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覚えておきたいリビング整頓術20選!より快適でスッキリしたリビングルームづくり!

  • 2017.11.1
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「いつもリビングが散らかって困る」という方はいらっしゃいませんか?実はリビングが散らかりやすい原因は、収納スペースを有効に活用できていないことも少なくないのです。そこで今回は、ご家庭のリビングルームをより快適にするためのスッキリリビング収納術をご紹介していきます。

リビング収納は”収納しやすさ”と”探しやすさ”がポイント

しまいやすく、探しやすい収納にすることでいつでもキレイなリビングに

スッキリとしたリビング収納にするためには、やはり”収納しやすさ”と”探しやすさ”に重点を置くのが大切です。こちらの収納例のように、引き出し式の収納ボックスやファイルケースを用いることで、細かい雑貨などもバラけず収納しやすくなります。

使い終わったものをすぐに収納できる場所を確保するのも、スッキリとした快適なリビングづくりのために必要です。リビングキャビネットだけでなく、バスケットタイプの収納アイテムを用いることで、収納場所を増やすだけでなく、インテリア性も高めることができます。 

場所を確保したら、”見やすさ”と”探しやすさ”をプラスするために、ネームラベルなどを用いましょう。こちらの収納例では、絆創膏や綿棒、デンタルフロスといった細かいアイテムはシガレットケースに、救急キットは少し大きめの粘土ケースに収納し、ネームラベルを貼りつけて、収納するグッズの住所を明確にしています。 

「無印良品」などのPPボックスは、シンプルなデザインのため汎用性が高いのが特徴ですが、より探しやすく収納しやすいようにするために、ネームラベルや、インデックスシールを併用するとよいでしょう。市販されているもののほか、PCやテプラがご家庭にあれば、好みに合わせたデザインを作ることも可能です。 

収納するアイテムの”住所”をあらかじめ決める

おもちゃや日用品は決められた場所にしまうように決めておく

リビングで遊んだおもちゃや、使った日用品をすぐに片づけられて、また必要な時にすぐに取り出せるようにすると、リビングが散らかりっぱなしという状況を防ぐことができます。例えば、こちらの収納例のように、おもちゃを片づける場所が子供にもわかりやすいように工夫することで、おもちゃがリビングに出しっぱなし、という状態を少なくすることが可能です。 

カラーボックスなどを活用した収納で、見えないタイプの収納ボックスを併用する場合は、こちらの収納例のように、イラストタイプのインデックスシールを用いると、どこにどのようなおもちゃを片づければいいのか、すぐにわかります。取り出して遊ぶときも、すぐにどこに何があるのか探しやすく、リビングが散らかるのを防ぐことができます。 

化粧品や家庭用のお薬、ブラシなどリビングで使用する頻度の高いものはリビングに収納することが多いと思います。その際に、細かい雑貨は引き出し式の収納ボックスを活用しつつ、トレーなどの仕切りを用いることで乱雑にならず、扱いやすい収納にすることができます。 

絆創膏や軟膏、頭痛薬といったお薬も、リビングに収納する際は箱から取り出し、シガレットケースなどを用いることで、よりコンパクトに収納することができます。また、病院からもらったお薬はスライダー式のパックを用い、ネームラベルと併用することで、だれの薬かわかりやすく、すぐに取り出せます。 

収納ボックスなどのグッズを活用してよりスッキリとしたリビング収納に

収納家具などの空いているスペースを効果的に用いる

収納スペースを有効的に用いるためにも、収納ボックスは実に欠かせないアイテムです。「ダイソー」や「セリア」などの蓋つきボックスは、小さな文房具やポケットティッシュ、電池といった消耗品のストックを収納するのに便利で、かさばらないのが特徴です。アイコンシールなどと併用するとより効率よく収納することができます。

生活に便利な日用雑貨を扱う「無印良品」の引き出し式収納ボックスは、リビングのキャビネットなどの収納スペースをより効率よく活用することができます。スッキリとした、シンプルかつ実用的なデザインなので、かさばらず複数使いができるのも魅力的です。 

