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上手なカーテンの色の選び方!失敗しないカラー別コーディネート実例集!

  • 2017.10.21
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インテリアの中で大きな面積をしめ、お部屋の全体の雰囲気を大きく左右するカーテン。インテリアの要素としてとても大事だけど、どの色を選んだらいいか分からない…という方も多いのではないでしょうか?もちろんカーテンを選ぶには、遮光や防音といった機能性、レースやブランドといった素材、柄なども考慮する必要がありますが、今回はカーテンの色に焦点をしぼって、おしゃれなコーディネート例を紹介しつつ、選び方も紹介したいと思います!

カラーコーディネートの基本

カーテンの色選びで一番の難しいところは、他のインテリア要素とどの様に組合わせるのかということです。そこでまず基本のカラーコーディネートを見ていきましょう。

同一色

お部屋のイメージカラーを決めて、その色に合わてインテリアをまとめるコーディネート方法です。まとまりやすく失敗が少ないので、取り入れやすくインテリア初心者の方でも、安心のカラーコーディネートです。

類似色

類似している色を何色かアクセントカラーとして使ったコーディネートです。全体的にまとまりつつも、単調にならないカラーコーディネートです。 

反対色

反対の色を合わせたコーディネートです。互いの色が引き立つので、メリハリがある雰囲気になります。色の選定や合わせ方が難しいので、インテリア上級者の方にオススメしたいカラーコーディネートです。では、基本のカラーコーディネートを学んだところで、カーテンの色別におしゃれな例を見ていきましょう。 

ホワイト•ベージュ

他の色を引き立てるナチュラルカラーであり、壁や天井にもよく使われる色なので、お部屋をまとまった雰囲気にしてくれます。 

ホワイト•ベージュといった明るい色は部屋を大きく見せてくれるので、一人暮らしの狭い部屋や、荷物や家具が多い部屋にオススメです。 

白色を選ぶときのポイントとして、壁や天井の色と少し違う色を選ぶことです。そうすることで、部屋が野暮ったい雰囲気にならずに上手にまとまります。 

白のレースカーテンは、太陽光を取り込み、お部屋を明るく清潔感のある雰囲気にしてくれます。北向きのお部屋など、日当りが気になるお部屋にぴったりです。 

窓がたくさんありカーテンの面積が大きい部屋に、ベージュのカーテンを採用した例です。ベージュのカーテンはアクセントになりつつも、他の家具の色を邪魔しません。 

光沢感のある白色はスタイリッシュなお部屋にぴったりです。白色のカーテンは素材を変えることで、モダンインテリアにもナチュラルインテリアにも合う万能な色です。 

イエロー•ブラウン

黄色は部屋を明るくにぎやかにしてくれます。原色ではなく淡い色や暗い色を選ぶことがポイントです。

黄色や茶色はフローリングの色と合わせやすいので、取り入れやすく失敗が少ない色です。 

茶色は落ち着いた色なので、クラシックなインテリアスタイルによく合います。また、明るい色の床にはナチュラルなトーンの茶色を選ぶと浮きません。 

濃い色のフローリングには、フローリングの色よりも、明度の高い色のカーテンを選ぶことでお部屋が重くなりすぎることを防げます。 

逆に重厚感たっぷりのお部屋にしたい時は、カーテンの明度を落としましょう。 

グリーン

緑色は植物を連想させ、落ち着きや癒しの雰囲気を持つ色です。ダイニングやリビングなどリラックスしたい空間に使ってください。 

緑色で部屋をまとめると明るく爽やかな雰囲気になります。明るい色のフローリングと合わせると、ナチュラルさがより増します。 

ブルー、グレー

ブルーやグレーはは落ち着きのある色なので、クールでかっこいいお部屋にぴったりです。 

明るい色のグレーは、ナチュラルな家具にもよく合います。透け感のある素材を選ぶとよりナチュラルになります。 

ブルーやグレーは知的な印象を持つ色なので、勉強部屋にオススメです。また、心を落ち着かせる色でもあるので、寝室にもピッタリです。その場合は写真のような暗めのトーンを選びましょう。 

レッド•ピンク

温かい印象を持つ赤色は、元気な雰囲気のお部屋にしてくれますが、興奮作用のある色なので、彩度を落とした色や差し色として使うのがオススメです。 

カーテンにピンクを取り入れるときのポイントは、淡いトーンや柄で取り入れることです。ビビットなピンクを選ぶと、他の家具とのコーディネートが難しいことはもちろん、落ち着きのない部屋になってしまいます。 

白を基調とし柄でピンクを取り入れたカーテンは、優しい雰囲気の女の子らしい部屋にしてくれます。 

まとめ

以上、カーテンの色別にお部屋のコーディネートを紹介しましたが、お気に入りの色はありましたか?カーテンはお部屋にしめる面積が大きいので、どの色を選んでも、印象が強すぎるトーンをつかうことはオススメしません。また、他のインテリアとのカラーコーディネートをちゃんと意識して選ぶと失敗がないですよ!

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