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赤色がオシャレ!赤を上手に取り入れたインテリアコーディネートをご紹介

  • 2017.11.11
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赤いインテリアって目を引いて素敵ですよね!でも、実際自分の部屋に取り入れるには少し難しい、抵抗があるという人も多いのではないでしょうか。今回は赤を素敵に使ったインテリアコーディネートをご紹介します。

ポイント使いがオシャレな赤色

赤色のソファ・オットマン

家具の買い替えの際などに参考になる赤色のソファや家具などを取り入れたコーディネートです。 

光沢のある生地の赤色のオットマンです。壁にかけられた絵で色々な色が使われていますが、色の範囲が小さいのでうるさい印象になっていません。赤いオットマンが際立っていて素敵な空間ですね。赤色のオットマンが部屋のアクセントになっています。

革張りのインパクトのあるソファです。赤色というよりは赤味が強い茶色と言えるかもしれません。赤い革張りのソファは布の生地のソファと違ってゴージャスな雰囲気を醸し出します。また、床がコンクリート調のような冷たい雰囲気を持っているので暖色の赤をもってくると暖かい雰囲気になります。 

1つ上に写真と似た革のソファをつかったコーディネートです。アイアンの脚の家具や全体的に落ち着いた色でまとめられています。赤いソファに合わせているクッションの色がグレーでそろえられているので赤の主張が強すぎずに抑えられてバランスのとれた空間です。赤いソファに合わせるクッションの色で迷ったらグレーで合わせると失敗しないのでおすすめです! 

布の生地で柔らかい印象の赤いソファです。和モダンの雰囲気をつくるのにもぴったりなデザインと色ですね。ビビットな赤でなく、少し落ち着いた赤色がダーク系のフローリングや建具との相性がばっちりです。また、ソファが脚の部分から肘おきまで同じ素材でできていタイプのソファだとどっぷりとしたイメージを与えますが、脚や肘置きが木製なので布の面積が多すぎず、スッキリとした印象になります。部屋が狭いけど、赤いソファを使用したい人は、このようなデザインで選ぶとコーディネートしやすくなります。 

ビビットな赤のソファですね。壁に飾られたポスターや照明の雰囲気からアメリカンな雰囲気を感じられます。クッションも同じ生地、色でそろえられているので統一感があります。1つ上の写真のソファと比べて肘置きや脚まで布なので、どっぷりとした印象がありますよね。また、革のソファと比べると布の生地ということでカジュアルで柔らかい雰囲気をもっています。ビビットな赤の場合、薄い水色のクロスや照明、ペール系の明るいフローリングと合わせると北欧風のインテリアコーディネートにする際にもぴったりです。 

赤色のチェア

手前のダイニングチェアが赤い色で部屋のアクセントになっています。光沢がある固い素材で作られたダイニングチェアなので、柔らかいファブリックのチェアよりもスッキリした印象があります。ファブリックのチェアだと柔らかい印象になりすぎてしまう部屋をスッキリと引き締めています。 

座面が赤の勉強机とセットの椅子です。ちょっと赤色を取り入れたい場合、このように座面に取り入れると主張しすぎないので取り入れやすいですよ。 

赤色のファブリックのチェアがポイントになっていて明るい空間になっています。近くのソファに乗っているクッションに使われている赤と同じ色をつかっているのでうるさくなりすぎずにまとめられています。赤と一言で言っても、沢山の種類の赤があります。同じ空間で赤を使うときは、同じトーンの赤色を選ぶようにしましょう。 

赤色のダイニングチェア。部屋全体はネイビーや水色と寒色でまとめられています。赤と言ってもビビットでなく落ち着いた赤なので、悪目立ちせずに空間にとりいれられています。赤色のダイニングチェア以外のインテリアの色がしっかりと統一感があるので、雑多な印象になっていません。部屋作りの際には、写真のように、色の系統をそろえて少量のアクセントカラーとして赤色を加えると失敗しません。 

真似しやすい取り入れかた

この写真は赤色を植木鉢として取り入れています。赤色の植木鉢がアクセントとして目を引きますね。今既にあるお部屋に取り入れる際に、観葉植物の植木鉢として赤を取り入れるのは、費用もかからず取り入れやすいですね。 

赤色のクッションと壁の写真の赤とお花の赤で赤の配色のバランスが素敵なお部屋です。ゴージャスな空間なので、似た雰囲気を作るのは難しいかと思いますが、グレーのソファにアクセントとして赤のクッションを取り入れるのは真似しやすいポイントです。

こちらの写真もゴージャスな内装で、好みがわかれ全体的に真似はし辛いかと思いますが、ソファの上にアクセントで赤を持ってくるという組み合わせは真似できるポイントかと思います。写真のように赤いファーだとゴージャスになりますが、ネイビーやグレー、グリーンのソファに赤色の膝掛けなどをかけてアクセントとして取り入れると実用性もあって取り入れやすいと思います。 

上の2つの写真で紹介したクッションで赤を取り入れる方法と膝掛けで赤色を取り入れる方法の両方が取り入れられた写真です。クッションと膝掛けが同じ明るさ、色の赤で揃えられているので統一感があります。 

白でまとめられたキッチンに赤色のガーランドが飾られてます。ポップで可愛らしい雰囲気になっていますね。ガーランドなどは百円ショップで売っていたり、インターネットでも安価で売られています。また、お気に入りの布で簡単に作ることもできます。飽きたらすぐに外すこともできるので、赤色を取り入れるのにトライしてみる方法としておすすめです。キッチンでなくても飾り棚がある場所や壁に直接貼って飾るのも素敵ですね。 

赤色の踏み台が置かれたダイニングキッチンの写真です。小物として赤色を取り入れているので、主張しすぎないで全体の雰囲気を壊さずアクセントになっています。お子さんがいる家庭だと真似しやすいと思います。 

お風呂の白い壁に赤いお花のステッカーを貼った写真です。賃貸のアパートやマンションだと1面アクセントで色が変わっているユニットバスが少なく、このように全面がホワイトのユニットバスも多いと思います。バスタイムを楽しむちょっとしたアクセントに取り入れやすいかと思います。トイレとお風呂が1室になっている場合は、シャワーカーテンなども赤い色で合わせると素敵です。 

同じステッカーを寝室に貼った写真です。寝室と浴室ではまた雰囲気が違いますね。浴室と同じように、壁がホワイトのクロスで少し味気なく感じる人は、ステッカーをはると簡単にお部屋の雰囲気をかえられます。また、飽きたら他のステッカーへ簡単に張り替えることができるので、挑戦しやすいですね。赤のお花のステッカーを取り入れることで女性らしい雰囲気のお部屋になっています。赤色でもステッカーのデザイン次第では子供っぽくなってしまったりするので、安いだけでデザインを選んでしまうと失敗してしまうかもしれません。どういう雰囲気にしたいのか良く考えてデザインを選ぶようにしてくださいね。 

まとめ

素敵だけど、取り入れるのに少し抵抗を感じやすい赤色のインテリアを取り入れたコーディネートをご紹介させていただきました。赤色は目立つ色なので、部屋の大部分を締めるような取り入れ方よりも、小面積で取り入れるようにすると失敗しづらいです。取り入れる際は、面積や色のトーンなどを注意してくださいね。まずはちょっとした小物からトライしてみてはいかがでしょうか。

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