「無印良品」の収納ボックスといえば、ポリプロピレン素材のものがポピュラーですが、こちらの引き出し式の小物収納ケースは、スッキリとしたデザインでかさばらず、キャビネットなど、収納家具のデッドスペースを活かすことができます。 

リビングに、キャビネット以外の収納スペースを追加したい場合は、汎用性の高いカラーボックスを用いましょう。「ニトリ」のカラーボックスは、価格もリーズナブルで、かさばらないスッキリとしたデザインなのが特徴です。こちらの収納例のように、収納ボックスと併用しやすく、おもちゃなどもよりコンパクトにスッキリと収納できます。 

セロテープなどの文房具やマスクや頭痛薬といった家庭用の医薬品など、細かくどこかに紛れ込みやすいグッズも「ニトリ」のレターケースを用いることで、解消することができます。引き出し式で奥行きもあり、ちょっとしたスペースに使いやすいスッキリとしたデザインで、かさばらず、複数使いできるのも魅力です。 

リビングのテレビボードも収納スペースとしてぜひ活用したい場所です。こちらの収納例のように、収納ボックスをラタン製のバスケットにすることで、収納するためだけのスペースとしてではなく、インテリア性も高めた、見せる収納にすることができます。 

北欧テイストあふれる、ポップでオシャレなインテリアアイテムを豊富にそろえている「IKEA」。中でも、こちらのFLADIS(フラディス)バスケットは、そのユニークなデザインと、収納アイテムとしての実用性の高さから、リビングの収納アイテムとしても人気です。こうして置くだけでもインテリアとして楽しめます。 

ペンケースなどに用いられるジッパータイプのバッグも、リビング収納に大いに活躍してくれます。こちらの収納例では、ジッパーバッグ内に、目薬や傷薬といった小さな医薬品を収納することで紛失を防ぎ、かつグループ分けしやすくしています。「ダイソー」や「セリア」などの100円ショップで、手軽に複数購入できるのもポイントが高いですね。 

サインペンやハサミといった文房具を収納する際、ただ引き出しにしまうのでなく、こちらの収納例のように、トレーなどを仕切りにすることで、中身がごちゃ混ぜになるのを防ぎます。「セリア」などの100円ショップのトレーは価格も非常にリーズナブルで、複数個揃えて扱えるため、非常にコストパフォーマンスが優秀です。 

収納するアイテムのカラーを統一して見た目にもこだわる

”見せる収納”でインテリア性も高いリビング収納に

収納するアイテムのカラーを一つにまとめることで、統一感のとれた、スタイリッシュなリビング収納にすることも可能です。例えば、こちらの収納例のように、プリンターや収納ボックスのカラーをホワイトで統一することで、清潔感とともに洗練されたスタイリッシュな雰囲気を演出できます。 

視覚的にもスッキリと使いやすいリビング収納にするのであれば、こちらの収納例のように同一デザインかつ、カラーも揃えることで、スマートな収納スペースにすることができます。さらに、インデックスシールや、ネームラベルと併用することでインテリア性だけでなく、実用性も兼ねた収納に仕上がります。 

ナチュラルなテイストを重視するリビングルームであれば、こちらの収納例のように、収納ボックスもナチュラルカラーで統一してみるとよいでしょう。「無印良品」の硬質パルプボードは、シンプルなデザインでサイズも豊富に取り揃えてあり、頑丈なので非常に使い勝手がよいのが特徴です。また、まとめ買いもできるので、ナチュラルなテイストを加えたい場合はこちらを活用してみるのもよいでしょう。 

まとめ

今回は、より快適なリビングルームづくりのための、リビング収納術をいくつかご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?リビングルームだけでなく、快適なお部屋を常に保つためには、収納の見直しが大切です。是非今回のまとめを参考にし、ご家庭のリビング収納を見直して、より快適でくつろげる空間づくりをしてみてくださいね。

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