1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. ダイニング収納術70選!DIYアイデアもあわせてご紹介☆

ダイニング収納術70選!DIYアイデアもあわせてご紹介☆

  • 2017.11.6
  • 29056 views

ダイニングは家族団らんの時間を過ごしたり、お客さんを呼んでちょっとしたパーティーをしたりと、家族以外にも様々な人が集まる場所ですよね。よく使い、人が集まる場所ですから、物が散らかってしまうこともあると思います。そこで今回は、ダイニングの収納法についてまとめました。ダイニングをきれいに整理整頓して、気持ちのいい時間を過ごしましょう。

収納家具を設置

ものが散らかってしまいがちなダイニングですが、収納家具を設置することでスッキリと片づけることができます。お部屋の雰囲気にあわせて見せる収納ができる物、隠す収納ができる物などを選択してみてください。

こちらは隠す収納ができる収納ラックをダイニングに置いています。扉つきの収納ラックなら、スッキリとした空間になりますね。ダイニングテーブルや収納ラックがナチュラルなアイテムで統一されているのもポイント。 

シンプルな北欧インテリアのダイニングです。ダイニングの隅に収納ラックがぴったりフィットしています。収納ラックにそのままものをしまうのではなく、かごに入れてから収納することで綺麗に片づいている印象に。 

ホワイトを基調としたダイニングでは、収納ラックもホワイトのものを置くとダイニングに馴染みますね。見せる収納と隠す収納を上手に使い分けています。お部屋の色を2、3色で統一するとまとまりがありますよ。 

こちらのダイニングでは、収納ラックに1つずつ1から4までの番号をつけています。数字はワンポイントになるだけではなく、「1番にはあれを、2番にはこれを」とどこに何を収納するのかもわかりやすいですよ。 

温かみのあるリビングです。収納ラックもナチュラルなものをチョイスするとお部屋にマッチしますよ。収納ラックの他にも、かご収納を取り入れることによって、収納力もぐっとあがります。 

リビングの隅には移動が簡単なナチュラルテイストのワゴンが。収納ラックもいいですが、ワゴンは簡単に移動させることができるのも魅力!コンセントの近くに置くと、かごに入れたまま電子機器の充電もできますね。 

こちらは無印良品のスタッキングシェルフをダイニングに置いています。かごをスタッキングシェルフに入れることで、収納している物が見えないのでスッキリとしますね。ファイルボックス系のアイテムを使うのもオススメです。 

ダイニングの窓際に、背が低めの本棚を置いています。本を収納し、余ったスペースにはグリーンを入れることで爽やかさがぐっとアップしますね。下段にはかごや雑貨を見せる収納にするのもおしゃれです。 

こちらではキャベツボックスをダイニングに並べ、様々なものを収納しています。使っているファイルボックスは1つずつ収納している物をメモしているので、同じ見た目のアイテムが並んでも中身がわかりますよ。 

シンプルインテリアのダイニングの収納ラックは、隠す収納と見せる収納ができます。見せる収納側には、食器などを収納していますよ。収納ラックの上には電子レンジなどを載せると移動もスムーズにできますね。 

収納ラックを置くと、つい見逃しがちなのが収納ラックの下のスペース。こちらでは、デッドスペースとなりがちな場所にルンバを収納しています。デッドスペースを活かすことで無駄のない収納ができますね。 

ダイニングにあるツインデスクです。左側の机の下にはボックスを置くことで、スペースを有効活用しています。さらに、この右側のデスクは蓋をあけると本などを収納することもできるんですよ。 

こちらのダイニングテーブルはIKEAのアイテムです。中央部分が引き出しとなっており、収納力も抜群ですよ。イスに座りながら手の届く場所に収納スペースがあるので、効率もいいですね。 

小物の収納実例

カゴ収納

ダイニングテーブルに小物を置く場合は、かごなどの小物入れを利用するとスッキリとテーブル上を整理整頓することができます。そのままものを置くよりも、一ヶ所にまとめることができるので見た目も綺麗ですね。

取っ手つきのかごを置けば、移動させるのも簡単ですね。さらにちょっとした壁面収納スペースもあるので、小物入れをそこに置くことも。余った壁面収納スペースには、雑貨などを飾ってもおしゃれで素敵ですよ。 

棚とダイニングテーブルの間に、かごがシンデレラフィットいて気持ちいいですね。棚とダイニングテーブルを上手に使って収納しています。かごはナチュラルなシンプルインテリアのダイニングにも馴染んでいますね。 

