするには、少し大きめのバンダナで。

その他の巻き方

ベージュのトレンチコートに青いバンダナを合わせて、デニムとのバランスをはかっています。バンダナがあるとなしでは印象がまったく違いますね。赤いバッグの差し色も効果的です。 

結ばないで、ただ首にかけてストールのように使うコーデ。ちらりと見える柄がとってもおしゃれな雰囲気をプラスしてくれます。色使いでさらにいろいろ変化を持たせることができますよ。 

フォーマルなコーデにバンダナ使いで、こなれ感があってシンプルな中にも華のあるファッションになっています。 

結ばずにタイ留めを使って巻いています。これなら不器用でもつけやすくていいですね。ネクタイのように襟元を飾って、ペンダントやネックレスとはまた違う、おしゃれな雰囲気を醸し出していますね。 

トップスのラウンドネックの中に、バンダナの端を入れ込んでしまうことで、大人っぽい雰囲気のコーデに仕上がっています。まるでシャツを下に着ているようなレイヤー感があって、おしゃれです。 

バンダナを2枚使いして、ストール風に巻いているスタイルです。首周りが見えるように少し余裕をもった巻き方で、付けエリのように見えますね。無地の服に柄のバンダナを合わせて、とってもおしゃれです。 

横で結ぶことにより、クールでスタイリッシュなイメージになりますね。また、後ろ側には三角ドレープを残して巻いているところもポイント。それによって、こなれた雰囲気がUP♪ 

ウエストに巻いて、ベルトとしても使える♪

ジーンズのベルト通しにバンダナを通して、ベルト代わりに使用しています。ぴったりの細身のニットをズボンにイン。 ベルトではなくバンダナを使うことによって、女性的なやわらかさや可愛らしさが表現されています。 

ベルトではなく、白系のバンダナをベルトの代わりに使うことで、女性らしさとこなれ感のある大人可愛いコーデになっています。バッグを光沢感のあるフォーマル系にすることで、大人カジュアルな雰囲気に仕上がっています。 

マスタードカラーのチュニックワンピースをデニムに重ねて、ウエストに赤のバンダナを結びます。リボンだと甘くなりすぎるところを、バンダナにすることで程よいキュートさに。 

少しオフィスライクな印象のチノパンに、革のベルトではなくバンダナを使うことで、こなれた大人の雰囲気に。わずかに柄が見えるところが、とってもおしゃれでセレブな印象に。 

ベルトホルダーを利用して、バンダナをおしゃれにコーデ。デニムに白シャツの素朴な組み合わせが一気に華やかでおしゃれになります。ポイントは配色。パンツの色によって合わせるバンダナの色を変えて。 

赤いバンダナをベルト代わりにして、シャツの間からチラッと。効果的な差し色になっています。バンダナの素材感がコーデの雰囲気を壊さず、むしろおしゃれにまとめあげて素敵♪

ヘアアレンジに使う

ヘアバンドとして頭に巻く!

結び目を上に持ってきて、リボン風のキュートなイメージですね。ジャケットのデニムに合わせたクールな青なので、大人女子でも違和感のない仕上がりに。赤やピンクなどはNG。 

お団子ヘアにバンダナをプラス。ワンポイントがおしゃれかっこいいスタイルに。ボーダーシャツと雰囲気の合う白っぽいバンダナにすることで、バランスがとれていますね。 

赤いバンダナを使う時には結び目は小さく、カチューシャ風に使うのが◎♪差し色に使うことで大人っぽい雰囲気になるので、服はシックなカラーでまとめて。バンダナをすることで、ローポニーでも華やかに見えますよ。 

ハーフアップお団子にバンダナやスカーフを幅広に巻くことで、ちょっとレトロ感のあるカジュアルキュートスタイルが完成。頭の形でバンダナの太さを決めてください。 

ターバン風に巻く!

バンダナをはち周りにつけるとターバン風になります。ちょっとエスニックな雰囲気が出て、個性的になりますね。リラクシーな雰囲気にしたい時にターバン風アレンジにすると効果的です。 

バンダナを太めに使うと、ターバン風な雰囲気に。パーティーアレンジなどで、少し華やかさを出したい時に、大胆に大きな結び目を上に持ってきてキュートに仕上げます。 

ショートスタイルでアレンジヘアを楽しむのが難しいという方は、バンダナで変化をつけると素敵ですよ。巻き方はシンプルにして、バンダナやスカーフの柄をポイントにするとコーディネートしやすいですね。 

こちらはバンダナではなく、日本手ぬぐいを使ったアレンジ。切りっぱなしの端に味わいがありますね。キュッと鉢巻風にしばっているところも粋。バンダナの場合、シンプルな柄で大きめのものを使ってみて。 

編んで作ったシニョンに引っ掛けるようにしてバンダナを巻いて仕上げています。ターバン風のイメージを強くしたい場合、バンダナの幅を太めに折るといいでしょう。アップスタイルがきれいに決まるので、おすすめですよ。

リボンのように巻く!

