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風邪予防に持っておきたい抜群な防寒具はこれ! 【ママのお試しコレクション Vol.1】

  • 2017.10.31
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まもなく冬本番がやってきます。気温がぐんと下がるこれからの季節に向けて、そろそろあったかアイテムが気になりはじめる頃ではないでしょうか。

寒くても子どもたちには元気いっぱいで過ごさせてあげるために、みんなはどんな対策をしているのでしょう。ママたちが実践している防寒の工夫やアイテム選びのポイントと、実際にお試しした防寒アイテムのレビューをお届けします。

<お話を聞いたのは、このお二人>

▼高松美里さん
娘さん(6歳)、息子さん(4歳)

アウトドア料理研究家、フードスタイリスト。ウーマンエキサイトママリーダーズ。
アウトドアブランドとコラボした料理企画をはじめ、雑誌、広告のスタイリングなどを数多く手がける。インスタグラムでは、子どもと一緒に楽しむ食育アウトドアクッキングや、ホームパーティーのおもてなしスタイリングなどを発信中。
HP:http://www.bluekitchen.jp
Instagram:@misatotakamatsu

▼編集部 N
娘さん(2歳)

ウーマンエキサイト編集部きってのファッションリーダーで、一足早くトレンドをキャッチするのが得意。

夫婦そろってスターウォーズ好き。美術館巡りが趣味で、休日には親子で足を運ぶものの、最近「なんでも怖い期」に突入した娘さんは岡本太郎の作品に怯える様子も…。

Instagram:@norikorokorov
■汗、乾燥、寝冷え対策がキーワード?
子どもの防寒対策、わが家はこうしています
今回はママ代表として、アウトドア料理研究家でママリーダーズ一員の高松さん、編集部のNさんにお話をうかがいました。

空気が冷え込むこの時期、お子さんとのおでかけの際に心がけていることとは?

「外は寒くても、一歩室内に入ると暖房がきいていることが多いので、寒暖差に対応できるよう、上着はあたたかいものを選び、その下に着る服は基本的に薄着にしています。

子どもって、冬でもちょっと動くだけで汗をかくんですよね。なので、肌に直接触れる下着などは蒸れにくいコットンや天然素材のアイテムを選ぶようにしています」(高松さん)
「私も外出時には、汗をかいたときのためにインナーの替えを持っていきます。上着はダウンやフリースなど、あたたかくて軽い素材で。公園などでの外遊びのときは、アウトドアメーカーのアウターが重宝します。動きやすくて、丈夫なんですよ。首回りを冷やさないよう、帽子やフードもかぶせるようにしていますね」(編集部 N)
おふたりとも、アウターはあたたかい素材を選び、汗をかきっぱなしにしないことを心がけているようですね。では、室内ではどんなところに気をつけているのでしょう。

「空気ができるだけ乾燥しないよう、暖房器具は床暖房をメインに使っています。あとは、うちの子たちは寝ている最中に布団をけっとばしちゃうので(笑)、寝冷え対策にスリーパーも欠かせません」(高松さん)「うちはエアコンとデロンギのヒーターを併用しています。娘がまだ2歳なので、ヒーターは空気が乾燥しにくく、万が一触れても安心な、表面が熱くなりすぎないモデルを選びました。就寝時にはエアコンはオフにして、ヒーターのみ。ぐっすり眠れるよう、娘にはスリーパーを着せています」(編集部 N)
お2人とも、空気が乾燥しにくい暖房器具をチョイスし、そのうえで就寝時にはスリーパーを使っていました。冬でも快適に過ごすには、こまめな汗対策などの体温調整、室内の湿度管理、ぐっすり眠れる環境づくりがキーワードになりそうですね。

■元気のよい寝相の悪い子でも大丈夫
万能な「スリーパー」は必須アイテム?!

うちの子の防寒対策アイテムとして、おふたりとも共通して挙げていたのがスリーパー。スリーパー選びのポイントをうかがってみると、「着心地のよさとデザイン性、洗濯しやすさ(高松さん)」、「素材と肌触り、デザイン性(編集部 N)」と、機能性・デザイン性ともにこだわりがある様子でした。

そんなママたちの要望を満たしてくれると話題なのが「kukka ja puu」(クッカヤプー)のフリーススリーパー。今回、お2人のお子さんにも体験してもらい、その感想を聞いてみました。

<うちの子が試してみました!>

高松美里さん
「冬に大活躍のスリーパーは、着心地のよさや、洗濯しやすさをチェックしています。家で着るものなので、インテリアに馴染むデザインにもこだわりたいですね」

「シンプルなデザインとふわふわな着心地がとても気に入ったようで、ふたりとも家に帰ったらすぐに着ていました(笑)。軽くてやわらかいので、遊んでいるときも動きやすそう。就寝中はもちろん、ちょっと肌寒いときにさっと羽織れるのもいいですね」