書類収納

取扱説明書に、学校のプリントなど家族が増えれば、書類の量も増えるもの。使いたいときにさっと取り出したいけれど、リビングの出しっぱなしにはしたくないですよね。そんなやっかいな書類類は、ファイルケースに入れて扉の付いた戸棚にしまっておくのがおすすめ。家族一人一人が、書類の種類などわかりやすいように小分けにするのもポイントですよ。 

こちらのお宅は、引き出しタイプの書類ケースを戸棚に入れて管理しています。プリント類などバラバラになりやすく立てて収納しづらい書類は、専用の書類ケースがあると便利ですよね。積み重ねて収納できる分、スペースも無駄にならないので、リビング収納を有効的に活用することができますよ。 

オープン棚で書類を管理しているこちらのお宅では、木材を使っておしゃれなファイルボックスを自作しています。アンティークなインデックスとつまみがおしゃれですよね。一列に並んでいる様子は、海外のインテリアのようです。 

週に何度となく使うなど、使用頻度の高い書類は、ホワイトボードやコルクボードに貼り付けておくのもおすすめ。モダンなブラックボードなら、リビングにあっても違和感がなくていいですね。マグネットもシンプルなものを選んで、インテリアとの調和を図りましょう。 

テレビ裏の収納スペースの中に、書類を貼り付けています。普段目に付かない場所を掲示スペースにするのもいいアイデアですね。他の書類は、ファイルボックスを使ってすっきりと収納しています。 

子供のプリントなど、使用頻度が高く、短いサイクルで断捨離が必要な書類は、マガジンラックを使って見やすいところに置いておくのもおすすめ。クリアファイルをつかって書類を挟んでおくと、バラバラになったり折れたりせずに使えますよ。ラタンのバスケットがお部屋のアクセントにもなりますね。 

DIYで作られた書類ケースは、スタッキングが出来る優れもの。エイジング加工された木材と男前なステンシルは、リビングに置いてあっても違和感のないおしゃれなデザインです。正面にわかりやすいラベリングすると、書類探しの手間も省けますね。 

ティッシュ収納

生活感の出やすいティッシュは、お部屋のテイストに合わせたティッシュケースを使って、おしゃれに収納するのがおすすめです。DIYなら思い通りのデザインがつくれますね。こちらのティッシュケースは、縦横どちらにも置けるので、お部屋のスペースも無駄にしませんよ。

こちらは、ティッシュケースに針金を取り付けて、壁からつるして収納しています。リビングで行方不明になりやすいティッシュケースもこうして置き場所が決まっていれば、使いたいときにすぐに取り出すことができますね。 

無印良品のティッシュケースは、クリアなアクリルと無駄のないシンプルなデザインがおしゃれ。裸のティッシュが入っていてもモダンな雰囲気ですよね。ティッシュケース自体がインテリアになるようなものを選べば、どこに置いてもおしゃれに決まります。 

なんとダイニングテーブルの下に、ボックスティッシュを逆さまにして収納しています!使っているのは、セリアで購入したという「壁ピタティッシュ」という便利アイテム。本来は、壁にボックスティッシュを取り付けるものですが、テーブルの下とは驚きました。 

100円ショップで購入したティッシュケースとストレージボックスを使って、収納とディスプレイを兼ねたティッシュケースをDIYしています。ケースの周りに貼り付けたアルファベットがアクセントに。 

壁面スペースを収納スペースに

なかなか収納スペースを作れない、という場合は壁面スペースを収納スペースとして有効活用するのがおすすめですよ。こちらは窓の横に壁面収納スペースを作っています。ちょっとしたものを収納するのにぴったり。 

壁面に棚を設置すると、様々なものを収納したり飾ったりすることができるので便利ですよ。本を立てたり寝かせたりと様々な収納方法をとることで、雑貨とまとめて棚に置いてもおしゃれで違和感がを感じません。 

可愛らしいチェストの上には、壁面収納スペースが。壁面というと収納スペースとしては以外と見逃しがちなスペースですが、壁に棚を設置するだけで収納力がぐっとアップするのでおすすめですよ。

こちらは、ダイソーのボックスを3つつなげたものをダイニングの壁に設置しています。中にはカトラリーや紅茶のパックを収納。押しピンで固定するだけなのでつけ方も簡単。見た目もシンプルで素敵ですね。 

壁につけた棚に適度なスペースを空けながらものを収納すると、おしゃれな見せる収納になりますね。ぎゅっと詰めてたくさん収納するのもいいですが、バランスを考えながら見せる収納にするのもいいですね。 

