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オフィスでもバレません!シンプル顔を盛らずに華やかに見せるコツ

  • 2017.11.14
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私ってメイクが薄いと地味でおとなしそうって言われがち。とはいえ、チークやリップに頼るとがんばってる感が出ちゃうし、オフィスでは浮いてしまって……。そんなお悩み解決します!盛らずに華やかに見える仕込みテクニックで、「生まれつき美人」に見せませんか?

赤ちゃん級のピュアさをゲットコントロールカラーで明るく

なんだか地味……そう見えてしまう人に多いのが、顔色が悪い・血色を感じさせない肌をしているということ。明るい顔色があれば、メイクをしっかり盛らなくても、きちんと感と華やかさを両立させることができます。とはいえ、チークであからさまに血色を盛るのはオフィスの中では浮いてしまうことも。コントロールカラーをファンデの下に仕込んで顔色に血色を与えましょう。色は明るさとハリ感を感じさせるピンクがオススメ。パールのあるものを選ぶと赤ちゃんのような肌に。くすみが気になる人は透明感が出るラベンダーもよいでしょう。

ヘルシーで上品、しかも華やぐ眉毛は伸ばして

顔の華やぎと、まつ毛や眉毛のような「毛」は切っても切れない関係です。ここがしっかりしていると、すっぴんでも可愛い顔立ちに見えるのはまつエク愛用者の多さからもわかると思います。そして、みんなが注目しがちなまつ毛よりも、顔全体の華やかさや品のあるなしを左右するのは「眉毛」です。「具合が悪いことにして早退したいときには、眉メイクを落とすと全然疑われない(笑)」というツワモノ女子もいるほど、うすい眉毛は不健康に見えるもの。太さはもちろん、ふさふさとした毛束感がある眉毛が顔立ちを上品&華やかに見せます。毛足を短く刈り込んでしまうようなカットはNG。指でつまめるくらいの長さをキープしておきましょう。もともと毛が薄くて長さもないという人、自眉が伸びるまで待てないという人は、ファイバー入りのアイブロウワックスを取り入れてみて。

ニュアンスカラーはパス!漆黒ラインでまつ毛の間を埋める

しっかり色が乗ってグラデになったまぶたや、アイライナーで二重の間をしっかり塗りつぶしたメイクは、シーンを選びます。オフィスという環境の下、ナチュラルに華やかに見せるには、色のあるまぶたより「まつ毛がびっしり生えた目元」を目指すのが正解です。ネイビーなどのカラーライナーや、影のように見える薄墨色のアイラインなど、ニュアンス重視のものも多いなか、まつ毛がたくさんあるように見せるのはやっぱり黒が鉄板です。まぶたを持ち上げ、黒のリキッドライナーでまつ毛の根元を塗りつぶすように埋めていきましょう。目尻を長くしたり、はね上げてしまうと一気にメイク感が強くなるので、目尻から3ミリ以内におさめて。さらに根元中心にマスカラを塗り、毛先はスッキリの「王冠まつ毛」をプラスすればまぶたに色はなくてもナチュラルに華やかな目元に。「まだ地味かも」と思う人は眉頭からまぶたにかけての三角ゾーンにブラウンでシェイディングを入れましょう。カラーレスまぶたでも急に顔にメリハリがうまれ、生まれつきの美人ふうに。

「顔にない色」と「引いてあると分かる線」さえなくせば、超ナチュラルでも地味じゃない美人顏は作れます。厳しいオフィスコードは「盛れない」ではなく「生まれつき美人」に見せるチャンス!賢い仕込みで楽しみましょう。

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