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すっぴん風メイクはまだまだ人気! 素肌感をだすためのベースメイクの作り方

  • 2017.11.13
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出典:shutterstock.com

女性にとって肌がきれいというのは、最大の魅力。ナチュラルなすっぴん風は男性ウケも期待できます。でも、せっかくはりきったメイクも近くで見たら厚塗りがバレたり、濃くすることでメイクが崩れやすかったりすると台無しに…。そこで、すっぴん風のナチュラルなベースメイクの方法をご紹介していきます。

すっぴん風メイクの要! 下地の選び方

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すっぴん風メイクをつくるときは、ファンデーションを厚塗りするのはNG。肝心なのは下地です。

下地はどんな物を選べばいいのか迷うかもしれません。肌も目元や頬など部位によって状態が違うケースがあるので、複数で使い分けるのがおすすめ。

コントロールカラーと呼ばれる下地は、部位ごとに使用するのにぴったりです。シミ・そばかす・クマなどの部位にはイエロー、ニキビ跡や赤みが気になる部位にはグリーン、肌が青白い・血色がない部位にはピンク、透明感がある部位はブルーを選ぶと◎

また下地には、顔全体用もあります。部位によって特に気になるところがなければ全体用でもOK。

ベタつきが気になる人は化粧崩れ防止タイプや、仕事などで日中外にでる機会が多い場合は日焼け止めタイプ、乾燥が気になる人は保湿タイプを選ぶなど、シーンに合わせてセレクトしてみて。

下地の選び方で、すっぴん風メイクの完成度も変わります。自分に合ったタイプを選ぶことが大切です。

ファンデーションの塗り方で差がでる!

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ファンデーションのなかには様々なタイプがあります。今回は最もナチュラルな仕上がりになるリキッドタイプの塗り方についてご紹介します。

まずは、おでこ、頬、鼻、あごにファンデーションをのせます。指を使って顔の中心からはじまり外側に向かって薄くのばします。

メイクが崩れやすい目元や小鼻などは特に薄くしのばしてください。ニキビなどどうしても気になる部分を隠したいときはファンデーションで隠すのではなく、コンシーラーでカバーするのがおすすめ。

最後にスポンジなどで全体をなじませてファンデーションは完成です。ポイントはとにかく薄く。ここで厚塗りになってしまうと、すっぴん風メイクとは言えなくなるので注意して!

最後の仕上げはパウダーで全体の印象が変わる!

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最後は、パウダーで仕上げます。このひと手間で仕上がりに差がでます。

注意したいのはパフに粉をつけて、そのまま顔につけるのはNG。事前に粉をはらってつけすぎないようにします。つけすぎると厚塗りの印象に。

軽くポンポンとつけたら、最後にチークを塗って完成です。

チークは広い範囲につけすぎず、頬の上に軽くポンポンとつけチークと肌の境目が自然に馴染むように指でのばします。

色も自然な色味で薄目のピンクやオレンジ系を選ぶと、チークだけが目立ってしまうことがなく、すっぴん風を表現できるのでおすすめです。

すっぴん風のナチュラルメイクは、清潔感があり好印象を与えられます。仕上げるポイントは下地をしっかりとし、ファンデーションは薄く! すっぴん風メイクを手に入れて周りからの視線を独り占めしましょう♡

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