同じお家でも壁面収納の方法を変えると雰囲気が簡単に変わりますね。棚の下にアイアンバーなどをつけると吊るす収納もできるようになりますよ。収納スペースにガーランドなどを飾ってもおしゃれに仕上がりますね。 

最近人気のカフェ風インテリアは、見せる収納が基本です。ダイニングをカフェ風インテリアにしたら、壁に木材を固定して雑誌の見せる収納スペースを。収納スペースが増えるだけではなく、カフェらしさがアップします。 

こちらのダイニングでは壁に野地板を固定して棚を作り、ピッチャーなどを見せる収納しています。まるでお店のような雰囲気ですね。壁と同じ色に野地板を塗ってから固定することで、違和感もなく馴染んでいます。 

金網にフックなどを取りつけ、収納スペースを作ることもできますよ。収納だけではなく、フェイクグリーンなどを添えることでさっぱりとした雰囲気になりますね。軽いかごなどをつけると小物収納にもぴったりです。 

カウンターを収納スペースに

最近では、キッチンとダイニングが一緒になったダイニングキッチンのお家も多いですよね。そのようなお家の場合は、カウンター下を収納スペースとして使用するとダイニングの収納力がアップします。

カウンター下部分にある棚を、収納スペースやディスプレイスペースとして使うことができますね。結構なスペースがあるので、かごなどの収納アイテムを活用して物を置けば、たくさん収納ができ、見せる収納にも◎ 

カウンターに雑誌の収納スペースを作ることも。アイアンバーや板などを使えば、簡単に作ることができますよ。雑誌を手に取り、ダイニングテーブルへとスムーズに向かうことができるのも重要なポイントですね。 

カウンター下にスリムな本棚や収納棚を置いて、収納スペースを作っています。うっかり見逃してしまいそうな場所ですが、収納家具などを置くことで立派な収納スペースに。ボックスなどを使うと、スッキリとしますね。 

収納家具を置くのもいいですが、カウンター下に引き出しをつけると小物の収納などにぴったりです。さらに、ダイニングテーブルのサイドに雑誌などが収納できるようになっているのも便利で使いやすそうですね。 

モノトーンでまとめられたダイニングでは、収納アイテムも白で統一することでまとまりがでますね。扉を閉めてしまえば見えない場所でも、こだわることで素敵なダイニングインテリアを作ることができますよ。 

無印良品のポリプロピレンケースを使った収納実例です。目隠しをする際、色を分ける事で子供でも使いやすくなりますね。イラストが描かれたラベルも使う事で、ぱっと見ただけでわかる工夫もされています。 

モダンなダイニングでは、ティッシュなど使用頻度が高いものを見せる収納にしています。収納スペースが余ったら、お気に入りの雑誌などを表紙が見えるように立てて見せる収納にするのもおしゃれで素敵ですね。 

ダイニングテーブルの邪魔にならない場所にマガジンラックや吊るし収納スペースがあるダイニングです。雑誌を収納できるだけではなく、ラックの上に小物などを飾れば可愛らしく賑やかなダイニングになりますね。 

カウンター下の収納スペースに収納ボックスやかごなどを使って物を収納しています。同系色の物をつかうと、まとまりがありますね。ダイニングテーブルから近いところに収納するとさっと手に取りやすく便利です。 

カウンター下には、扉つきの棚があるので隠す収納ができますね。隠すことによって、スッキリとしたダイニングになります。見せる収納スペースにはティッシュなど必要最低限のものを置くこともポイントです。 

テーブル下を収納スペースに

パレットをDIYしてリビングのローテーブルにしたアイデア。海外では良く使われるDIYアイデアなんですよ。パレットを積み重ねたときに出来る隙間を収納として利用すれば、散らかりなちなリモコンやティッシュケースなどをきれいにしまっておくことができます。キャスター付きで移動も楽々。

アイアンとガラスのコントラストが美しいカフェテーブル。引き出し収納がついているので、収納力も抜群です。引き出しの上のオープン収納は、ガラスから透けて見えるので、おしゃれな雑誌や小物などを見せながら収納してもいいですね。 

北欧テイストのリビングテーブルは、美しい木目とどっしりとしたフォルムが、何だかほっとする雰囲気。引き出し収納のほかに、オープン棚もついた充実の作りで、収納スペースとしても便利に使うことができますよ。 