「ちゃんと布団をかけて寝たはずなのに、朝は布団をかけていないことがほとんどのうちの子たち。でも、スリーパーがあれば安心です。薄手でもたつかないのもいいですね」
着用サイズ/カラー
娘さん:110-130/ライトグレー×ピンク、息子さん:110-130/グレー×ブルー

<うちの子が試してみました!>

編集部 N
「真冬でも必ず布団から出てしまうわが子には、スリーパーは必須です。選ぶときに重視しているのは素材とやさしい肌触り、デザイン性です。毛玉ができにくいものだとなおうれしい!」

「家族旅行に持って行ったのですが、薄手で軽いので、荷物としてかさばりませんでした。旅行先で風邪をひくと困るので、秋冬の旅行にスリーパーは必須アイテムです。あたたかく、肌触りのよさも気に入ったようで、娘は朝起きても『脱がない!』と言い張るほどでした(笑)ワンポイント刺繍の落ち着いたデザインも◎です」

「娘はいま、いろんなスイッチに興味津々で、常にうろちょろ。なので、起きている間は股のボタンを開けていますが、寝たらそっと留めてサロペットにしています。どんなに動いてもズレなくて便利です」
着用サイズ/カラー
娘さん:80-100/ホワイトグレー×エメラルド
お2人からは「軽いのにあたたかい」「着心地がよいからか、子ども自身が気に入った!」との声が。起きているときも、寝ている間もアクティブな子どもにとって、動きやすさが考えられたデザインはうれしいですね。

今回お試しいただいた「kukka ja puu」(クッカヤプー)のフリーススリーパーは、薄くて軽く、保温力に優れたマイクロファイバーフリース製。余裕がありつつもたつきにくい設計で、子どもをやさしく包んでくれます。洗濯ネットに入れて通常のお洗濯でOK。乾きやすいのもママには嬉しいポイントです。

「kukka ja puu」(クッカヤプー)フリーススリーパー全8カラー、サイズ:50−70・80−100・110−130cm、各3,132円(税込)

また、肌にあたるリブ部分はコットン100%でお肌にやさしい配慮も。50−70・80−100cmサイズは股下のスナップを留めればサロペットになるので、寝ている間にめくれ上がることもありません。

カラーバリエーションは8色。どのカラーもビビッドすぎず落ち着いた色合いで、シンプルなデザインに。こだわり派のママでもきっとお気に入りが見つかりますね。

■ベビーの防寒対策におすすめ
ぬくぬく&おしゃれな「おでかけアイテム」

外は寒いけれど、クリスマスや年末年始のお参り、帰省や旅行など、楽しいおでかけの機会が増える冬シーズン。そんな季節に赤ちゃんとおでかけする時の防寒アイテムは、冷たい空気を通しにくく、軽い素材であることが快適さのポイントに。

さらに、ひとつで頭から手足まですっぽりおおえるタイプのおくるみやケープなら、よりあたたかさも利便性もアップします。

機能性はもちろん、デザイン性もばっちりなベビーのための防寒アイテムをご紹介しましょう。

▼かわいいだけじゃない! ベビーにやさしい星型のおくるみ

Tuppence & Crumble 星型フリースアフガン スターラップ 全10カラー、4-10ヶ月、6,480円(税込)

そのキュートさからおしゃれママたちの間でも注目されている、星型のおくるみ。じつはこの形、かわいいだけではなく、赤ちゃんの動きを妨げすぎないよう考え抜かれたフォルムなのだそう。

フリース素材で肌触りなめらか、外気からやさしく赤ちゃんをカバーします。気軽にお洗濯できるのもうれしいポイント。また、ボタンやジッパーがないから着脱もかんたん、赤ちゃんにとっても快適なつくりに。4−10ヵ月サイズのほか、0−4ヵ月サイズ(指先まで包むタイプ/5,994円)もあります。出産祝いやギフトとして贈っても喜ばれそうですね。

▼パパにも似合うデザイン! 軽量ダウンのようなあったかケープ

CONFITURE プリュムケープ全4カラー、サイズ:縦80(フードを含まない63.5)×横66×奥行き2cm、7,020円(税込)

おでかけはもちろん、冷え込む朝夕の保育園への送迎時にも大活躍しそうなのが、抱っこひもやベビーカーに固定して使えるケープです。

こちらのケープは、外側が中綿入りのポリエステル地、内側はフリース素材で、冷たい空気から赤ちゃんをしっかりガード。内側にはフットカバーがあるので、赤ちゃんの足まですっぽりおおうことができます。

約448gと軽量なので、抱っこやおんぶのときもラクラク。背面には抱っこのときにママやパパが手を入れられるポケットも。柄は千鳥格子やカモフラージュなど、カジュアルな4種がラインナップ。パパと一緒に使える甘すぎないデザインを探している方にもぴったりです。

「子どもは風の子」とはいうものの、まだ体温調節がむずかしい子どもたち。だからこそ、親はシーンに応じて着るものや暖房の工夫などのサポートをしてあげたいですね。

寒くなるこれからの季節も、みなさんが元気いっぱいに過ごせますよう!

取材協力:アンジェweb shop

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