普通に後ろでお団子を作って、結び目にバンダナを巻いてリボンの代わりに。黒や紺、茶などの控えめなカラーなら、オフィススタイルにすることもできそう。逆にオフの日には少しポップなカラーを楽しむのもありですね。 

ハイポジションのポニーテールに白系のバンダナを。リボン結びではなく、玉結びや変わり結びにすると大人っぽいですね。爽やかな大人女子のカジュアルコーデに。 

リボン結びがキュートなバンダナアレンジですね。ただし、バランスを間違うと痛いヘアスタイルになってしまうので、注意が必要。日常のヘアスタイルとして取り入れる場合には、リボンの部分をあまり大きく作らない方がスタイルになじむでしょう。 

バンダナのベーシックな使い方の1つですね。ローボニーテールの結び目にリボン代わりに使うのは大人女子の定番でしょう。カジュアルな中にチャーミングな要素があって素敵ですよね。 

こちらは一見シンプルなバンダナリボンのように見えますが、髪と一緒に結んでしっかりまとめられています。画像はスカーフアレンジですが、細く作ったバンダナでもできますよ。 

バンダナを編み込む!

髪を編むアレンジに、一緒にバンダナを編み込むスタイルはいかがですか?髪にボリューム感が欲しい方や、いつものバンダナの使い方に飽きてきた方におすすめ。バンダナは大きめのものを対角線でひも状に折って長くして使ってください。 

前出のスタイルをポニースタイルからシニョンスタイルにしても素敵。より大人っぽい雰囲気になります。こなれ感がありつつ、髪がしっかりまとまるので、オフィスユースにもいいかもしれません。

バンダナを巻いてバッグをイメチェン!

バッグにグレーのバンダナをつけただけで、ファッションとのなじみがグンとUPしているばかりでなく、どことなく華やかさがプラスされて、おしゃれ度もUP♪バンダナ1枚で印象が格段にUPするのが不思議ですね。 

鮮やかなカラーのバンダナをバッグにつけることで、くすみカラーでまとめたコーデを引き締める効果が出ていますね。同系色の明るい色にするところがポイントですよ。 

白いバッグにデニムカラーのバンダナをプラスすることで、ファッションのカラーコーデとカラーバランスが絶妙にフィット。バンダナをつけた方が断然引き締まってスタイリッシュになっていると思いませんか? 

アクセントカラーのつけどころに迷ったら、バンダナをバッグに巻いて調整。お手軽な上に、キュートだと思いませんか?応用も効くので重宝しますよ。 

ブラックコーデに赤い差し色のテッパンファッション♪赤い小物というのはなかなか難しいですが、バンダナならプチプラだからチャレンジしやすいですよね。 

こちらもブラック+赤が印象的ですね。こちらの使い方で注目することは、カラーのみならず素材。ファッションコーデとちょっと不釣り合いな雰囲気のオシャレバッグに、カジュアルなバンダナをつけることで、デニムやニットとのなじみをよくしています。 

一見、バンダナの存在に気が付かないほど、さりげない組み合わせです。けれども、このバンダナがあることでシンプルなカジュアルコーデが、とっても魅力的な味を醸し出すので不思議です。 

黒いバッグが強すぎる印象になるところを、白いバンダナをつけることによってインパクトをマイルドにして、グレーのツーピースとなじみよくしています。 

こちらも差し色としての赤をプラスしているだけでなく、きちんと感のあるバッグの素材感をバンダナでカジュアルダウンして、デニムと綿シャツになじませる効果があります。この使い方はおしゃれの基本ですね。 

こちらはまさに素材をなじませてコーデに統一感を作る役割を果たしています。と同時に、こなれ感をプラスして、大人カジュアルを表現するアイテムとしての働きも担っています。

他にも使い方がいっぱい!

ブレスレット風に

手首に巻くという使い方が今トレンド。ブレスレットだとちょっと浮いてしまうかなというようなカジュアルコーデの時に、腕をおしゃれUPできるキュートな使い方です。2~3種類の色を持っていれば、洋服に合わせて日替わりで楽しめますね。 

全体にブルーのコーデに、手首に赤いバンダナを巻いてアクセントカラーに。バンダナを使うメリットは眼鏡や時計、靴下、靴にアクセントカラーを使えなくても、手軽にアクセントカラーを取り入れられることです。 

なんとなくコーデがボンヤリしているなと思った時にも、同系の濃い色を差すことで引き締まります。こちらの場合、コンバースシューズとコンビになってスタイリッシュですね。 

ビスチェ風に

ちょっと地味なコーデかなと思った時、大きめのバンダナやスカーフをビスチェ風につけてみるのもいいですね。それだけで、個性的でおしゃれなファッションを楽しむことができますよ。 

ウエストに

ウエストに巻くというのではなく、ベルト通しにただ結んで下げるだけで、おしゃれなポイントにすることができます。バッグなどの小物が無くて、何か物足りないという時にお試しあれ♪ 

まとめ

バンダナはカジュアルアイテムですが、エレガントなファッションやフォーマルな装いにプラスすると、いい感じの抜け感になって、より幅広いおしゃれを楽しむことができます。バンダナの柄をインテリアとコラボさせたり、家族や仲間とちょっとしたコーデを楽しんだりなど、アイディア次第で幅広い活用と楽しみ方もできます。適度なこなれ感をお手軽に加えることができる便利なアイテムなので、2~3枚持っていると、とても重宝しますね。

の記事をもっとみる