海外インテリアでよく見るトランクを、カフェテーブルに使ったインテリア実例。丈夫なつくりのトランクには、テーブルにするのにぴったりなんです。ただし、収納物を取り出すのがちょっと大変なので、使用頻度の低いものをしまっておくといいですね。 

DIYなら、おうちのテーブルの高さにぴったりな収納ケースを作ることも可能ですよ。こちらの引き出し収納は、テーブルの下にすっぽり収まる丁度いいサイズ。本体ごと引き出してサイドテーブルとしても使えます。 

ベンチを収納に活用

ボックス型のベンチは、座るのはもちろん、座面の下を収納としても使えるので、限られたスペースを有効に使うことができます。来客用のクッションや布団などをしまっておくのにもいいですね。 

こちらはカラーボックスを躯体にして、DIYで作られた木製ベンチです。メッシュ扉がクールな収納部分には、雑誌や小物がきれいに収納されていますね。前開きの扉を使うことで、中身も取り出しやすく工夫されています。 

こちらもカラーボックスを使ったベンチです。座面の部分は、木の板を貼り付けて補強し、収納部には、蝶番で扉をつけています。ナチュラルなインテリアにもよく馴染んでいますね。 

木材を組み立ててベンチをDIYしています。スヌーピーのステンシルがキュートですね。ヴィンテージテイストがおしゃれでお部屋のアクセントにもぴったりです。 

収納アイテムをDIY

ダイニングの雰囲気にぴったりな収納アイテムがない、理想のサイズのものがないという場合はDIYで収納アイテムを作ってみてはいかがですか?こちらは、すのこで作ったかご収納ラック。スリムで場所を取りません。

こちらはごみ箱として作ったボックスですが、ダイニングでは収納ボックス、キッチンでは野菜ストッカーとして使用することも。側面にステンシルをしたり中に英字新聞を敷いたりとおしゃれな仕上がりになっています。 

小さめの収納ラックが1つでもあると収納力が全然違いますよね。ダイソーの木箱を使って作ったこちらの収納ラックは、下段が木箱を2つ重ね蝶番で固定しているので開閉ができ、見せる収納と隠す収納ができます。 

ダイニングに収納家具を置いたけれど、微妙なデッドスペースができてしまったらぴったりサイズの収納ラックをDIYしてみましょう。自分の理想の大きさの家具を作って、シンデレラフィットを狙うのもいいですね。 

DIYで壁面収納も作ることができます。有孔ボードはフックなどをつければ、吊るす収納ができるアイテムなので、ダイニングにあると便利ですね。縁はダイニングのインテリアにあわせて色を変えるのもいいですよ。 

カラーボックスを使って作った収納ラックです。カラーボックスに扉をつけると隠す収納ができますね。100均の木箱を中央に入れると、小物収納にぴったりな引き出しになりますよ。シールなどを貼るのも素敵です。 

DIYした棚をお部屋の雰囲気にあわせて作り変えるのもいいですね。上段の扉部分は、なんとセリアのウッドフレーム。可愛らしく高級感があるため、とても100均のアイテムを使って作ったようには見えませんね。 

カラーボックスの下にキャスターをつけ、移動が簡単にできるようになっています。様々な大きさの端材をつけ、リメイクシートを貼ることでシンプルだったカラーボックスが可愛らしい仕上がりになりますよ。 

ダイニングにいるときテーブル上に決まったスマホ収納場所があると便利ですよね。そこで、100均のアイテムを使ってスマホ収納を作ってみましょう。スマホを3台も置け、収納したまま充電もできる優れものですよ。 

こちらは、元はニトリのカラーボックスとインボックス。ベニヤ板をつけることで、見た目ががらりと変わりますよ。サイドに缶をつけることで小物も収納できるので、ダイニングにあると収納力がぐっとあがりますね。 

こちらはダイソーのウッドBOXを使って作った収納ボックスです。角砂糖や箸置きなど、おもてなしセットを収納してダイニングテーブルに置いておけば、急にお客さんが来た場合でも準備が簡単にできますね。 

あると便利なスリッパ収納ボックス。100均のアイテムを使えば、おしゃれなスリッパ収納ボックスを作ることができますよ。もちろんスリッパだけではなく、別の物を収納することもできます。 

まとめ

ダイニングの収納法をご紹介しました。どの収納法もダイニングにあわせて工夫を凝らしたものばかりでしたね。たくさんの人が利用するダイニングも、物を綺麗に収納してスッキリとした空間にすると気持ちがいい時間を過ごせそうです。ぜひ、ダイニングの収納法に困ったら参考にしてみてくださいね。

の記事をもっとみる