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パリの毎日を東京で。こだわりの詰まった極上バゲット

  • 2017.11.2
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ハード系のパンが並ぶ魅力的なラインナップ

東京・目黒本町のパン屋「ロラソ」は、武蔵小山駅から徒歩5分ほどの場所にあります。大きなフランス国旗が目印のお店で、窓枠の鮮やかなグリーンが目を惹きます。

ガラス張りの大きな棚の上にはパンがきれいに並び、見るだけで楽しい気分に。店内にはパンの香ばしい香りが漂い、店の片隅にはシェフの奥さんが作る焼き菓子も並んでいます。

パリの毎日を東京で! 日仏カップルの二人三脚で営むお店

「ロラソ」は国際結婚カップルが営むお店です。夫のローランさんはフランスの有名ベーカリーでの勤務を経て、各店舗の技術指導や新商品の開発にも携わっていました。クリスマスシーズンには1日に約3,000本ものバケットを焼き、ハード系のパンを得意としています。

奥さんはフリーのパティシエとして活躍しており、本場パリでお菓子作りを学んだ後、お店で焼き菓子を提供しています。お店のコンセプトは「パリの毎日を東京で」。日本でフランスのパン文化を広めたいという思いで作られたお店です。

天然酵母と長時間熟成にこだわった本場のパンを楽しむ

こちらのお店では、天然酵母を使い、長時間発酵にこだわった本場のパンを堪能できます。マーガリン、ショートニング、保存料、加工卵、イーストフードは一切使用しておらず、からだにやさしいパンです。

パンの材料もすべてシェフが厳選したものを使用していますが、気軽にパンを購入できるような価格帯を心がけています。さまざまな種類のパンをたくさん楽しめるのも魅力です。

パリを超える1品! 「パリふわ」が生む絶妙なハーモニー

バゲットは、シェフのローランさんが厳選した小麦粉を使い、ベストな配合で作り出す渾身のもの。外は薄いカリカリの皮につつまれ、中はふんわりとした食感を楽しめます。

どんなシーンにも、どんな料理にも合う万能バゲットは、この店でしか味わえないおいしさです。「パリで食べるバゲットを超える1品」と評したくなるほどです。

妥協しないパンづくりでお客さんに幸せを届ける

天然酵母は毎日変化します。シェフは都度状態を見ながらタネ注ぎし、その日の温度や天気を考慮しながら生地を作り上げています。前日までに仕込みを行い、夜間にしっかりと育てる長時間発酵で「パリふわ」食感を実現します。

また、パンやお菓子をおいしく楽しんでもらうために、お客さんとのやりとりや触れ合いはもちろん、イベントなどにも積極的に参加しています。保存料を使用しないお店のパンには食べごろがあるのでお店の人に聞いてみてください。

「ロラソ」は東急目黒線「武蔵小山駅」から徒歩3分のところにあります。メディアにも取り上げられる人気のお店で、売り切れると早めに閉店する場合も。極上のパリふわ食感をぜひ一度堪能してみてはいかがでしょうか。

スポット情報

・スポット名:ロラソ
・住所:東京都目黒区目黒本町3-3-2
・電話番号:03-3713-6620

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